HOME 国内、世界陸上

2023.03.27

2025年東京世界陸上のマラソン代表はJMCシリーズ優勝で男女各1名を内定へ!メダル、入賞を目指す編成方針
2025年東京世界陸上のマラソン代表はJMCシリーズ優勝で男女各1名を内定へ!メダル、入賞を目指す編成方針

2023年東京マラソンのスタート

日本陸連は3月27日に理事会を開き、2025年に東京で開催される第20回世界陸上(9月13日~21日)のマラソン日本代表選考における編成方針および内定条件を発表し、男女ともジャパンマラソンチャンピオンシップ(JMC)シリーズ・シリーズIVのチャンピオンが代表内定を得ることが決まった。

JMCシリーズ・シリーズIVは2023年11月~2025年3月の対象大会での成績をポイント化して争われる予定で、その優勝者は第108回日本選手権者となり、同時に1991年以来2度目の開催となる東京世界陸上の代表も手にすることになる。ただし、未発表の東京世界陸上の参加資格基準が明らかになった段階で、選考基準を変更する可能性があるという。

また、東京世界陸上の編成方針は「2025年度最重要国際競技会と位置づけ、メダル獲得および入賞を目指す競技者で選手団を編成する」とされた。

日本陸連は3月27日に理事会を開き、2025年に東京で開催される第20回世界陸上(9月13日~21日)のマラソン日本代表選考における編成方針および内定条件を発表し、男女ともジャパンマラソンチャンピオンシップ(JMC)シリーズ・シリーズIVのチャンピオンが代表内定を得ることが決まった。 JMCシリーズ・シリーズIVは2023年11月~2025年3月の対象大会での成績をポイント化して争われる予定で、その優勝者は第108回日本選手権者となり、同時に1991年以来2度目の開催となる東京世界陸上の代表も手にすることになる。ただし、未発表の東京世界陸上の参加資格基準が明らかになった段階で、選考基準を変更する可能性があるという。 また、東京世界陸上の編成方針は「2025年度最重要国際競技会と位置づけ、メダル獲得および入賞を目指す競技者で選手団を編成する」とされた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.02.22

JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン

◇大阪マラソン2025(2月24日/大阪・大阪府庁前スタート・大阪城公園フィニッシュ) 大阪マラソンの主催者は2月22日、招待選手の西山雄介(トヨタ自動車)がコンディション不良により欠場することを発表した。 西山は22年 […]

NEWS 【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2025.02.22

【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2月22日、京都市の京産大総合グラウンド競技場で第11回京都陸協記録会が行われ、一般規格の男子ハンマー投でアツオビン・アンドリュウ(花園高3京都)が高校歴代2位となる61m59をマークした。 アツオビンは昨年のU20日本 […]

NEWS 円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

2025.02.22

円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズラベルのインターナショナル・トラック・ミート2025が2月22日、ニュージーランドのクライストチャーチで行われ、男子円盤投で堤雄司(ALSOK群馬)が61m76のセカンドベス […]

NEWS 「インターハイでも勝ちたい」高校2年の栗村凌がU20男子を制す 女子は真柴愛里が貫禄/日本選手権クロカン

2025.02.22

「インターハイでも勝ちたい」高校2年の栗村凌がU20男子を制す 女子は真柴愛里が貫禄/日本選手権クロカン

◇第40回U20日本選手権クロスカントリー(2月22日/福岡・海の中道海浜公園) U20日本選手権クロスカントリーが行われ、男子(8km)では栗村凌(学法石川高2福島)が23分20秒で優勝を果たした。 今年も全国から有力 […]

NEWS 三浦龍司が圧巻スパートで優勝 井川龍人は2年連続2位/日本選手権クロカン

2025.02.22

三浦龍司が圧巻スパートで優勝 井川龍人は2年連続2位/日本選手権クロカン

◇第108回日本選手権クロスカントリー(2月22日/福岡・海の中道海浜公園) 来年1月の世界クロスカントリー選手権(米国・タラハシー)の代表選考を兼ねた第108回日本選手権クロスカントリーが行われ、男子(10km)はパリ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年3月号 (2月14日発売)

2025年3月号 (2月14日発売)

別府大分毎日マラソン
落合 晃×久保 凛
太田智樹、葛西潤
追跡箱根駅伝&高校駅伝

page top