HOME 国内

2023.02.19

世界が注目する日本選手権20km競歩!世界陸上内定第1号は!? 男子8時50分、女子10時35分に号砲
世界が注目する日本選手権20km競歩!世界陸上内定第1号は!? 男子8時50分、女子10時35分に号砲

22年日本選手権20km競歩の様子

ブダペスト世界選手権の代表選考会となる第106回日本選手権20km競歩が今日2月19日、兵庫県神戸市で行われる。

男子は世界王者・山西利和(愛知製鋼)こそ不在だが、東京五輪とオレゴン世界選手権で銀メダルを獲得し、世界歴代11位タイの1時間17分25秒がベストの池田向希(旭化成)や、6度の優勝誇り同13位の1時間17分26秒を持つ髙橋英輝(富士通)が出場する。

さらに、50kmで日本記録保持者&東京五輪6位、昨年のオレゴン世界選手権は35kmで銀メダルを持つ川野将虎(旭化成)も登場。20kmでも世界歴代10位の1時間17分24秒を持つ。さらくにオレゴン世界選手権8位のの住所大翔(順大院)など、世界トップウォーカーがしのぎを削る。

池田は参加標準記録(1時間20分10秒)を突破すれば内定。それ以外の選手は日本陸連が定める派遣設定記録(1時間19分30秒)を突破して池田を除く最上位となれば世界選手権代表に内定する。

女子では日本記録保持者の岡田久美子(富士通)とオレゴン世界選手権6位の藤井菜々子(エディオン)が優勝争いを繰り広げそう。

併催されるU20にも、男子10kmは下池将多郎(鹿児島工高3鹿児島)、女子10kmにはU20世界選手権銀メダルの大山藍(鹿児島女高2鹿児島)ら若きトップウォーカーが出場する。

広告の下にコンテンツが続きます

男子は8時50分、女子は10時35分にスタート。U20は男子が12時30分、女子は13時25分に号砲がなる。コースは六甲アイランド甲南大学西側 で1周1kmの周回。レースの模様はライブ配信される。

次ページ 日本選手権20km競歩のライブ配信をチェック

ブダペスト世界選手権の代表選考会となる第106回日本選手権20km競歩が今日2月19日、兵庫県神戸市で行われる。

男子は世界王者・山西利和(愛知製鋼)こそ不在だが、東京五輪とオレゴン世界選手権で銀メダルを獲得し、世界歴代11位タイの1時間17分25秒がベストの池田向希(旭化成)や、6度の優勝誇り同13位の1時間17分26秒を持つ髙橋英輝(富士通)が出場する。

さらに、50kmで日本記録保持者&東京五輪6位、昨年のオレゴン世界選手権は35kmで銀メダルを持つ川野将虎(旭化成)も登場。20kmでも世界歴代10位の1時間17分24秒を持つ。さらくにオレゴン世界選手権8位のの住所大翔(順大院)など、世界トップウォーカーがしのぎを削る。

池田は参加標準記録(1時間20分10秒)を突破すれば内定。それ以外の選手は日本陸連が定める派遣設定記録(1時間19分30秒)を突破して池田を除く最上位となれば世界選手権代表に内定する。

女子では日本記録保持者の岡田久美子(富士通)とオレゴン世界選手権6位の藤井菜々子(エディオン)が優勝争いを繰り広げそう。

併催されるU20にも、男子10kmは下池将多郎(鹿児島工高3鹿児島)、女子10kmにはU20世界選手権銀メダルの大山藍(鹿児島女高2鹿児島)ら若きトップウォーカーが出場する。

男子は8時50分、女子は10時35分にスタート。U20は男子が12時30分、女子は13時25分に号砲がなる。コースは六甲アイランド甲南大学西側 で1周1kmの周回。レースの模様はライブ配信される。

次ページ 日本選手権20km競歩のライブ配信をチェック

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.01.17

西脇多可新人高校駅伝の出場校決定!男子は佐久長聖、大牟田、九州学院、洛南 女子は長野東、薫英女学院など有力校が登録

1月17日、西脇多可新人高校駅伝の実行委員会が、2月16日に行われる第17回大会の出場チームを発表した。 西脇多可新人高校駅伝は、兵庫県西脇市から多可町を結ぶ「北はりま田園ハーフマラソンコース(21.0795km)」で行 […]

NEWS 編集部コラム「年末年始の風物詩」

2025.01.17

編集部コラム「年末年始の風物詩」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS 中・高校生充実の長野“4連覇”なるか 実力者ぞろいの熊本や千葉、岡山、京都、福岡も注目/都道府県男子駅伝

2025.01.17

中・高校生充実の長野“4連覇”なるか 実力者ぞろいの熊本や千葉、岡山、京都、福岡も注目/都道府県男子駅伝

◇天皇盃第30回全国都道府県対抗男子駅伝(1月19日/広島・平和記念公園前発着:7区間48.0km) 中学生から高校生、社会人・大学生のランナーがふるさとのチームでタスキをつなぐ全国都道府県男子駅伝が1月19日に行われる […]

NEWS 栁田大輝、坂井隆一郎らが日本選手権室内出場キャンセル 日本室内大阪はスタートリスト発表

2025.01.17

栁田大輝、坂井隆一郎らが日本選手権室内出場キャンセル 日本室内大阪はスタートリスト発表

日本陸連は2月1日から2日に行われる、日本選手権室内のエントリー状況と、併催の日本室内大阪のスタートリストを発表した。 日本選手権室内では12月にエントリーが発表されていた選手のうち、男子60mに出場予定だったパリ五輪代 […]

NEWS 東京世界陸上のチケット一般販売が1月31日からスタート!すでに23万枚が販売、新たな席種も追加

2025.01.17

東京世界陸上のチケット一般販売が1月31日からスタート!すでに23万枚が販売、新たな席種も追加

東京2025世界陸上財団は、今年9月に開催される東京世界選手権の観戦チケットの一般販売を1月31日(金)の18時から開始すると発表した。 昨夏に先行販売が始まり、年末年始にも特別販売を実施。すでに23万枚を販売し売れ行き […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年2月号 (1月14日発売)

2025年2月号 (1月14日発売)

駅伝総特集!
箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
高校駅伝、中学駅伝
富士山女子駅伝

page top