HOME 駅伝

2022.11.13

NTT西日本が2年ぶりV 大阪ガスも2年ぶりの全日本大会出場決める/関西実業団対抗駅伝
NTT西日本が2年ぶりV 大阪ガスも2年ぶりの全日本大会出場決める/関西実業団対抗駅伝

◇第65回関西実業団対抗駅伝(和歌山・7区間80.45km)

来年元日の第67回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の予選を兼ねた第65回関西実業団対抗駅伝は11月13日、和歌山県田辺市の龍神行政局をスタート、龍神体育館をフィニッシュとする7区間80.45kmで行われ、NTT西日本が3時間56分46秒で2年ぶり3回目の優勝を果たした。

NTT西日本は、9月に新加入した1区の服部弾馬が起用に応えて区間賞で滑り出すと、2区のP.M.ワンブイ、3区の小松巧弥がともに区間2位と好走。4区の小林歩が従来の区間記録を20秒上回る26分21秒の区間新でリードを広げた。5区以降もしっかりと首位をキープし、アンカーの石井優樹が真っ先にフィニッシュテープを切った。

前回優勝のSGホールディングスは7区の川端千都の区間賞などで追い上げたものの、34秒及ばず2位。大塚製薬が3位と続いた。

上位5位までに与えられるニューイヤー出場権は4位の住友電工と、5位の大阪ガスが獲得。大阪ガスは2年ぶり10回目の全日本大会出場を決めた。

■第65回 関西実業団対抗駅伝 結果
●総合成績
1位 NTT西日本     3.56.46
2位 SGホールディングス 3.57.20
3位 大塚製薬      3.58.02
4位 住友電工      3.59.19
5位 大阪ガス      4.00.17
===以上、全日本大会出場===
6位 大阪府警      4.01.25
7位 OBRS      4.19.00
8位 和歌山RC     4.24.06
9位 KEPJT     4.25.57
10位 DEEARS       4.26.47
11位 GRowing MAN    4.32.58
12位 GRlab       4.36.32
13位 ミロクRC     4.37.29
13位 大阪市役所     4.37.29
15位 WAC       5.00.59
●区間賞
1区(12.0km) 服部弾馬(NTT西日本)      37.50
2区( 7.68km) A.キベット(SGホールディングス)23.26
3区(10.87km) 清水颯大(大塚製薬)      30.17
4区( 9.5km) 小林 歩(NTT西日本)      26.21=区間新
5区(16.0km) 上門大祐(大塚製薬)      48.00
6区(11.0km) 村本一樹(住友電工)      32.42
7区(12.8km) 川端千都(SGホールディングス) 36.59

広告の下にコンテンツが続きます
◇第65回関西実業団対抗駅伝(和歌山・7区間80.45km) 来年元日の第67回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の予選を兼ねた第65回関西実業団対抗駅伝は11月13日、和歌山県田辺市の龍神行政局をスタート、龍神体育館をフィニッシュとする7区間80.45kmで行われ、NTT西日本が3時間56分46秒で2年ぶり3回目の優勝を果たした。 NTT西日本は、9月に新加入した1区の服部弾馬が起用に応えて区間賞で滑り出すと、2区のP.M.ワンブイ、3区の小松巧弥がともに区間2位と好走。4区の小林歩が従来の区間記録を20秒上回る26分21秒の区間新でリードを広げた。5区以降もしっかりと首位をキープし、アンカーの石井優樹が真っ先にフィニッシュテープを切った。 前回優勝のSGホールディングスは7区の川端千都の区間賞などで追い上げたものの、34秒及ばず2位。大塚製薬が3位と続いた。 上位5位までに与えられるニューイヤー出場権は4位の住友電工と、5位の大阪ガスが獲得。大阪ガスは2年ぶり10回目の全日本大会出場を決めた。 ■第65回 関西実業団対抗駅伝 結果 ●総合成績 1位 NTT西日本     3.56.46 2位 SGホールディングス 3.57.20 3位 大塚製薬      3.58.02 4位 住友電工      3.59.19 5位 大阪ガス      4.00.17 ===以上、全日本大会出場=== 6位 大阪府警      4.01.25 7位 OBRS      4.19.00 8位 和歌山RC     4.24.06 9位 KEPJT     4.25.57 10位 DEEARS       4.26.47 11位 GRowing MAN    4.32.58 12位 GRlab       4.36.32 13位 ミロクRC     4.37.29 13位 大阪市役所     4.37.29 15位 WAC       5.00.59 ●区間賞 1区(12.0km) 服部弾馬(NTT西日本)      37.50 2区( 7.68km) A.キベット(SGホールディングス)23.26 3区(10.87km) 清水颯大(大塚製薬)      30.17 4区( 9.5km) 小林 歩(NTT西日本)      26.21=区間新 5区(16.0km) 上門大祐(大塚製薬)      48.00 6区(11.0km) 村本一樹(住友電工)      32.42 7区(12.8km) 川端千都(SGホールディングス) 36.59

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.22

愛知製鋼にケニア出身の24歳サイモン・ガサ・ムンガイが加入

愛知製鋼は4月22日、サイモン・ガサ・ムンガイが新たに加入したとチームのSNSで発表した。 ケニア・マウセカンダリ高出身の24歳。ケニアでは昨年12月のケニアクロスカントリーシリーズ第6戦の10kmシニア男子で5位(32 […]

NEWS 東京世界陸上が朝日新聞社とスポンサー契約締結 報道、スポーツ支援の実績で貢献目指す

2025.04.22

東京世界陸上が朝日新聞社とスポンサー契約締結 報道、スポーツ支援の実績で貢献目指す

公益財団法人東京2025世界陸上財団は4月22日、朝日新聞社とスポンサー契約を締結したことを発表した。 朝日新聞社は1879年1月25日に創刊。以来、全国紙として国内外のさまざまなニュース、情報を発信してきたほか、スポー […]

NEWS セイコーGGP男子400m パリ五輪代表の佐藤拳太郎、佐藤風雅、中島佑気ジョセフ出場 海外勢は東京五輪4位チェリー参戦

2025.04.22

セイコーGGP男子400m パリ五輪代表の佐藤拳太郎、佐藤風雅、中島佑気ジョセフ出場 海外勢は東京五輪4位チェリー参戦

日本陸連は4月22日、セイコーゴールデングランプリ(5月18日/東京・国立競技場)の出場選手第7弾を発表した。 発表されたのは男子400m。日本勢は佐藤拳太郎(富士通)に加え、佐藤風雅(ミズノ)、中島佑気ジョセフ(富士通 […]

NEWS M&Aベストパートナーズがお披露目会!4月から選手10人で本格始動 神野大地「一枚岩になって戦っていく」

2025.04.22

M&Aベストパートナーズがお披露目会!4月から選手10人で本格始動 神野大地「一枚岩になって戦っていく」

株式会社M&Aベストパートナーズは4月21日、東京都内で同社の陸上部「MABPマーヴェリック」のお披露目会を開いた。 チームは2023年12月に発足。プロランナーとして活動する青学大OBの神野大地をプレイングマネージャー […]

NEWS 男子4×100mR代表にサニブラウン、鵜澤飛羽、西岡尚輝らが選出! 9月の世界陸上につながる一戦/世界リレー

2025.04.21

男子4×100mR代表にサニブラウン、鵜澤飛羽、西岡尚輝らが選出! 9月の世界陸上につながる一戦/世界リレー

日本陸連は4月21日、来月行われる世界リレーの代表メンバーを発表した。 大会は男女の4×100mリレー、4×400mリレー、そして男女混合の4×400mリレーの5種目を実施。日本からは男子4×100mリレーのみを派遣する […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top