2023.01.10
世界陸連は1月9日、2024年パリ五輪のタイムテーブルを発表した。
パリ五輪の陸上競技は8月1日午前7時30分(日本時間午後2時30分)の男子20㎞競歩で開幕。翌日からは2003年パリ世界選手権の舞台にもなった「スタッド・ド・フランス」での競技が午前10時05分(同午後5時05分)の男子十種競技100mから始まり、最終種目はこれまでの通例だった男子マラソンではなく、11日午前8時(同午後3時)スタートの女子マラソンとなる。
全世界の注目を集める100m決勝は、女子は3日午後9時20分(同4日午前4時20分)、男子は4日午後9時50分(同5日午前4時50分)に行われる。
日本勢の注目種目では男子走幅跳決勝は6日午後8時20分(同7日午前3時20分)、男子3000m障害決勝は7日午後9時45分(同8日午前4時45分)、男子110mハードル決勝は8日9時50分(同9日午前4時50分)、男子4×100mリレー決勝は9日午後7時30分(同10日午前2時30分)。
そして、トラック最終日の8月10日には女子やり投決勝が午後7時40分(同11日午前2時40分)にスタート、女子1500m決勝が午後8時25分(同11日午前3時25分)、男子4×400mリレー決勝が午後9時10分(同11日午前4時10分)から行われる。同日午前の男子マラソンは8時(同午後3時)スタートだ。
今回は100mと200m、800mと1500m・5000m、5000mと10000m、走幅跳と三段跳など、複数種目を兼ねる選手は各種目により集中しやすいスケジュールとなった。また、ハードル種目を含む200mから1500mまでのトラック種目には敗者復活戦が導入される。
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