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2020.05.15

編集部コラム「日本実業団記録」
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陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。
編集スタッフが週替りで綴って行きたいと思います。
暇つぶし程度にご覧ください!

第42回「日本実業団記録(大久保雅文)

 男子100mの世界記録はみなさんご存じのように、ウサイン・ボルトの9秒58です。そして日本記録はサニブラウン・A・ハキーム選手の9秒97、日本高校記録は桐生祥秀選手の10秒01と、各カテゴリーごとに最高記録があります。このサイトでも世界、日本、高校、中学の最高記録を紹介していますが、他にも各都道府県や中には支部陸協単位でも最高記録があり、それぞれ陸協のホームページなどで紹介されていることが多いです。また、筆者が通っていた中学校では学校の玄関に大きく「中学校最高記録」が掲示されていました。(これが、私が記録に興味を持つきっかけとなった理由のひとつでもあります)

 このように、陸上界には世界から小さな地域や学校ごとに「○○記録」というものがあるのですが、なぜか日本の実業団だけはこの最高記録が存在しません。「日本実業団記録」が存在しない確かな理由は不明ですが、日本の陸上界は主に実業団選手がリードしており、そのほとんどが「日本実業団記録=日本記録」となるケースが多いです。また、仮に大学生や高校生が日本記録を保持している種目で、実業団選手が日本記録に及ばない「実業団新記録を出したところで……」と選手にとってはあまり価値を見いだせないからかもしれません。また実業団には所属せず、プロ選手やクラブチームに所属して競技を続けるケースもありますので、ファンにとってもちょっとピンとこない記録なのでしょう。

 事実、日本記録のほとんどは実業団選手が出したものであり、『日本実業団記録』が日本記録と異なるものは数えるほどしかありません。しかし、その記録も偉大な記録ばかりですので、紹介したいと思います。

<男子>
100m 9秒98 小池祐貴(住友電工) 2019年7月20日
現在、日本歴代2位タイ。昨年のロンドンDLでマークしたもので、サニブラウン選手の日本記録にあと0.01秒と迫りました。

800m 1分46秒18 横田真人(富士通) 2010年10月11日
横田さんにとってはセカンドベストですが、社会人ルーキーだった2010年に出した記録が実業団記録となっています。

5000m 13分12秒63 鎧坂哲哉(旭化成) 2015年7月18日
現在、日本歴代2位。大迫傑選手(ナイキ・オレゴン・プロジェクト)が日本記録を樹立した同じレースで出したもの。

400mH 48.26 山崎一彦(デサントTC) 1999年5月8日
現在、日本歴代3位。当時の日本記録で、この年の世界11位。

十種競技 7995点 金子宗弘(ミズノ) 1993年5月14日
こちらも当時の日本記録で、2011年に右代啓祐選手が破るまで18年間も日本記録として残りました。

マラソン 2.06.11 設楽悠太(Honda) 2018年2月25日
当時の日本記録でもあり、報奨金の1億円も話題となりました。


男子100m〝日本実業団記録保持者〟の住友電工・小池祐貴選手

<女子>
1500m 4.09.30 杉森 美保(京セラ) 2005年4月9日
杉森さんはこの時800mでも日本記録を保持しており、2種目で日本記録保持者となっています。

円盤投 58.62 室伏由佳(ミズノ) 2007年5月13日
昨年、郡菜々佳選手が破るまでの12年間、日本記録として君臨。

やり投 62.88 森 友佳(ニコニコのり) 2019年6月28日
日本歴代3位。自己記録を3m更新、世界選手権の標準記録も突破して、世界の舞台に立ちました。

また、外国籍選手では、男子1500mのロナルド・ケモイ(小森コーポ-レーション)の3分28秒81(世界歴代11位タイ)や、男子10000mのサムエル・ワンジル(トヨタ自動車九州)の26分41秒75(世界歴代13位)といったワールドクラスの記録もあります。

日本実業団記録 (非公式)

男子

種 目 記 録 氏  名 所 属 期 日
100m 9.98 小池 祐貴 住友電工 2019. 7.20
200m 20.03 末續 慎吾 ミズノ 2003. 6. 7
400m 44.78 高野  進 東海大教 1991. 6.16
800m 1.46.18 横田 真人 富士通 2010.10.11
1500m 3.37.42 小林 史和 NTN 2004. 7.31
5000m 13.12.63 鎧坂 哲哉 旭化成 2015. 7.18
10000m 27.29.69 村山  紘太 旭化成 2015.11.28
110mH 13.25 高山 峻野 ゼンリン 2019. 8.17
400mH 48.26 山崎 一彦 デサントTC 1999. 5. 8
走高跳 2.35i 戸邉 直人 つくばツインピークス 2019. 2. 2
棒高跳 5.83 澤野 大地 ニシ・スポーツ 2005. 5. 3
走幅跳 8.40 城山正太郎 ゼンリン 2019. 8.17
三段跳 17.15 山下 訓史 日本電気 1986. 6. 1
砲丸投 18.85 中村 太地 チームミズノ 2018. 5.20
円盤投 62.16 湯上 剛輝 トヨタ自動車 2018. 6.24
ハンマー投 84.86 室伏 広治 ミズノ 2003. 6.29
やり投 87.60 溝口 和洋 ゴールドウイン 1989. 5.27
十種競技 7995 金子 宗弘 ミズノ 1993. 5.14
マラソン 2.06.11 設楽 悠太 Honda 2018. 2.25
20kmW 1.16.36 鈴木  雄介 富士通 2015. 3.15
50kmW 3.39.07 鈴木  雄介 富士通 2019. 4.14

女子

種 目 記 録 氏  名 所 属 期 日
100m 11.21 福島 千里 北海道ハイテク 2010. 4.29
200m 22.88 福島 千里 北海道ハイテク 2016. 6.26
400m 51.75 丹野 麻美 ナチュリル 2008. 5. 3
800m 2.00.45 杉森 美保 京セラ 2005. 6. 5
1500m 4.09.30 杉森 美保 京セラ 2005. 4. 9
5000m 14.53.22 福士加代子 ワコール 2005. 7. 8
10000m 30.48.89 渋井 陽子 三井住友海上 2002. 5. 3
100mH 12.97 寺田明日香 パソナグループ 2019. 9. 1
400mH 55.34 久保倉里美 新潟アルビレックスRC 2011. 6.26
3000mSC 9.33.93 早狩 実紀 京都光華AC 2008. 7.20
走高跳 1.96 今井 美希 ミズノ 2001. 9.15
棒高跳 4.40 我孫子智美 滋賀レイクスターズ 2012. 6. 9
走幅跳 6.86 池田久美子 スズキ 2006. 5. 6
三段跳 14.04 花岡 麻帆 三英社 1999.10. 1
砲丸投 18.22 森  千夏 スズキ 2004. 4.18
円盤投 58.62 室伏 由佳 ミズノ 2007. 5.13
ハンマー投 67.77 室伏 由佳 ミズノ 2004. 8. 1
やり投 62.88 森  友佳 ニコニコのり 2019. 6.28
七種競技 5962 中田 有紀 さかえクリニックTC 2004.6.4~5
マラソン 2.19.12 野口みずき グローバリー 2005. 9.25
20kmW 1.27.41 岡田久美子 ビックカメラ 2019. 6. 8

 

大久保雅文(おおくぼ・まさふみ)
月刊陸上競技編集部
1984年9月生まれ。175cm、63kg。三重県伊勢市出身。小学1年から競泳、レスリング、野球などをするも、吉田沙保里さんにタックルを受けたこと以外は特にこれといった実績も残せず。中学で「雨が降ったら練習が休みになるはず」という理由から陸上部に入部。長距離を専門とし、5000mと3000m障害で県インターハイ決勝出場(ただし、三重県には支部予選もなく、県大会もタイムレース決勝である)

編集部コラム第41回「思い出の2016年長野全中」)(松永)
編集部コラム第40回「葛藤」(船越)
編集部コラム第39回「何も咲かない寒い日は……」(井上)
編集部コラム第38回「社会の一員としての役割」(山本)
編集部コラム第37回「大学生、高校生、中学生に光を」(向永)
編集部コラム第36回「Tokyo 2020+1」(小川)
編集部コラム第35回「善意」(船越)
編集部コラム第34回「ピンチをチャンスに」(松永)
編集部コラム第33回「日本記録アラカルト」(大久保)
編集部コラム第32回「独断で選ぶ2019年度高校陸上界5選」(井上)
編集部コラム第31回「記録と順位」(山本)
編集部コラム第30回「答えを見つけ出す面白さ」(向永)
編集部コラム第29回「初めてのオリンピック」(小川)
編集部コラム第28回「人生意気に感ず」(船越)
編集部コラム第27回「学生駅伝〝区間賞〟に関するアレコレ」(松永)
編集部コラム第26回「2019年度 陸上界ナンバーワン都道府県は?」(大久保)
編集部コラム第25回「全国男子駅伝の〝私見〟大会展望」(井上)
編集部コラム第24回「箱根駅伝の高速化を検証」(山本)
編集部コラム番外編「勝負師の顔」(山本)
編集部コラム第23回「みんなキラキラ」(向永)
編集部コラム第22回「国立競技場」(小川)
編集部コラム第21回「〝がんばれ〟という言葉の力と呪縛」(船越)
編集部コラム第20回「日本記録樹立者を世代別にまとめてみた」(松永)
編集部コラム第19回「高校陸上界史上最強校は?(女子編)」(大久保)
編集部コラム第18回「独断で選ぶ全国高校駅伝5選」(井上)
編集部コラム第17回「リクジョウクエスト2~そして月陸へ~」(山本)
編集部コラム第16回「強い選手の共通点?」(向永)
編集部コラム第15回「続・ドーハの喜劇?」(小川)
編集部コラム第14回「初陣」(船越)
編集部コラム第13回「どうなる東京五輪マラソン&競歩!?」(松永)
編集部コラム第12回「高校陸上界史上最強校は?(男子編)」(大久保)
編集部コラム第11回「羽ばたけ日本の中距離!」(井上)
編集部コラム第10回「心を動かすもの」(山本)
編集部コラム第9回「混成競技のアレコレ」(向永)
編集部コラム第8回「アナウンス」(小川)
編集部コラム第7回「ジンクス」(船越)
編集部コラム第6回「学生駅伝を支える主務の存在」(松永)
編集部コラム第5回「他競技で活躍する陸上競技経験者」(大久保)
編集部コラム第4回「とらんすふぁ~」(井上)
編集部コラム第3回「リクジョウクエスト」(山本)
編集部コラム第2回「あんな選手を目指しなさい」(向永)
編集部コラム第1回「締め切りとIHと五輪」(小川)

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第42回「日本実業団記録(大久保雅文)

 男子100mの世界記録はみなさんご存じのように、ウサイン・ボルトの9秒58です。そして日本記録はサニブラウン・A・ハキーム選手の9秒97、日本高校記録は桐生祥秀選手の10秒01と、各カテゴリーごとに最高記録があります。このサイトでも世界、日本、高校、中学の最高記録を紹介していますが、他にも各都道府県や中には支部陸協単位でも最高記録があり、それぞれ陸協のホームページなどで紹介されていることが多いです。また、筆者が通っていた中学校では学校の玄関に大きく「中学校最高記録」が掲示されていました。(これが、私が記録に興味を持つきっかけとなった理由のひとつでもあります)  このように、陸上界には世界から小さな地域や学校ごとに「○○記録」というものがあるのですが、なぜか日本の実業団だけはこの最高記録が存在しません。「日本実業団記録」が存在しない確かな理由は不明ですが、日本の陸上界は主に実業団選手がリードしており、そのほとんどが「日本実業団記録=日本記録」となるケースが多いです。また、仮に大学生や高校生が日本記録を保持している種目で、実業団選手が日本記録に及ばない「実業団新記録を出したところで……」と選手にとってはあまり価値を見いだせないからかもしれません。また実業団には所属せず、プロ選手やクラブチームに所属して競技を続けるケースもありますので、ファンにとってもちょっとピンとこない記録なのでしょう。  事実、日本記録のほとんどは実業団選手が出したものであり、『日本実業団記録』が日本記録と異なるものは数えるほどしかありません。しかし、その記録も偉大な記録ばかりですので、紹介したいと思います。 <男子> 100m 9秒98 小池祐貴(住友電工) 2019年7月20日 現在、日本歴代2位タイ。昨年のロンドンDLでマークしたもので、サニブラウン選手の日本記録にあと0.01秒と迫りました。 800m 1分46秒18 横田真人(富士通) 2010年10月11日 横田さんにとってはセカンドベストですが、社会人ルーキーだった2010年に出した記録が実業団記録となっています。 5000m 13分12秒63 鎧坂哲哉(旭化成) 2015年7月18日 現在、日本歴代2位。大迫傑選手(ナイキ・オレゴン・プロジェクト)が日本記録を樹立した同じレースで出したもの。 400mH 48.26 山崎一彦(デサントTC) 1999年5月8日 現在、日本歴代3位。当時の日本記録で、この年の世界11位。 十種競技 7995点 金子宗弘(ミズノ) 1993年5月14日 こちらも当時の日本記録で、2011年に右代啓祐選手が破るまで18年間も日本記録として残りました。 マラソン 2.06.11 設楽悠太(Honda) 2018年2月25日 当時の日本記録でもあり、報奨金の1億円も話題となりました。

男子100m〝日本実業団記録保持者〟の住友電工・小池祐貴選手

<女子> 1500m 4.09.30 杉森 美保(京セラ) 2005年4月9日 杉森さんはこの時800mでも日本記録を保持しており、2種目で日本記録保持者となっています。 円盤投 58.62 室伏由佳(ミズノ) 2007年5月13日 昨年、郡菜々佳選手が破るまでの12年間、日本記録として君臨。 やり投 62.88 森 友佳(ニコニコのり) 2019年6月28日 日本歴代3位。自己記録を3m更新、世界選手権の標準記録も突破して、世界の舞台に立ちました。 また、外国籍選手では、男子1500mのロナルド・ケモイ(小森コーポ-レーション)の3分28秒81(世界歴代11位タイ)や、男子10000mのサムエル・ワンジル(トヨタ自動車九州)の26分41秒75(世界歴代13位)といったワールドクラスの記録もあります。

日本実業団記録 (非公式)

男子

種 目 記 録 氏  名 所 属 期 日
100m 9.98 小池 祐貴 住友電工 2019. 7.20
200m 20.03 末續 慎吾 ミズノ 2003. 6. 7
400m 44.78 高野  進 東海大教 1991. 6.16
800m 1.46.18 横田 真人 富士通 2010.10.11
1500m 3.37.42 小林 史和 NTN 2004. 7.31
5000m 13.12.63 鎧坂 哲哉 旭化成 2015. 7.18
10000m 27.29.69 村山  紘太 旭化成 2015.11.28
110mH 13.25 高山 峻野 ゼンリン 2019. 8.17
400mH 48.26 山崎 一彦 デサントTC 1999. 5. 8
走高跳 2.35i 戸邉 直人 つくばツインピークス 2019. 2. 2
棒高跳 5.83 澤野 大地 ニシ・スポーツ 2005. 5. 3
走幅跳 8.40 城山正太郎 ゼンリン 2019. 8.17
三段跳 17.15 山下 訓史 日本電気 1986. 6. 1
砲丸投 18.85 中村 太地 チームミズノ 2018. 5.20
円盤投 62.16 湯上 剛輝 トヨタ自動車 2018. 6.24
ハンマー投 84.86 室伏 広治 ミズノ 2003. 6.29
やり投 87.60 溝口 和洋 ゴールドウイン 1989. 5.27
十種競技 7995 金子 宗弘 ミズノ 1993. 5.14
マラソン 2.06.11 設楽 悠太 Honda 2018. 2.25
20kmW 1.16.36 鈴木  雄介 富士通 2015. 3.15
50kmW 3.39.07 鈴木  雄介 富士通 2019. 4.14

女子

種 目 記 録 氏  名 所 属 期 日
100m 11.21 福島 千里 北海道ハイテク 2010. 4.29
200m 22.88 福島 千里 北海道ハイテク 2016. 6.26
400m 51.75 丹野 麻美 ナチュリル 2008. 5. 3
800m 2.00.45 杉森 美保 京セラ 2005. 6. 5
1500m 4.09.30 杉森 美保 京セラ 2005. 4. 9
5000m 14.53.22 福士加代子 ワコール 2005. 7. 8
10000m 30.48.89 渋井 陽子 三井住友海上 2002. 5. 3
100mH 12.97 寺田明日香 パソナグループ 2019. 9. 1
400mH 55.34 久保倉里美 新潟アルビレックスRC 2011. 6.26
3000mSC 9.33.93 早狩 実紀 京都光華AC 2008. 7.20
走高跳 1.96 今井 美希 ミズノ 2001. 9.15
棒高跳 4.40 我孫子智美 滋賀レイクスターズ 2012. 6. 9
走幅跳 6.86 池田久美子 スズキ 2006. 5. 6
三段跳 14.04 花岡 麻帆 三英社 1999.10. 1
砲丸投 18.22 森  千夏 スズキ 2004. 4.18
円盤投 58.62 室伏 由佳 ミズノ 2007. 5.13
ハンマー投 67.77 室伏 由佳 ミズノ 2004. 8. 1
やり投 62.88 森  友佳 ニコニコのり 2019. 6.28
七種競技 5962 中田 有紀 さかえクリニックTC 2004.6.4~5
マラソン 2.19.12 野口みずき グローバリー 2005. 9.25
20kmW 1.27.41 岡田久美子 ビックカメラ 2019. 6. 8
 
大久保雅文(おおくぼ・まさふみ) 月刊陸上競技編集部 1984年9月生まれ。175cm、63kg。三重県伊勢市出身。小学1年から競泳、レスリング、野球などをするも、吉田沙保里さんにタックルを受けたこと以外は特にこれといった実績も残せず。中学で「雨が降ったら練習が休みになるはず」という理由から陸上部に入部。長距離を専門とし、5000mと3000m障害で県インターハイ決勝出場(ただし、三重県には支部予選もなく、県大会もタイムレース決勝である)
編集部コラム第41回「思い出の2016年長野全中」)(松永) 編集部コラム第40回「葛藤」(船越) 編集部コラム第39回「何も咲かない寒い日は……」(井上) 編集部コラム第38回「社会の一員としての役割」(山本) 編集部コラム第37回「大学生、高校生、中学生に光を」(向永) 編集部コラム第36回「Tokyo 2020+1」(小川) 編集部コラム第35回「善意」(船越) 編集部コラム第34回「ピンチをチャンスに」(松永) 編集部コラム第33回「日本記録アラカルト」(大久保) 編集部コラム第32回「独断で選ぶ2019年度高校陸上界5選」(井上) 編集部コラム第31回「記録と順位」(山本) 編集部コラム第30回「答えを見つけ出す面白さ」(向永) 編集部コラム第29回「初めてのオリンピック」(小川) 編集部コラム第28回「人生意気に感ず」(船越) 編集部コラム第27回「学生駅伝〝区間賞〟に関するアレコレ」(松永) 編集部コラム第26回「2019年度 陸上界ナンバーワン都道府県は?」(大久保) 編集部コラム第25回「全国男子駅伝の〝私見〟大会展望」(井上) 編集部コラム第24回「箱根駅伝の高速化を検証」(山本) 編集部コラム番外編「勝負師の顔」(山本) 編集部コラム第23回「みんなキラキラ」(向永) 編集部コラム第22回「国立競技場」(小川) 編集部コラム第21回「〝がんばれ〟という言葉の力と呪縛」(船越) 編集部コラム第20回「日本記録樹立者を世代別にまとめてみた」(松永) 編集部コラム第19回「高校陸上界史上最強校は?(女子編)」(大久保) 編集部コラム第18回「独断で選ぶ全国高校駅伝5選」(井上) 編集部コラム第17回「リクジョウクエスト2~そして月陸へ~」(山本) 編集部コラム第16回「強い選手の共通点?」(向永) 編集部コラム第15回「続・ドーハの喜劇?」(小川) 編集部コラム第14回「初陣」(船越) 編集部コラム第13回「どうなる東京五輪マラソン&競歩!?」(松永) 編集部コラム第12回「高校陸上界史上最強校は?(男子編)」(大久保) 編集部コラム第11回「羽ばたけ日本の中距離!」(井上) 編集部コラム第10回「心を動かすもの」(山本) 編集部コラム第9回「混成競技のアレコレ」(向永) 編集部コラム第8回「アナウンス」(小川) 編集部コラム第7回「ジンクス」(船越) 編集部コラム第6回「学生駅伝を支える主務の存在」(松永) 編集部コラム第5回「他競技で活躍する陸上競技経験者」(大久保) 編集部コラム第4回「とらんすふぁ~」(井上) 編集部コラム第3回「リクジョウクエスト」(山本) 編集部コラム第2回「あんな選手を目指しなさい」(向永) 編集部コラム第1回「締め切りとIHと五輪」(小川)

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