2023.03.02
東京マラソン2023 女子招待選手一覧
A.ベケレ(エチオピア) 2.17.58
R.ワンジル(ケニア/スターツ)2.18.00
T.アバイェチェウ(エチオピア)2.18.03
J.メリー(ルーマニア) 2.18.04※欠場
W.エデサ(エチオピア) 2.18.51
T.ゲメチュ(エチオピア) 2.18.59
L.フラナガン(米国) 2.24.35
一山 麻緒(資生堂) 2.20.29
松田 瑞生(ダイハツ) 2.20.52
細田 あい(エディオン) 2.21.42
松下 菜摘(天満屋) 2.23.05
【女子】一山麻緒&松田瑞生の走りに注目!
女子現役最速が新谷仁美(積水化学)なら、『現役最強』はこの2人だろう。一山麻緒(資生堂)と松田瑞生(ダイハツ)。ともに昨年のオレゴン世界選手権代表だが、一山が直前に体調不良のため欠場。実に2019年東京五輪代表選考会だったMGC以来の同一マラソン出走となる。なお、ともにMGCの出場権は持つ。 前回、自己2番目となる2時間21分02秒で日本人トップだった一山。昨年11月の全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)では3区で粘りの走りを見せてチームの優勝に貢献した。常に海外選手と戦うイメージを持っている一山。どの程度調子を合わせてきているか。 松田はオレゴンで入賞まであと一歩の9位で涙をのんだ。今年1月の全国都道府県対抗女子駅伝ではアンカーを務めて逆転優勝。マラソン練習の途中ながらスピードのあるところを見せた。松田はMGCだけではなく夏のブダペスト世界選手権代表入りを狙うと明言している。 ともに記録についても一つのターゲットとしており、日本記録2時間19分12秒(野口みずき)の18年ぶり更新なるか。 他に細田あい(エディオン)のと松下菜摘(天満屋)のが招待選手として出場。こちらもMGCをすでに決めている。 海外勢では34歳のベテランで、前回2時間17分58秒で2位だったアシェテ・ベケレ(エチオピア)や、初マラソンだった昨年のベルリンで2時間18分00秒(初マラソン世界歴代2位)を出したローズマリー・ワンジル(ケニア)らが出場。ワンジルは青森山田高の留学生で国内でも活動していた。 前回MGCをつかんだ森田香織(パナソニック)や、阿部有香里(京セラ)、太田琴菜(日本郵政グループ)というMGC出場組も試金石となる。 東京マラソンは東京都庁をスタート、東京駅前をフィニッシュとする都内を巡るコースで行われる。9時10分に一斉スタート。フジテレビで中継される。 次ページ 東京マラソン2023男子招待選手一覧東京マラソン2023男子の招待選手
S.レマ(エチオピア) 2.03.36 B.コエチ(ケニア) 2.04.09 S.コトゥト(ケニア) 2.04.47※欠場 S.キッサ(ウガンダ) 2.04.48 D.ゲルミサ(エチオピア) 2.04.53 D.キプルト(ケニア) 2.04.54 M.エサ(エチオピア) 2.05.05 D.アバテ(エチオピア) 2.06.13 M.アラビ(モロッコ) 2.06.55 C.レビンス(カナダ) 2.07.09 鈴木 健吾(富士通) 2.04.56※欠場 大迫 傑(Nike) 2.05.29 土方 英和(旭化成) 2.06.26 細谷 恭平(黒崎播磨) 2.06.35 井上 大仁(三菱重工) 2.06.47 吉田 祐也(GMOインターネットグループ) 2.07.05 其田 健也(JR東日本) 2.07.14 小山 直城(Honda) 2.08.59 次ページ 東京マラソン2023 女子招待選手一覧東京マラソン2023 女子招待選手一覧
A.ベケレ(エチオピア) 2.17.58 R.ワンジル(ケニア/スターツ)2.18.00 T.アバイェチェウ(エチオピア)2.18.03 J.メリー(ルーマニア) 2.18.04※欠場 W.エデサ(エチオピア) 2.18.51 T.ゲメチュ(エチオピア) 2.18.59 L.フラナガン(米国) 2.24.35 一山 麻緒(資生堂) 2.20.29 松田 瑞生(ダイハツ) 2.20.52 細田 あい(エディオン) 2.21.42 松下 菜摘(天満屋) 2.23.05
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
2024.11.22
WA加盟連盟賞に米国、インド、ポルトガルなどがノミネート 育成プログラム等を評価
2024.11.22
パリ五輪7位のクルガトが優勝!女子は地元米国・ヴェンダースがV/WAクロカンツアー
2024.11.22
田中希実が来季『グランドスラム・トラック』参戦決定!マイケル・ジョンソン氏が新設
-
2024.11.21
-
2024.11.21
-
2024.11.20
-
2024.11.20
-
2024.11.20
-
2024.11.20
-
2024.11.20
-
2024.11.20
-
2024.11.20
-
2024.11.20
2024.11.01
吉田圭太が住友電工を退部 「充実した陸上人生を歩んでいきたい」競技は継続
2024.11.07
アシックスから軽量で反発性に優れたランニングシューズ「NOVABLAST 5」が登場!
-
2024.10.27
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.11.22
WA加盟連盟賞に米国、インド、ポルトガルなどがノミネート 育成プログラム等を評価
世界陸連(WA)は11月20日、ワールド・アスレティクス・アワード2024の「加盟国賞」の最終候補6カ国を発表した。この賞は年間を通して陸上競技の成長と知名度に貢献する功績をおさめた連盟を表彰するもので、各地域連盟から1 […]
2024.11.22
パリ五輪7位のクルガトが優勝!女子は地元米国・ヴェンダースがV/WAクロカンツアー
11月21日、米国テキサス州オースティンで世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールドのクロス・チャンプスが開催され、男子(8.0km)はパリ五輪5000m7位E.クルガト(ケニア)が22分51秒で、女子(8.0km […]
2024.11.22
田中希実が来季『グランドスラム・トラック』参戦決定!マイケル・ジョンソン氏が新設
来春、開幕する陸上リーグ「グランドスラム・トラック」の“レーサー”として、女子中長距離の田中希実(New Balance)が契約したと発表された。 同大会は1990年代から2000年代に男子短距離で活躍したマイケル・ジョ […]
2024.11.21
早大競走部駅伝部門が麹を活用した食品・飲料を手がける「MURO」とスポンサー契約締結
11月21日、株式会社コラゾンは同社が展開する麹専門ブランド「MURO」を通じて、早大競走部駅伝部とスポンサー契約を結んだことを発表した。 コラゾン社は「MURO」の商品である「KOJI DRINK A」および「KOJI […]
2024.11.21
立迫志穂が調整不良のため欠場/防府読売マラソン
第55回防府読売マラソン大会事務局は、女子招待選手の立迫志穂(天満屋)が欠場すると発表した。調整不良のためとしている。 立迫は今年2月の全日本実業団ハーフマラソンで1時間11分16秒の11位。7月には5000m(15分3 […]
Latest Issue 最新号
2024年12月号 (11月14日発売)
全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会