HOME 国内

2023.04.03

「世界で結果を残せる選手を目指す」オレゴン世界陸上代表の田澤廉がトヨタ自動車に入社! 内田隼太、野村優作、三山翔太も飛躍誓う
「世界で結果を残せる選手を目指す」オレゴン世界陸上代表の田澤廉がトヨタ自動車に入社! 内田隼太、野村優作、三山翔太も飛躍誓う

2022年出雲駅伝を走る田澤

トヨタに入社した田澤、内田、野村、三山のコメント

田澤廉
世界で結果を残せる選手を目指し、駅伝では主要区間での区間賞、区間記録などでチームの優勝に貢献できる走りをしたいと思います。応援よろしくお願いします!

内田隼太
1年目からチームの一員として、駅伝の戦力となれるように精進して参ります。また個人のトラックやマラソンでも日本代表を勝ち取れるような選手になれるよう頑張ります。よろしくお願い致します。

野村優作
トヨタ自動車陸上長距離部で競技ができる事を嬉しく思います。競技面では、ハイレベルな先輩方に喰らいついて、新人らしく勢いのある走りをしたいと思います。応援宜しくお願いします。

三山翔太
新人らしく積極的な走りで、自己ベスト更新とニューイヤー駅伝の優勝に貢献していきたいと思います。そして、応援してくださる皆様に勇気や感動してもらえるような結果を出していきます。ご声援のほど、よろしくお願い致します。

貝川裕亮マネージャー
この度、陸上長距離部のマネージャーに就任させていただきました。感謝の気持ちを忘れず、日本一のチームを目指して、選手に負けないぐらいの熱量でサポートしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

広告の下にコンテンツが続きます
今年のニューイヤー駅伝3位、東京五輪マラソン代表の服部勇馬らが所属する強豪・トヨタ自動車陸上長距離部は3日、5名の選手・スタッフが加入したことを発表した。 10000mで27分23秒44と日本人学生最高タイムを持つ田澤廉は、学生駅伝3冠の駒大から入部。青森山田高時代はアジアジュニア選手権に出場し、5000mで銀メダルを獲得。全国高校駅伝は3年連続で1区に出走した。駒大4年時はオレゴン世界選手権の10000m代表として日の丸を背負った大学長距離界のエース。“世界のトヨタ”に入社し、さらなる飛躍を目指す。 法大から加入する内田隼太は、今年の箱根駅伝2区で区間8位、10000m自己ベストは28分16秒68。昨年10月の出雲駅伝では、駒大の田澤と6秒差で、区間4位と好走して自信をつけた。その田澤がチームメイトとなり、2016年以来のニューイヤー駅伝制覇に挑むこととなる。 順大出身の野村優作は、4年時の出雲駅伝で1区区間5位、全日本大学駅伝3区区間7位、箱根駅伝1区で区間6位と主力で活躍。田辺工高(和歌山)時代は5000mでインターハイに出場した。自己ベストは10000mが28分19秒01、ハーフマラソンは大学2年時の箱根予選会でマークした1時間1分51秒と、着実に力をつけている。 日大で主将を務めた三山翔太は、昨年11月の全日本大学駅伝で6区区間11位。10000m自己ベストは28分38秒70、ハーフマラソンは1時間6分36秒が自己ベスト。 田澤、内田、野村、三山と学生駅伝で活躍した選手4名に加え、慶大出身の貝川裕亮がマネージャーとして就任することとなった。貝川は今年の箱根駅伝で関東学連チームとして10区アンカーを務めた。

トヨタに入社した田澤、内田、野村、三山のコメント

田澤廉 世界で結果を残せる選手を目指し、駅伝では主要区間での区間賞、区間記録などでチームの優勝に貢献できる走りをしたいと思います。応援よろしくお願いします! 内田隼太 1年目からチームの一員として、駅伝の戦力となれるように精進して参ります。また個人のトラックやマラソンでも日本代表を勝ち取れるような選手になれるよう頑張ります。よろしくお願い致します。 野村優作 トヨタ自動車陸上長距離部で競技ができる事を嬉しく思います。競技面では、ハイレベルな先輩方に喰らいついて、新人らしく勢いのある走りをしたいと思います。応援宜しくお願いします。 三山翔太 新人らしく積極的な走りで、自己ベスト更新とニューイヤー駅伝の優勝に貢献していきたいと思います。そして、応援してくださる皆様に勇気や感動してもらえるような結果を出していきます。ご声援のほど、よろしくお願い致します。 貝川裕亮マネージャー この度、陸上長距離部のマネージャーに就任させていただきました。感謝の気持ちを忘れず、日本一のチームを目指して、選手に負けないぐらいの熱量でサポートしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.03.28

【世界陸上プレイバック】五輪ボイコットきっかけに創設!クラトフヴィロヴァが女子400mと800mで今も大会記録に残る2冠 日本は室伏重信ら出場も入賞ゼロ

今年、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪大会を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。これま […]

NEWS 【高校生FOCUS】女子三段跳・山﨑りりや(鳴門渦潮高)日本高校女子初の13m到達、大学で学生記録挑戦

2025.03.28

【高校生FOCUS】女子三段跳・山﨑りりや(鳴門渦潮高)日本高校女子初の13m到達、大学で学生記録挑戦

淡路出身で高校は鳴門までバス通学 ――陸上を始めたきっかけは。 山﨑 走るのが好きで、得意でもあったので、小学4年生から小さな大会に出場するようになりました。小学6年生の時には身長が166cmあって、クラスで一番身長が高 […]

NEWS 3泊4日の全国高体連合宿終了! 「高め合える仲間がいっぱいできた」 来年度は宮崎で開催予定

2025.03.28

3泊4日の全国高体連合宿終了! 「高め合える仲間がいっぱいできた」 来年度は宮崎で開催予定

大阪・ヤンマースタジアム長居を主会場に行われた2024年度の日本陸連U-19強化研修合宿・全国高体連陸上競技専門部強化合宿が3月28日、3泊4日の全日程を終えた。全国から集まった選手たちは交流を深め、試合での再会を誓った […]

NEWS 資格停止中の競歩・池田向希がCASに不服申し立て「一日も早く競技 を再開」

2025.03.28

資格停止中の競歩・池田向希がCASに不服申し立て「一日も早く競技 を再開」

旭化成は3月28日、所属選手である競歩の池田向希が受けたアンチ・ドーピング規則違反による4年間の資格停止処分について、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に不服申し立てを行ったと発表した。 男子20km競歩で東京五輪銀メダリスト […]

NEWS 【男子円盤投】福宮佳潤(東京高1) 50m73=高1歴代2位&4人目の50mオーバー

2025.03.28

【男子円盤投】福宮佳潤(東京高1) 50m73=高1歴代2位&4人目の50mオーバー

男子円盤投高1歴代10傑 52.70 幸長慎一(生光学園・徳島) 2014. 2.15 50.73 福宮佳潤(東京・東京)   2025. 3.28 50.48 執行大地(市尼崎・兵庫)  2018. 1.20 50.1 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報

page top