立命大男子長距離パートは3月1日、同大ホームページを通じて箱根駅伝出場を目指すことを含む2023年の目標を発表した。
2023年のチームスローガンを「歴史を変える」とした立命大は、次の4つの目標を掲げた。
①関西学生駅伝王座奪還、②出雲駅伝8位入賞、③全日本大学駅伝8位入賞、④箱根駅伝100回大会出場。
2023年を「チャレンジの1年」として位置づけ、まずは毎年の目標である出雲駅伝と全日本大学駅伝入賞に「どこまで近づけるか」に挑戦。そのうえで、昨年5連覇を逃した関西学生駅伝の「王座奪還を達成します」。その結果を糧に、2024年は「は出雲駅伝・全日本大学駅伝の入賞を実現したい」という計画を立てている。
そして、さらなる「挑戦」が箱根駅伝。10月14日に開催予定の箱根駅伝予選会への参戦を表明した。出雲駅伝(10月9日)から5日後という厳しい日程になるが、「何度もチームで話し合った結果、箱根駅伝第100回大会の予選を勝ち抜き、本戦へ出場することも目標に定めました」。
高い目標であることは承知の上。その中で「関東学連に所属する大学が上位を独占している近年の大学長距離界において、誰も成し遂げていないことに挑戦することに意義があり、『歴史を変える』ことができると考えています」と打倒・関東への意気込みをコメントした。
次ページ 立命大男子陸上競技部長距離パート2023年シーズン目標のコメント全文
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