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2022.11.25

箱根駅伝エントリー候補選手は!?12月10日に16人登録…本番までの流れをおさらい!
箱根駅伝エントリー候補選手は!?12月10日に16人登録…本番までの流れをおさらい!

来年1月2、3日に行われる第99回箱根駅伝。出場するのは前回大会でシード権を獲得した上位10校と、10月15日に立川で行われた予選会で出場権を勝ち取った10校、そして関東学生連合の21チームが出場する。

全チームが出そろい、ここから来年の正月に向けて合宿などを積み、チーム内でのメンバー争いは激化。残り1ヵ月と少し。ここから正月に向けて仕上げに入っていく。

例年のスケジュールを元に本大会まで流れをおさらいする。まず12月10日(土)にチームエントリー16名以内が決定。順当にメンバー入りする選手もいれば、予想外にメンバー外となる主力など、チームの現状によって変わるだろう。各校の監督たちはランナーたちの調子や5、6区の山要員など適性を見極めてメンバー入りさせてくる。

12月29日(木)に区間エントリーが発表。例年通りであれば1月2日の朝6時50分にメンバー変更最終受付となる。なお、前々回大会から正選手と補員選手の入れ替えが6人まで可能となり、1日最大4名までとなっている。

箱根駅伝2023エントリー候補選手名鑑はこちらでチェックできる。

●箱根駅伝までのスケジュールは以下の通り。
12月10日(土) チームエントリー(16名以内)

12月29日(木) 区間エントリー(正競技者10名、補欠競技者6名以内)

1月2日(月祝)6:50 メンバー変更最終受付
8:00 往路スタート(大手町)

1月3日(火)6:50 メンバー変更最終受付
8:00 復路スタート(芦ノ湖)

12月10日に発表されるチームエントリーに大きな注目が集まる。

前回、圧巻の大会記録で2年ぶりに王座を奪還した青学大。近藤幸太郎や岸本大紀、中村唯翔、中倉啓敦ら「最強世代」の呼び声高い4年生から何人がエントリーするか。昨年の5区を務めた若林宏樹(2年)らの動向も気になるところ。

出雲駅伝、全日本大学駅伝を制して学生駅伝3冠が懸かる駒大は、大エース・田澤廉(4年)や主将の山野力のほか、復活した鈴木芽吹や花尾恭輔、安原太陽ら3年生、スーパールーキーの佐藤圭汰など、充実の選手層を誇る。16人に入るのも大変なほどだ。

前回2位の順大は伊豫田達弥や四釜峻佑ら強力4年生に、3000m障害日本記録保持者の三浦龍司(3年)も往路の主要区間を担いそうだ。出雲・全日本で2位の國學院大も、平林清澄や山本歩夢という2年生コンビなどで初優勝を目指す史上最強布陣になりそう。

東洋大は松山和希(3年)や石田洸介、梅崎蓮(以上2年)など力のあるランナーが万全なら前回4位以上の結果もあり得る。中大の吉居大和(3年)、東海大の石原翔太郎(3年)ら各校のエースも順当にメンバー入りしそう。

エントリー候補選手を見ながらベストオーダーを考えるのも楽しみの一つ。各校のエースが何区に入るか。トラックやタイム面で目立たなかった選手や1年生がエントリーすると「山候補?」などなど、想像は膨らむ。

99回目を迎える箱根路はどんなドラマが待っているか。まずは16人のエントリーを待つ。

第99回(2023年)箱根駅伝 出場チーム選手名鑑

来年1月2、3日に行われる第99回箱根駅伝。出場するのは前回大会でシード権を獲得した上位10校と、10月15日に立川で行われた予選会で出場権を勝ち取った10校、そして関東学生連合の21チームが出場する。 全チームが出そろい、ここから来年の正月に向けて合宿などを積み、チーム内でのメンバー争いは激化。残り1ヵ月と少し。ここから正月に向けて仕上げに入っていく。 例年のスケジュールを元に本大会まで流れをおさらいする。まず12月10日(土)にチームエントリー16名以内が決定。順当にメンバー入りする選手もいれば、予想外にメンバー外となる主力など、チームの現状によって変わるだろう。各校の監督たちはランナーたちの調子や5、6区の山要員など適性を見極めてメンバー入りさせてくる。 12月29日(木)に区間エントリーが発表。例年通りであれば1月2日の朝6時50分にメンバー変更最終受付となる。なお、前々回大会から正選手と補員選手の入れ替えが6人まで可能となり、1日最大4名までとなっている。 箱根駅伝2023エントリー候補選手名鑑はこちらでチェックできる。 ●箱根駅伝までのスケジュールは以下の通り。 12月10日(土) チームエントリー(16名以内) ↓ 12月29日(木) 区間エントリー(正競技者10名、補欠競技者6名以内) ↓ 1月2日(月祝)6:50 メンバー変更最終受付 8:00 往路スタート(大手町) ↓ 1月3日(火)6:50 メンバー変更最終受付 8:00 復路スタート(芦ノ湖) 12月10日に発表されるチームエントリーに大きな注目が集まる。 前回、圧巻の大会記録で2年ぶりに王座を奪還した青学大。近藤幸太郎や岸本大紀、中村唯翔、中倉啓敦ら「最強世代」の呼び声高い4年生から何人がエントリーするか。昨年の5区を務めた若林宏樹(2年)らの動向も気になるところ。 出雲駅伝、全日本大学駅伝を制して学生駅伝3冠が懸かる駒大は、大エース・田澤廉(4年)や主将の山野力のほか、復活した鈴木芽吹や花尾恭輔、安原太陽ら3年生、スーパールーキーの佐藤圭汰など、充実の選手層を誇る。16人に入るのも大変なほどだ。 前回2位の順大は伊豫田達弥や四釜峻佑ら強力4年生に、3000m障害日本記録保持者の三浦龍司(3年)も往路の主要区間を担いそうだ。出雲・全日本で2位の國學院大も、平林清澄や山本歩夢という2年生コンビなどで初優勝を目指す史上最強布陣になりそう。 東洋大は松山和希(3年)や石田洸介、梅崎蓮(以上2年)など力のあるランナーが万全なら前回4位以上の結果もあり得る。中大の吉居大和(3年)、東海大の石原翔太郎(3年)ら各校のエースも順当にメンバー入りしそう。 エントリー候補選手を見ながらベストオーダーを考えるのも楽しみの一つ。各校のエースが何区に入るか。トラックやタイム面で目立たなかった選手や1年生がエントリーすると「山候補?」などなど、想像は膨らむ。 99回目を迎える箱根路はどんなドラマが待っているか。まずは16人のエントリーを待つ。 https://www.rikujyokyogi.co.jp/2022-23ekiden/99hakone_ekiden

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