2023.01.29
第42回大阪国際女子マラソンが今日(1月29日)に行われる。パリ五輪選考会となるマラソングランドチャピオンシップ(MGC)出場権を獲得できる対象大会でジャパンマラソンチャンピオンシップ(JMC)シリーズのG1カテゴリー。ブダペスト世界選手権の代表選考会にも位置づけられている。さらに世界陸連(WA)のクラスで最高峰の「プラチナラベル」に認定。3大会ぶりに海外招待選手も設けられ、世界に向けて重要な一戦となる。
従来、発着点だったヤンマースタジアム長居の改修工事に伴い、付設のヤンマーフィールド長居が発着点。それに伴い12年ぶりにコースが変更された。
10000mの東京五輪代表・安藤友香(ワコール)や、前回大会で2時間22分29秒をマークして2位の上杉真穂(スターツ)、昨年ベルリンで2時間22分台をマークした佐藤早也伽(積水化学)という上位候補3人はすでにMGCの出場権を獲得済み。パリ五輪の切符をつかむために重要なレースとなりそうだ。
その他の選手は今大会で日本人1~3位以内で2時間28分00秒以内をマーク、もしくは4~6位以内で2時間27分00秒以内であればMGC出場権をつかみ取ることができる。また、日本陸連が定めるブダペスト世界選手権の派遣設定記録は2時間23分18秒。世界へ挑戦するための一歩を刻むのは果たして。
レースは今日1月29日、12じ15分にスタート。12時から関西テレビ/フジテレビ系で全国ネット生中継される。
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