HOME 駅伝

2023.03.31

GMO退部の一色恭志「恵まれた環境に感謝」東京五輪補欠の橋本崚、倉田翔平、ロノも退部
GMO退部の一色恭志「恵まれた環境に感謝」東京五輪補欠の橋本崚、倉田翔平、ロノも退部

23年ニューイヤー駅伝に出場した一色恭志

GMOを退部する4選手のコメント

●倉田翔平
この度、GMOインターネットグループを退部することになりました。
競技生活15年間の中で7年間をGMOインターネットグループのメンバーとして活動させていただきましたが、いろんな方にサポートや応援していただき充実した競技人生でした。
求められていた結果や自分の目標には届きませんでしたが全種目において自己ベストを出せたのは携わってくださった皆さんのおかげだと思っています。ありがとうございました。
そしてGMOインターネットグループのメンバーは素晴らしい選手ばかりです。
これから更に強くなると思いますので引き続き応援よろしくお願いいたします。

●橋本 崚
2023年3月31日付けで、GMOインターネットグループ株式会社を退社および陸上部を退部することになりました。沢山応援していただき、幸せな7年間でした。今後も応援していただけるように走り続けます。ありがとうございました。

●一色恭志
2023年3月31日をもって、GMOインターネットグループを退部することになりました。
創部2年目から6年間、恵まれた環境で活動をできたこと、本当に感謝しています。
熊谷代表、安田副社長はじめ、監督、現場スタッフ、事務局の方々、そしてGMOインターネットグループのパートナーの皆様、本当にありがとうございました。
GMOインターネットグループの皆様のご活躍を期待するとともに、自分自身もそれに負けないように頑張ります。

●ギデオン・キプケルティッチ・ロノ
サポートしてくださった方々に感謝しています。たくさんの応援をありがとうございました。これからも頑張ります。

GMOインターネットグループは2022年度をもって4選手が退部することを発表した。青学大OBの一色恭志と橋本崚、上武大OBの倉田翔平、ギデオン・キプケルテイッチ・ロノの4名となる。橋本と倉田は2016年創部時からのメンバー。 一色は愛知・豊川高を卒業後に青学大のエースとして活躍。17年に入部し、19年の東京五輪マラソン代表選考会マラソングランドチャピオンシップ(MGC)にも出場した。マラソンのベストは2時間7分39秒。一色は「創部2年目から6年間、恵まれた環境で活動をできたこと、本当に感謝しています」とコメント。今後も競技を続けていく。 橋本は箱根駅伝への出走はケガなどの影響もあり出場ならなかったが、全日本大学駅伝などで活躍。2016年、創部メンバーとして加入すると、同年12月の防府読売マラソンを2時間11分20秒で優勝した。19年のMGCでは5位となり東京五輪マラソン代表補欠に選出されている。自己記録は2時間09分12秒。「今後も応援していただけるように走り続けます」と競技継続を表明している。 倉田は上武大卒。実業団入りしてからも力をつけ、5000m13分39秒71、10000m28分14秒62、マラソン2時間8分44秒といずれも自己記録を更新した。ロノは3月20日付で退部。今年の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)では2区を務めてチームの5位に貢献した。 次ページ GMOを退部する4選手のコメント 一色「自分自身もそれに負けないように」

GMOを退部する4選手のコメント

●倉田翔平 この度、GMOインターネットグループを退部することになりました。 競技生活15年間の中で7年間をGMOインターネットグループのメンバーとして活動させていただきましたが、いろんな方にサポートや応援していただき充実した競技人生でした。 求められていた結果や自分の目標には届きませんでしたが全種目において自己ベストを出せたのは携わってくださった皆さんのおかげだと思っています。ありがとうございました。 そしてGMOインターネットグループのメンバーは素晴らしい選手ばかりです。 これから更に強くなると思いますので引き続き応援よろしくお願いいたします。 ●橋本 崚 2023年3月31日付けで、GMOインターネットグループ株式会社を退社および陸上部を退部することになりました。沢山応援していただき、幸せな7年間でした。今後も応援していただけるように走り続けます。ありがとうございました。 ●一色恭志 2023年3月31日をもって、GMOインターネットグループを退部することになりました。 創部2年目から6年間、恵まれた環境で活動をできたこと、本当に感謝しています。 熊谷代表、安田副社長はじめ、監督、現場スタッフ、事務局の方々、そしてGMOインターネットグループのパートナーの皆様、本当にありがとうございました。 GMOインターネットグループの皆様のご活躍を期待するとともに、自分自身もそれに負けないように頑張ります。 ●ギデオン・キプケルティッチ・ロノ サポートしてくださった方々に感謝しています。たくさんの応援をありがとうございました。これからも頑張ります。

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.11.24

小江戸川越ハーフで東洋大勢がワン・ツー 吉田周が2年連続1時間2分台で連覇 2位は西村真周

小江戸川越ハーフマラソンが11月24日、埼玉県川越市の川越水上公園発着で行われ、男子の招待ハーフでは吉田周(東洋大4年)が1時間2分54秒(速報値)で2年連続優勝を果たした。 吉田は前回大会を1時間2分43秒の自己ベスト […]

NEWS 全国高校駅伝男子代表校決定!地区代表で須磨学園や豊川が都大路へ、水戸葵陵と西武台千葉が初出場 トップは大牟田の2時間3分25秒

2024.11.24

全国高校駅伝男子代表校決定!地区代表で須磨学園や豊川が都大路へ、水戸葵陵と西武台千葉が初出場 トップは大牟田の2時間3分25秒

全国高校駅伝(12月22日/京都)の出場権をかけた地区高校駅伝(地区大会)が11月24日の東海と近畿をもってすべて終了した。これで都道府県代表と合わせて、出場する116校が出そろった。 【女子】浜松商、聖カタリナ、自由ケ […]

NEWS 全国高校駅伝女子の代表校出そろう!浜松商、聖カタリナ、自由ケ丘、鹿児島が初の都大路 昨年全国Vの神村学園が1時間7分58秒

2024.11.24

全国高校駅伝女子の代表校出そろう!浜松商、聖カタリナ、自由ケ丘、鹿児島が初の都大路 昨年全国Vの神村学園が1時間7分58秒

全国高校駅伝(12月22日/京都)の出場権をかけた地区高校駅伝(地区大会)が11月24日の東海と近畿をもってすべて終了した。これで都道府県代表と合わせて、出場する116校が出そろった。 【男子】地区代表で須磨学園や豊川が […]

NEWS パナソニック4位!黄金時代知るアンカー森田香織がクイーンズラストラン「後輩たちに支えられた」/クイーンズ駅伝

2024.11.24

パナソニック4位!黄金時代知るアンカー森田香織がクイーンズラストラン「後輩たちに支えられた」/クイーンズ駅伝

◇第44回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月24日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) クイーンズ駅伝が行われ、JP日本郵政グループが2時間13分54秒で4 […]

NEWS 資生堂・一山麻緒は急きょ変更の5区で粘走 ダイハツ・松田瑞生は悔しさ胸に1月の大阪国際へ/クイーンズ駅伝

2024.11.24

資生堂・一山麻緒は急きょ変更の5区で粘走 ダイハツ・松田瑞生は悔しさ胸に1月の大阪国際へ/クイーンズ駅伝

◇第44回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月24日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) クイーンズ駅伝が行われ、JP日本郵政グループが2時間13分54秒で4 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top