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2023.04.08

駒大・唐澤拓海が復調告げる13分50秒56 花尾恭輔も13分台、安原太陽3000m8分04秒57/世田谷競技会
駒大・唐澤拓海が復調告げる13分50秒56 花尾恭輔も13分台、安原太陽3000m8分04秒57/世田谷競技会

22年箱根駅伝1区を力走する駒大の唐澤拓海

第1回世田谷競技会が4月8日に行われた。男子5000m8組に駒大の唐澤拓海(4年)が出場し、13分50秒56で全体トップだった。唐澤にとって1年3ヵ月ぶりのレースとなる。

唐澤は2年前のこの大会で13分40秒90をマークし、その年の関東インカレ(2部)5000m・10000mで3位に入った。22年の箱根駅伝では1区2位と流れを作る力走。だが、その後は実戦から遠ざかっていた。

また同レースには花尾恭輔(4年)も出場し13分56秒の2着。3000m4組では安原太陽(4年)がトップとなる8分04秒57をマークしている。

昨年度、出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝を制した駒大。勢いはまだまだ止まりそうにない。

第1回世田谷競技会が4月8日に行われた。男子5000m8組に駒大の唐澤拓海(4年)が出場し、13分50秒56で全体トップだった。唐澤にとって1年3ヵ月ぶりのレースとなる。 唐澤は2年前のこの大会で13分40秒90をマークし、その年の関東インカレ(2部)5000m・10000mで3位に入った。22年の箱根駅伝では1区2位と流れを作る力走。だが、その後は実戦から遠ざかっていた。 また同レースには花尾恭輔(4年)も出場し13分56秒の2着。3000m4組では安原太陽(4年)がトップとなる8分04秒57をマークしている。 昨年度、出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝を制した駒大。勢いはまだまだ止まりそうにない。

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