2023.02.02
日本陸連は2月1日、第107回日本選手権の参加資格を発表した。
メインの大会は6月1日~4日に大阪市のヤンマースタジアム長居で、混成競技は翌週の6月10日~11日に秋田市の秋田県営競技場で行われる。
また、10000mは12月10日の開催が決まっている(会場は調整中)。
各種目のターゲットナンバーと申込資格記録も示され、男子100mはターゲットナンバーは56人のままだが、資格記録は昨年の10秒45から10秒39へと変更された。
また、女子中距離とやり投は水準が大幅に上がり、800mは2分09秒00から2分07秒50、1500mは4分22秒80から4分20秒00へ。北口榛花(JAL)がオレゴン世界選手権で銅メダルに輝くなど近年活況のやり投は53m50から1mアップの54m50となった。
また、男子200mと男子400mで予備予選が実施されることになった。申込資格記録上位18名は予選から、申込資格記録19番目から42番目までの選手については予備予選からの参加となる。予備予選はタイムレースで行われ、上位6名が予選に進出する。
2023年日本選手権のターゲットナンバー&申込資格記録
■メイン(6月1日~4日/大阪) ●男子※は予備予選対象 100m(56)10.39 200m(42※)20.99 400m(42※)46.99(300m33.29) 800m(27)1.49.00 1500m(30)3.44.50 5000m(30)13.36.00 110mH(32)13.95 400mH(24)50.25 3000mSC(18)8.50.00 走高跳(16)2.15 棒高跳(16)5.30 走幅跳(20)7.70 三段跳(20)15.70 砲丸投(20)16.80 円盤投(20)50.00 ハンマー投(20)64.30 やり投(20)73.30 ●女子 100m(40)11.84 200m(24)24.35 400m(24)55.40 800m(27)2.07.50 1500m(30)4.20.00 5000m(30)15.40.00 100mH(32)13.60 400mH(24)59.00 3000mSC(18)10.25.00 走幅跳(16)1.73 棒高跳(16)3.90 走幅跳(20)6.00 三段跳(20)12.60 砲丸投(20)14.30 円盤投(20)47.20 ハンマー投(20)56.30 やり投(20)54.50 ■混成競技(6月10日~11日/秋田) 男子十種競技(24)7050 女子七種競技(24)4950 ■10000m(12月10日/会場調整中) 男子(30)28.16.00 女子(30)32.30.00(5000m15.40.00)
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.02.22
石井優吉がショートトラック800m1分46秒41の日本新!
2025.02.22
JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン
2025.02.22
【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位
-
2025.02.22
-
2025.02.22
-
2025.02.21
-
2025.02.21
2025.02.17
日本郵政グループ女子陸上部 「駅伝日本一」へのチームづくりとコンディショニング
2025.02.16
男子は須磨学園が逆転勝ち! 女子は全国Vの長野東が強さ見せる/西脇多可高校新人駅伝
-
2025.02.16
-
2025.02.22
-
2025.02.16
-
2025.02.16
-
2025.02.16
2025.02.02
【大会結果】第77回香川丸亀国際ハーフマラソン(2025年2月2日)
2025.02.02
大迫傑は1時間1分28秒でフィニッシュ 3月2日の東京マラソンに出場予定/丸亀ハーフ
-
2025.02.14
-
2025.02.09
-
2025.02.02
-
2025.01.26
-
2025.01.31
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.02.22
石井優吉がショートトラック800m1分46秒41の日本新!
2月21日、米国ペンシルベニア州カレッジステーションでペンシルベニア州立大の学内学内競技会が同校の室内競技場(1周200m)で行われ、男子800mで石井優吉(ペンシルベニア州立大)が1分46秒41のショートラック日本記録 […]
2025.02.22
JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン
◇大阪マラソン2025(2月24日/大阪・大阪府庁前スタート・大阪城公園フィニッシュ) 大阪マラソンの主催者は2月22日、招待選手の西山雄介(トヨタ自動車)がコンディション不良により欠場することを発表した。 西山は22年 […]
2025.02.22
【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位
2月22日、京都市の京産大総合グラウンド競技場で第11回京都陸協記録会が行われ、一般規格の男子ハンマー投でアツオビン・アンドリュウ(花園高3京都)が高校歴代2位となる61m59をマークした。 アツオビンは昨年のU20日本 […]
2025.02.22
円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー
世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズラベルのインターナショナル・トラック・ミート2025が2月22日、ニュージーランドのクライストチャーチで行われ、男子円盤投で堤雄司(ALSOK群馬)が61m76のセカンドベス […]
2025.02.22
「インターハイでも勝ちたい」高校2年の栗村凌がU20男子を制す 女子は真柴愛里が貫禄/日本選手権クロカン
◇第40回U20日本選手権クロスカントリー(2月22日/福岡・海の中道海浜公園) U20日本選手権クロスカントリーが行われ、男子(8km)では栗村凌(学法石川高2福島)が23分20秒で優勝を果たした。 今年も全国から有力 […]
Latest Issue
最新号

2025年3月号 (2月14日発売)
別府大分毎日マラソン
落合 晃×久保 凛
太田智樹、葛西潤
追跡箱根駅伝&高校駅伝