2023.04.28
中学、高校、大学を卒業した後も陸上競技をはじめ、スポーツに関わり続けたいという方も多いだろう。企業や協会のサポートを受け現役続行する可能性もあるが、視点を広げて『アスリートを支える仕事』に就くという選択肢もある。
今回は、スポーツ施設の施工や管理を手がける日本体育施設(株)を例に『アスリートを支える仕事』について紹介する。
2022年日本選手権砲丸投で優勝した村上輝選手も勤務
昨年の日本選手権・砲丸投で18m29をマークして優勝した村上輝選手。4月23日の兵庫リレーカーニバルにも出場した村上選手は、日本体育施設(株)の所属。同社のアスリートパートナーとして現役で活動しながら、勤務時は運動公園の管理業務を担い、夕方からは練習に取り組んでいる。
同時にスポーツ教室等への参加や、砲丸投のアドバイスを紹介した記事を同社のHPで発信するなど、競技を広めることに貢献している。
詳しくはこちら
すべてのアスリートを支える日本体育施設(株)の取り組み
日本体育施設(株)は、村上選手のように直接アスリートを支えるだけでなく、その業務のすべてがアスリートを支えていると言える。
同社は国立競技場のトラック・フィールド工事、ヤンマースタジアム長居の陸上トラックをはじめ、全国でスポーツ施設の建設・管理・運営に取組み、創立50年を迎えた企業である。選手の身体への影響やメンテナンス等を考慮した各種スポーツ施設の利便性向上につながる製品開発や施工、管理などのサービスも提供している。
同社の技術は、1991年の東京世界陸上や2002年サッカーW杯会場、2019年ラグビーW杯会場、21年五輪会場をはじめ、各地のスポーツ施設で採用。近年では人と環境に優しいウレタン舗装材を開発し、SDGs(持続可能な開発目標)達成に貢献すべく取り組んでいる。
常にアスリートの視点に立ち、自社の製品やサービスが「スポーツの感動」につながることを目指して、社員一丸で取り組んでいる企業である。
同社で働くイメージを持てるよう、直近では新卒採用対象者に向けた説明会の実施を予定している。こうしたアスリートを支える企業で働くことも、永くスポーツに関わり続ける一つの選択肢と言える。
【オンライン会社説明会の情報】
2023年5月9日(火)、11日(木)、15日(月)、16日(火)、24日(水)、25日(木)WEB開催
13:00~ 受付開始
13:30~15:30 会社説明会
<内容>事業と仕事内容の説明、質疑応答、選考フロー説明
<募集職種>技術職(施工管理、芝生管理、公園管理)、設計職、営業職
2022年日本選手権砲丸投で優勝した村上輝選手も勤務
昨年の日本選手権・砲丸投で18m29をマークして優勝した村上輝選手。4月23日の兵庫リレーカーニバルにも出場した村上選手は、日本体育施設(株)の所属。同社のアスリートパートナーとして現役で活動しながら、勤務時は運動公園の管理業務を担い、夕方からは練習に取り組んでいる。 同時にスポーツ教室等への参加や、砲丸投のアドバイスを紹介した記事を同社のHPで発信するなど、競技を広めることに貢献している。 詳しくはこちらすべてのアスリートを支える日本体育施設(株)の取り組み
日本体育施設(株)は、村上選手のように直接アスリートを支えるだけでなく、その業務のすべてがアスリートを支えていると言える。 同社は国立競技場のトラック・フィールド工事、ヤンマースタジアム長居の陸上トラックをはじめ、全国でスポーツ施設の建設・管理・運営に取組み、創立50年を迎えた企業である。選手の身体への影響やメンテナンス等を考慮した各種スポーツ施設の利便性向上につながる製品開発や施工、管理などのサービスも提供している。 同社の技術は、1991年の東京世界陸上や2002年サッカーW杯会場、2019年ラグビーW杯会場、21年五輪会場をはじめ、各地のスポーツ施設で採用。近年では人と環境に優しいウレタン舗装材を開発し、SDGs(持続可能な開発目標)達成に貢献すべく取り組んでいる。 常にアスリートの視点に立ち、自社の製品やサービスが「スポーツの感動」につながることを目指して、社員一丸で取り組んでいる企業である。 同社で働くイメージを持てるよう、直近では新卒採用対象者に向けた説明会の実施を予定している。こうしたアスリートを支える企業で働くことも、永くスポーツに関わり続ける一つの選択肢と言える。【オンライン会社説明会の情報】
2023年5月9日(火)、11日(木)、15日(月)、16日(火)、24日(水)、25日(木)WEB開催 13:00~ 受付開始 13:30~15:30 会社説明会 <内容>事業と仕事内容の説明、質疑応答、選考フロー説明 <募集職種>技術職(施工管理、芝生管理、公園管理)、設計職、営業職 詳しくは『リクナビ』へRECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
2025.01.17
編集部コラム「年末年始の風物詩」
-
2025.01.17
-
2025.01.17
-
2025.01.17
-
2025.01.16
2025.01.12
【テキスト速報】第43回都道府県対抗女子駅伝
-
2025.01.14
-
2025.01.12
-
2025.01.15
2024.12.22
早大に鈴木琉胤、佐々木哲の都大路区間賞2人が来春入学!女子100mH谷中、松田ら推薦合格
-
2024.12.22
-
2024.12.30
-
2025.01.12
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.01.17
西脇多可新人高校駅伝の出場校決定!男子は佐久長聖、大牟田、九州学院、洛南 女子は長野東、薫英女学院など有力校が登録
1月17日、西脇多可新人高校駅伝の実行委員会が、2月16日に行われる第17回大会の出場チームを発表した。 西脇多可新人高校駅伝は、兵庫県西脇市から多可町を結ぶ「北はりま田園ハーフマラソンコース(21.0795km)」で行 […]
2025.01.17
編集部コラム「年末年始の風物詩」
毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]
2025.01.17
中・高校生充実の長野“4連覇”なるか 実力者ぞろいの熊本や千葉、岡山、京都、福岡も注目/都道府県男子駅伝
◇天皇盃第30回全国都道府県対抗男子駅伝(1月19日/広島・平和記念公園前発着:7区間48.0km) 中学生から高校生、社会人・大学生のランナーがふるさとのチームでタスキをつなぐ全国都道府県男子駅伝が1月19日に行われる […]
2025.01.17
栁田大輝、坂井隆一郎らが日本選手権室内出場キャンセル 日本室内大阪はスタートリスト発表
日本陸連は2月1日から2日に行われる、日本選手権室内のエントリー状況と、併催の日本室内大阪のスタートリストを発表した。 日本選手権室内では12月にエントリーが発表されていた選手のうち、男子60mに出場予定だったパリ五輪代 […]
2025.01.17
東京世界陸上のチケット一般販売が1月31日からスタート!すでに23万枚が販売、新たな席種も追加
東京2025世界陸上財団は、今年9月に開催される東京世界選手権の観戦チケットの一般販売を1月31日(金)の18時から開始すると発表した。 昨夏に先行販売が始まり、年末年始にも特別販売を実施。すでに23万枚を販売し売れ行き […]
Latest Issue 最新号
2025年2月号 (1月14日発売)
駅伝総特集!
箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
高校駅伝、中学駅伝
富士山女子駅伝