HOME 高校

2022.10.30

男女とも小林が制覇 男子は区間賞独占で2年ぶり都大路 女子は中盤リードして4連覇/宮崎県高校駅伝
男女とも小林が制覇 男子は区間賞独占で2年ぶり都大路 女子は中盤リードして4連覇/宮崎県高校駅伝

宮崎県高校駅伝が10月29日、西都市役所を発着する公認コースで行われ、男子(7区間42.195km)、女子(5区間21.0975km)ともに小林が制し、2年ぶりに男女そろって全国大会出場を決めた。

男子の小林は、1区の池間凜斗(2年)が30分50秒で首位中継。前回覇者の宮崎日大から16秒のリードを奪うと、2区では服部哩旺(3年)も区間賞で38秒差にリードを広げた。3区以降も区間賞を独占し、2時間7分25秒で2年ぶり58回目の全国切符を手にした。

女子の小林は、インターハイ800mで準決勝に進出した1区の田中那奈(3年)が、宮崎日大の岩本実久(3年)に3秒勝って1位発進。2区以降もリードを広げる展開となった。終わってみれば、4区まで区間賞を獲得し、1時間11分01秒で4連覇を達成。都大路は4年連続21回目となる。

全国大会は12月25日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。

宮崎県高校駅伝が10月29日、西都市役所を発着する公認コースで行われ、男子(7区間42.195km)、女子(5区間21.0975km)ともに小林が制し、2年ぶりに男女そろって全国大会出場を決めた。 男子の小林は、1区の池間凜斗(2年)が30分50秒で首位中継。前回覇者の宮崎日大から16秒のリードを奪うと、2区では服部哩旺(3年)も区間賞で38秒差にリードを広げた。3区以降も区間賞を独占し、2時間7分25秒で2年ぶり58回目の全国切符を手にした。 女子の小林は、インターハイ800mで準決勝に進出した1区の田中那奈(3年)が、宮崎日大の岩本実久(3年)に3秒勝って1位発進。2区以降もリードを広げる展開となった。終わってみれば、4区まで区間賞を獲得し、1時間11分01秒で4連覇を達成。都大路は4年連続21回目となる。 全国大会は12月25日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.03.26

やり投・北口榛花が奄美大島で合宿「初戦までに形を見つけたい」世界選手権連覇へ「プレッシャーはない」

女子やり投の北口榛花(JAL)が合宿先の鹿児島県・奄美大島で会見を開いた。 昨年のパリ五輪で女子トラック&フィールド種目初の金メダルを獲得した北口。2月中旬から約1ヵ月はスペインのテネリフェ島で合宿を積んで一時帰国し、3 […]

NEWS 【男子100m】柏田琉依(山口FSL・中2)10秒80=中2歴代2位タイ

2025.03.26

【男子100m】柏田琉依(山口FSL・中2)10秒80=中2歴代2位タイ

山口県中学校春季記録会が3月22日、山口市の維新みらいふスタジアムで行われ、男子100mで柏田琉依(山口FSL/2年)が中2歴代2位タイの10秒80(+1.6)をマークした。 柏田のこれまでの自己ベストは、昨年11月に出 […]

NEWS 日本選手権室内・日本室内大阪大会が終了 リレーフェス今年実施せず、U16リレーは7/12~13の日本選手権リレー・混成と併催

2025.03.26

日本選手権室内・日本室内大阪大会が終了 リレーフェス今年実施せず、U16リレーは7/12~13の日本選手権リレー・混成と併催

日本陸連は3月26日、都内での理事会後、2025年度の主要競技会日程を発表した。 これまで、主に毎年2月に実施していた日本選手権室内・日本室内大阪大会は終了とし、25年度から行われない。 同大会は元々、1984年に「国際 […]

NEWS 【男子3000m】尾田祥太(Runup Academy・中2) 8分37秒25=中2歴代6位

2025.03.26

【男子3000m】尾田祥太(Runup Academy・中2) 8分37秒25=中2歴代6位

3月22日、名古屋市のパロマ瑞穂北陸上競技場で愛知陸協長距離競技会(第1回トヨタ紡織記録挑戦会)が行われ、男子3000mに出場した尾田祥太(Runup Academy/岡崎南中2愛知)が8分37秒25の中2歴代6位のタイ […]

NEWS セイコーGGPと日本選手権で東京世界陸上の運営トレーニング実施「大会運営に必要な能力・経験」の蓄積目指す

2025.03.26

セイコーGGPと日本選手権で東京世界陸上の運営トレーニング実施「大会運営に必要な能力・経験」の蓄積目指す

公益財団法人東京2025世界陸上財団は3月26日に理事会を開き、本番での運営能力向上を図るため、運営トレーニングを実施することを発表した。 トレーニングの対象大会は、本番のメイン会場である国立競技場で行われるセイコーゴー […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報

page top