2023.04.10
新年度がスタートした学生長距離界。箱根駅伝2023に出場した20校の新主将がすべてそろった。
出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝と史上5校目の大学駅伝3冠を達成した駒大は新エースの鈴木芽吹が主将を務める。副主将は金子伊吹が就任した。
箱根駅伝で2位だった中大は湯浅仁が主将、中野翔太が副主将だ。エースの吉居大和は走りで引っ張ることになる。復権を目論む青学大は志貴勇斗が新主将となり小原響が副キャプテンとしてチームをまとめる。
國學院大は箱根5区を走った伊地知賢造が主将。順大は東京五輪&オレゴン世界選手権代表で3000m障害日本記録保持者の三浦龍司が志願の主将就任。チームを離れることも多いことから、箱根で9区を走った藤原優希とのダブル主将となる。
しばらく未定となっていたチームでは城西大が野村颯斗、東洋大は佐藤真優が主将に就任。明大・尾﨑健斗、帝京大・西脇翔太も決まった。東海大は越陽汰が務める。
来年は記念すべき100回大会となる箱根駅伝。各チームが新体制のもと、一丸となってシーズンに挑んでいく。
箱根駅伝2023出場校の判明済み新主将・副主将をチェック!
主将/副主将 駒大 鈴木芽吹/金子伊吹 中大 湯浅 仁/中野翔太 青学大 志貴勇斗/小原 響 國學院大 伊地知賢造/平林清澄、山本歩夢 順大 三浦龍司、藤原優希 早大 菖蒲敦司 法大 宗像直輝/稲毛崇斗 創価大 志村健太/石井大揮 城西大 野村颯斗/山本唯翔、平林 樹 東洋大 佐藤真優/兼原尚也 東京国際大 生田琉海/加藤優斗、楠木悠人 明大 尾﨑健斗 帝京大 西脇翔太 山梨学大 川原正輝 東海大 越 陽汰 大東大 松村晴生/菊地駿介、佐竹勇樹 日体大 漆畑徳輝 立大 宮澤 徹/服部凱杏、中山凜斗 国士大 山本雷我 専大 田島洸樹/水谷勇登、千代島宗汰
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.04.17
【大会結果】第6回U18アジア選手権(2025年4月15日~18日)
2025.04.17
末續慎吾ら参加の「アースグランプリ」が5月に香川で初開催 本気のレースとイベントが共存
-
2025.04.17
-
2025.04.17
-
2025.04.16
2025.04.12
3位の吉居大和は涙「想像していなかったくらい悔しい」/日本選手権10000m
-
2025.04.12
-
2025.04.12
-
2025.04.12
-
2025.04.13
2025.04.12
3位の吉居大和は涙「想像していなかったくらい悔しい」/日本選手権10000m
-
2025.03.23
-
2025.04.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.04.17
【大会結果】第6回U18アジア選手権(2025年4月15日~18日)
【大会結果】第6回U18アジア選手権(2025年4月15日~18日/サウジアラビア・ダンマーム) 男子 100m(+2.3) 金 清水空跳(星稜高2石川) 10秒38 銀 代泓宇(中国) 10秒39 銅 古綽峰( […]
2025.04.17
末續慎吾ら参加の「アースグランプリ」が5月に香川で初開催 本気のレースとイベントが共存
アースグランプリ実行委員会は5月17、18日に「アースグランプリ2025Kagawa」を観音寺総合運動公園陸上競技場で開催すると発表した。 同委員会は男子棒高跳の2016年リオデジャネイロ五輪代表の荻田大樹さんが委員長を […]
2025.04.17
日本体育施設が「作業者の健康を守るため」新たな環境対応型ウレタン材開発 陸上トラックなどに活用
スポーツ施設の施工・管理・運営を専門とする日本体育施設株式会社が今年1月28日に、同社が開発した環境対応型ポリウレタン系表層材料「レオタンS」が国土交通省のNETIS(新技術情報提供システム)に登録されたことを発表した。 […]
2025.04.17
プーマ史上最速・最軽量の新作ランニングシューズ「FAST-R NITRO™ ELITE 3」が4月25日より数量限定発売!
プーマ ジャパンは4月17日、ブランド史上最速のランニングシューズ「FAST-R NITRO™ ELITE 3(ファスト アール ニトロ エリート 3)」を4月25日より数量限定で発売することを発表した。 FAST-R […]
2025.04.17
【世界陸上プレイバック】―93年シュツットガルト―男子マイルリレーで米国が驚異的な世界新!マラソン浅利純子が日本女子初の金
今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL)
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)