HOME 高校

2022.11.13

全国高校駅伝 出場47チームがでそろう!男子最多は宮崎・小林の58回、連覇狙う世羅は52回目、城西・川崎橘ら6校が初出場

10月から各地で行われた高校駅伝の都道府県大会が11月13日の三重県大会で、全47都道府県大会が終了。全国高校駅伝の出場校がでそろった。

73回目となる男子。最多は宮崎の名門・小林で2年ぶり58回目の全国切符をつかんだ。続くのが広島の世羅で、19年連続52回目。世羅は昨年も含め全国最多となる計11回の全国優勝を誇る。

これに続くのは高知の高知農と佐賀の鳥栖工で46回目の都大路。前回2位の京都・洛南は8年連続29回目、同3位の宮城・仙台育英は9年連続33回目と全国へ駒を進めている。

初出場はやや多く6校ある。短距離で数多くのトップ選手を輩出している城西(東京)と川崎橘(神奈川)が初出場。他に、名経大高蔵(愛知)、大垣日大(岐阜)、八頭(鳥取)、福岡第一(福岡)がうれしい全国切符を初めて手にした。

全国高校駅伝は12月25日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点(男子:7区間42.195km/12時30分スタート)で行われる。

2022全国高校駅伝代表校一覧

広告の下にコンテンツが続きます
10月から各地で行われた高校駅伝の都道府県大会が11月13日の三重県大会で、全47都道府県大会が終了。全国高校駅伝の出場校がでそろった。 73回目となる男子。最多は宮崎の名門・小林で2年ぶり58回目の全国切符をつかんだ。続くのが広島の世羅で、19年連続52回目。世羅は昨年も含め全国最多となる計11回の全国優勝を誇る。 これに続くのは高知の高知農と佐賀の鳥栖工で46回目の都大路。前回2位の京都・洛南は8年連続29回目、同3位の宮城・仙台育英は9年連続33回目と全国へ駒を進めている。 初出場はやや多く6校ある。短距離で数多くのトップ選手を輩出している城西(東京)と川崎橘(神奈川)が初出場。他に、名経大高蔵(愛知)、大垣日大(岐阜)、八頭(鳥取)、福岡第一(福岡)がうれしい全国切符を初めて手にした。 全国高校駅伝は12月25日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点(男子:7区間42.195km/12時30分スタート)で行われる。 https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/82631

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.17

【大会結果】第6回U18アジア選手権(2025年4月15日~18日)

【大会結果】第6回U18アジア選手権(2025年4月15日~18日/サウジアラビア・ダンマーム) 男子 100m(+2.3) 金 清水空跳(星稜高2石川) 10秒38 銀 代泓宇(中国)     10秒39 銅 古綽峰( […]

NEWS 末續慎吾ら参加の「アースグランプリ」が5月に香川で初開催 本気のレースとイベントが共存

2025.04.17

末續慎吾ら参加の「アースグランプリ」が5月に香川で初開催 本気のレースとイベントが共存

アースグランプリ実行委員会は5月17、18日に「アースグランプリ2025Kagawa」を観音寺総合運動公園陸上競技場で開催すると発表した。 同委員会は男子棒高跳の2016年リオデジャネイロ五輪代表の荻田大樹さんが委員長を […]

NEWS 日本体育施設が「作業者の健康を守るため」新たな環境対応型ウレタン材開発 陸上トラックなどに活用

2025.04.17

日本体育施設が「作業者の健康を守るため」新たな環境対応型ウレタン材開発 陸上トラックなどに活用

スポーツ施設の施工・管理・運営を専門とする日本体育施設株式会社が今年1月28日に、同社が開発した環境対応型ポリウレタン系表層材料「レオタンS」が国土交通省のNETIS(新技術情報提供システム)に登録されたことを発表した。 […]

NEWS プーマ史上最速・最軽量の新作ランニングシューズ「FAST-R NITRO™ ELITE 3」が4月25日より数量限定発売!

2025.04.17

プーマ史上最速・最軽量の新作ランニングシューズ「FAST-R NITRO™ ELITE 3」が4月25日より数量限定発売!

プーマ ジャパンは4月17日、ブランド史上最速のランニングシューズ「FAST-R NITRO™ ELITE 3(ファスト アール ニトロ エリート 3)」を4月25日より数量限定で発売することを発表した。 FAST-R […]

NEWS 【世界陸上プレイバック】―93年シュツットガルト―男子マイルリレーで米国が驚異的な世界新!マラソン浅利純子が日本女子初の金

2025.04.17

【世界陸上プレイバック】―93年シュツットガルト―男子マイルリレーで米国が驚異的な世界新!マラソン浅利純子が日本女子初の金

今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top