2023日本学生個人選手権が4月21日から3日間、神奈川県平塚市のレモンガススタジアム平塚で開催される(ハンマー投は東海大学湘南校舎陸上競技場)。今大会は中国・成都で行われるワールドユニバーシティゲームズ(以下、ユニバ/7月28日~8月8日)の代表選考会も兼ねている。
初日の8時30分から開会式が行われ、競技開始は9時30分。十種競技の100mからスタートする。初日は男女スプリント(110m/100m)ハードル決勝や男女10000m、男子走幅跳などが実施。走幅跳には8mジャンパーの鳥海勇斗(日大)らが登場予定だ。
2日目は9時30分に競技開始。男女100mなどが行われる。女子三段跳の船田茜理(武庫川女大)、女子ハンマー投の村上来花(九州共立大)と学生記録保持者が出場予定で好記録の予感が漂う。
最終日は10時の女子200m予選、男子やり投からスタート。女子400mハードルには日本選手権連覇中の山本亜美(立命大)が登場する。男子やり投では80mスロワーとなった巖優作(筑波大)ら有力選手がアーチ合戦を繰り広げそう。
大会の様子は「あすリートチャンネル」でライブ配信。ロンドン五輪代表の江里口匡史さん(大阪ガスコーチ)、北京五輪代表の竹澤健介さん(摂南大ヘッドコーチ)、ロンドン五輪代表の木﨑良子さん(ダイハツ)といった豪華メンバーが解説を務める。

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