HOME 海外

2023.04.21

24年グラスゴー世界室内選手権の参加標準発表! ハードルの村竹ラシッドと青木益未は標準突破者に
24年グラスゴー世界室内選手権の参加標準発表! ハードルの村竹ラシッドと青木益未は標準突破者に

2023年アジア室内女子60mHを室内日本新で制した青木益未(七十七銀行)。写真は2022年オレゴン世界陸上

24年グラスゴー世界室内選手権の参加標準記録

男子 種目 女子
屋外 室内 屋外 室内
10.00 6.58 60m 11.05 7.19
44.80 45.90 400m 50.50 51.60
1.44.00 1.46.00 800m 1.58.00 2.00.80
3.32.00
(3.48.80)
3.36.00
(3.53.50)
1500m
(1マイル)
4.00.00
(4.18.00)
4.06.50
(4.26.00)
7.29.00
(12.50.00)
7.34.00 3000m
(5000m)
8.27.00
(14.32.00)
8.37.00
13.28
(110mH)
7.62 60mH 12.80
(100mH)
8.02
2.34 走高跳 1.98
5.90 棒高跳 4.80
8.28 走幅跳 6.89
17.25 三段跳 14.62
21.70 砲丸投 19.30
21日、世界陸連(WA)は来年3月1日から3日にかけて、英国グラスゴーで行われる第19回世界室内選手権の参加標準記録を発表した。 混成競技を除き、参加基準は五輪や世界選手権と同様に標準記録と世界ランキングを併用したものとなった。標準記録突破者がターゲットナンバー(出場人数)を上回らなかった場合は、WA室内ツアーの優勝者とランキング上位者が出場資格を得る。標準記録の有効期限は23年1月1日から24年2月18日まで。 男子60mの標準記録は屋外100mで10秒00、もしくは室内60mで6秒58。ターゲットナンバーは56となっている。同走幅跳では今夏のブダペスト世界選手権を3cm上回る8m28に設定されている。 日本勢では2月のアジア室内選手権女子60mハードルで8秒01の日本記録を樹立した青木益未(七十七銀行)がすでに標準記録(8秒02)を突破。3月に男子110mハードルで13秒25をマークしている村竹ラシッド(順大)も60mハードルの基準記録(13秒28)を上回り、参加資格を手にしている。 一方、2月のチェコ室内ガラで男子60m6秒59の多田修平(住友電工)は、わずか0秒01届かなかった。 世界室内は24年にグラスゴー(英国)、25年に南京(中国)で実施。南京大会は2020年の開催予定だったが、パンデミックに伴い23年に延期された後、再延期され25年の開催となっている。

24年グラスゴー世界室内選手権の参加標準記録

男子 種目 女子
屋外 室内 屋外 室内
10.00 6.58 60m 11.05 7.19
44.80 45.90 400m 50.50 51.60
1.44.00 1.46.00 800m 1.58.00 2.00.80
3.32.00
(3.48.80)
3.36.00
(3.53.50)
1500m
(1マイル)
4.00.00
(4.18.00)
4.06.50
(4.26.00)
7.29.00
(12.50.00)
7.34.00 3000m
(5000m)
8.27.00
(14.32.00)
8.37.00
13.28
(110mH)
7.62 60mH 12.80
(100mH)
8.02
2.34 走高跳 1.98
5.90 棒高跳 4.80
8.28 走幅跳 6.89
17.25 三段跳 14.62
21.70 砲丸投 19.30

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.11.25

12月1日のバレンシアマラソンに男子歴代3位、4位のベケレ、レンマが参戦! ロードランニング選手権金のサウェがデビュー戦 女子はアレムら

バレンシアマラソンの主なエントリー選手 男子 K.ベケレ(エチオピア)  2時間1分41秒 S.レンマ(エチオピア)  2時間1分48秒 B.レゲセ(エチオピア)  2時間2分48秒 D.ゲレタ(エチオピア)  2時間3 […]

NEWS 箱根駅伝予選会トップ通過の立教大 林虎大朗「最後は2区を走りたい」新指揮官は「予言者」

2024.11.25

箱根駅伝予選会トップ通過の立教大 林虎大朗「最後は2区を走りたい」新指揮官は「予言者」

プーマは11月25日、駅伝やマラソンが本格化するシーズンに向けた「EKIDEN GLOW PACK」を発売するにあたり、トークセッションに来年1月2日、3日の箱根駅伝に出場する立教大の髙林祐介監督と林虎大朗、稲塚大祐、山 […]

NEWS JP日本郵政グループが“本命”積水化学の連覇を阻む チームが考える「勝てた理由」/クイーンズ駅伝

2024.11.25

JP日本郵政グループが“本命”積水化学の連覇を阻む チームが考える「勝てた理由」/クイーンズ駅伝

◇第44回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月24日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) ともに、長く日本の女子長距離界を牽引してきた33歳の鈴木亜由子(JP […]

NEWS 最長3区は資生堂・五島莉乃が区間賞!2区で積水化学・山本有真が区間新!廣中が復活、細田が5区区間賞/クイーンズ駅伝

2024.11.25

最長3区は資生堂・五島莉乃が区間賞!2区で積水化学・山本有真が区間新!廣中が復活、細田が5区区間賞/クイーンズ駅伝

◇第44回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月24日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) クイーンズ駅伝が行われ、JP日本郵政グループが2時間13分54秒で4 […]

NEWS 積水化学「1強」の力示すも連覇ならず「想定以上の走りができなかった」/クイーンズ駅伝

2024.11.25

積水化学「1強」の力示すも連覇ならず「想定以上の走りができなかった」/クイーンズ駅伝

◇第44回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月24日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) クイーンズ駅伝が行われ、JP日本郵政グループが2時間13分54秒で4 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top