HOME 駅伝

2023.04.02

興譲館高のカドゴ、大阪芸大の古賀華実が埼玉医大G女子駅伝部に入部 3月にはホクレンから2選手が加入
興譲館高のカドゴ、大阪芸大の古賀華実が埼玉医大G女子駅伝部に入部 3月にはホクレンから2選手が加入

22年の全日本大学女子選抜駅伝の7区に出場した古賀華実

埼玉医大グループ女子駅伝部に、4月1日付でチェボティビン・カドゴ、古賀華実の2選手が加入した。
また、マネジャーには東京国際大駅伝部でもマネジャーだった近藤紘世が加わり、縁の下からチームを支える。

ケニア出身のカドゴは、興譲館高のエースとして活躍。昨年の全国高校駅伝では最終5区を担い、3人を抜いて8位入賞に貢献している。3月31日付でチームを離れたマーシャ・ヴェロニカに代わって駅伝での活躍が期待される。

古賀は大阪芸大では主将を務め、全日本大学女子駅伝などで活躍。1月の大阪国際女子マラソンにネクストヒロイン枠で出場し2時間36分40秒で20位に入っている。駅伝だけでなく、マラソンでの活躍も見られそうだ。

2017年創部の埼玉医大グループは、3月で活動休止・解散となったホクレンから保坂野恋花、佐々木萌那の2選手が3月1日付で加入しており、強化が進んでいる。

埼玉医大グループ女子駅伝部に、4月1日付でチェボティビン・カドゴ、古賀華実の2選手が加入した。 また、マネジャーには東京国際大駅伝部でもマネジャーだった近藤紘世が加わり、縁の下からチームを支える。 ケニア出身のカドゴは、興譲館高のエースとして活躍。昨年の全国高校駅伝では最終5区を担い、3人を抜いて8位入賞に貢献している。3月31日付でチームを離れたマーシャ・ヴェロニカに代わって駅伝での活躍が期待される。 古賀は大阪芸大では主将を務め、全日本大学女子駅伝などで活躍。1月の大阪国際女子マラソンにネクストヒロイン枠で出場し2時間36分40秒で20位に入っている。駅伝だけでなく、マラソンでの活躍も見られそうだ。 2017年創部の埼玉医大グループは、3月で活動休止・解散となったホクレンから保坂野恋花、佐々木萌那の2選手が3月1日付で加入しており、強化が進んでいる。

新メンバーの加入を発表した埼玉医大グループ女子駅伝部

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.03.31

旭化成・市田宏が退部「新たな環境でも更なる成長と挑戦を続けていきたい」 副将の今井崇人は引退

3月31日、旭化成はチームのSNSで所属する市田宏と今井崇人が3月末をもって退部することを発表した。市田は競技継続の意向を示し、今井は競技引退するという。 市田は鹿児島出身の32歳。双子の兄である市田孝とともに、中学時代 […]

NEWS スズキが新加入6人を発表! 400mH松岡萌絵、七種競技・田中友梨、長距離・髙沼一颯ら

2025.03.31

スズキが新加入6人を発表! 400mH松岡萌絵、七種競技・田中友梨、長距離・髙沼一颯ら

スズキアスリートクラブは3月31日、2025年度の新加入選手6人を発表した。 一般種目では女子400mハードルで昨年の日本選手権3位の松岡萌絵と、女子七種競技で同6位の田中友梨が加入する。 千葉県出身の松岡は、東海大浦安 […]

NEWS 積水化学キャプテンの長澤日桜里、大東大時代にも活躍した山賀瑞穂が退部

2025.03.31

積水化学キャプテンの長澤日桜里、大東大時代にも活躍した山賀瑞穂が退部

積水化学は3月31日付での退部選手を発表した。 長澤日桜里は2002年生まれの23歳で、山形県出身。山形城北高時代には全国高校駅伝や全国都道府県対抗女子駅伝に出走した。国体には800mで出場している実績もある。2020年 […]

NEWS 三菱重工のカンディエが退部 19年に入部、ニューイヤー駅伝で上位入賞に貢献

2025.03.31

三菱重工のカンディエが退部 19年に入部、ニューイヤー駅伝で上位入賞に貢献

三菱重工マラソン部は3月31日、クレオファス・カンディエ・メヤンとの契約が終了したと発表した。 カンディエは19年に来日し、5000m13分26秒62、10000m27分20秒34のベストを持つ。全日本実業団対抗男子駅伝 […]

NEWS 豊田自動織機の松本未空が退部  世代屈指のスピードランナー「新しい挑戦をこれからも」

2025.03.31

豊田自動織機の松本未空が退部 世代屈指のスピードランナー「新しい挑戦をこれからも」

豊田自動織機は3月31日付で松本未空が退部すると発表した。 松本は鈴鹿高卒の1年目。高校時代はスピードランナーとして中距離で活躍し、2年時にU20日本選手権の800mに優勝、インターハイ、国体でも800mで5位、4位に入 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報

page top