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2023.04.08

ぎふ清流ハーフに北京・ロンドン五輪金のティルネシュ・ディババ参戦! 男子は鎧坂哲哉、古賀淳紫らが特別招待
ぎふ清流ハーフに北京・ロンドン五輪金のティルネシュ・ディババ参戦! 男子は鎧坂哲哉、古賀淳紫らが特別招待

五輪で6個のメダルを獲得しているティルネシュ・ディババ  写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT)

ぎふ清流ハーフマラソンの主な招待選手

右は自己ベスト
<男子>
A.クルガト(中電工)    59.34
J.カランジャ(愛知製鋼)  59.48
R.ヴィンセント(スズキ)  59.51
古賀淳紫(安川電機)    1.00.49
富安 央(愛三工業)    1.01.23
鎧坂哲哉(旭化成)     1.01.57
中西亮貴(トーエネック)  1.02.02
小山 司(SUBARU)     1.02.09
畔上和弥(トヨタ自動車)  1.02.29
山口 武(スズキ)     1.03.24
<女子>
T.ディババ(エチオピア) 1.06.50
O.ドルフィンニャボケ(ユー・エス・イー) 1.07.56
I.バットドイル(豪州)  1.09.27
岩出玲亜(デンソー)    1.09.45
M.エルモア(カナダ)   1.11.08
H.エカラレ(豊田自動織機)31.22.89(10000m)
青木奈波(岩谷産業)    1.11.54

23日に行われる「高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン2023」の招待選手が発表され、女子には北京五輪の5000mと10000m、12年ロンドン五輪10000mで3つの金メダルを獲得したティルネシュ・ディババ(エチオピア)が招待選手として出場することが発表された。 ディババは85年生まれの37歳。03年のパリ世界選手権5000mで優勝したのを皮切りに、五輪、世界選手権で8つの金を含む、12個のメダルを獲得したレジェンド。08年にマークした5000m14分11秒15は当時の世界記録で、現在も歴代2位につけている。マラソンでも2時間17分56秒のベストを持つ。 18年に一度競技を引退していたが、今年1月のヒューストン・ハーフマラソンで4年ぶりに復帰。1時間11分35秒で16位に入っていた。 このほか、前回大会の優勝者のオマレ・ドルフィンニャボケ(ユー・エス・イー)や名古屋ウィメンズマラソンで10位のイソベル・バットドイル(豪州)がエントリー。日本からは岩出玲亜(デンソー)や青木奈波(岩谷産業)が招待されている。 男子には特別招待選手として、MGC出場権を持つ古賀淳紫(安川電機)、富安央(愛三工業)、鎧坂哲哉(旭化成)、中西亮貴(トーエネック)、小山司(SUBARU)、畔上和弥(トヨタ自動車)、山口武(スズキ)の7人が出場。 日本の実業団に所属し、59分台のベストを持つアモス・クルガト(中電工)、ジョセフ・カランジャ(愛知製鋼)、ライモイ・ヴィンセント(スズキ)、ポール・クイラ(JR東日本)など、ケニア人ランナーも多数エントリーし、ハイレベルなレースが予想される。 ぎふ清流ハーフマラソンは岐阜メモリアルセンター長良川競技場を発着点とするコースで行われ、23日午前9時にスタートする。

ぎふ清流ハーフマラソンの主な招待選手

右は自己ベスト <男子> A.クルガト(中電工)    59.34 J.カランジャ(愛知製鋼)  59.48 R.ヴィンセント(スズキ)  59.51 古賀淳紫(安川電機)    1.00.49 富安 央(愛三工業)    1.01.23 鎧坂哲哉(旭化成)     1.01.57 中西亮貴(トーエネック)  1.02.02 小山 司(SUBARU)     1.02.09 畔上和弥(トヨタ自動車)  1.02.29 山口 武(スズキ)     1.03.24 <女子> T.ディババ(エチオピア) 1.06.50 O.ドルフィンニャボケ(ユー・エス・イー) 1.07.56 I.バットドイル(豪州)  1.09.27 岩出玲亜(デンソー)    1.09.45 M.エルモア(カナダ)   1.11.08 H.エカラレ(豊田自動織機)31.22.89(10000m) 青木奈波(岩谷産業)    1.11.54

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