HOME 国内

2022.10.16

男子・村山謙太と女子・山口遥が日本人トップ!初代王者はキプケモイとニャガ!/東京レガシーハーフ
男子・村山謙太と女子・山口遥が日本人トップ!初代王者はキプケモイとニャガ!/東京レガシーハーフ

◇東京レガシーハーフマラソン(10月16日/国立競技場発着)

東京レガシーハーフマラソンは10月16日、国立競技場をスタート・フィニッシュとするコースで開催。前半と終盤は昨年の東京パラリンピックで使用され、東京五輪でも使われる予定だったコースの一部をなぞるような設定で行われたレースは、男子はヴィンセント・キプケモイ(ケニア)が1時間0分13秒で優勝。世界歴代4位の57分59秒を持つアレクサンダー・ムティソ(NDソフト)が1時間0分29秒で2位に続いた。

日本人トップは村山謙太(旭化成)で、1時間2分14秒の9位でフィニッシュ。1秒差で上門大祐(大塚製薬)と西山雄介(トヨタ自動車)が10位、11位に続いた。

女子はキャロライン・ニャガ(ケニア)が1時間8分23秒で制し、山口遥(AC・KITA)が1時間10分35秒で日本人トップの3位を占めた。

また、視覚障がいT11は男女ともに世界新記録が誕生。男子は唐澤剣也(SUBARU)が1時間8分30秒、女子は井内菜津美(みずほFG)が1時間31分41秒をそれぞれマークした。東京パラリンピック女子視覚障がいT12のマラソン金メダリスト・道下美里(三井住友海上)が世界記録を上回る1時間23分34秒を出したが、競技者がガイドランナーより先にフィニッシュしなかったとして失格となった。

車いすの部は、男子は世界記録(38分32秒)保持者の鈴木朋樹(トヨタ自動車)が42分19秒で、女子は土田和歌子(ウィルレイズ)が50分01で優勝した。

◇東京レガシーハーフマラソン(10月16日/国立競技場発着) 東京レガシーハーフマラソンは10月16日、国立競技場をスタート・フィニッシュとするコースで開催。前半と終盤は昨年の東京パラリンピックで使用され、東京五輪でも使われる予定だったコースの一部をなぞるような設定で行われたレースは、男子はヴィンセント・キプケモイ(ケニア)が1時間0分13秒で優勝。世界歴代4位の57分59秒を持つアレクサンダー・ムティソ(NDソフト)が1時間0分29秒で2位に続いた。 日本人トップは村山謙太(旭化成)で、1時間2分14秒の9位でフィニッシュ。1秒差で上門大祐(大塚製薬)と西山雄介(トヨタ自動車)が10位、11位に続いた。 女子はキャロライン・ニャガ(ケニア)が1時間8分23秒で制し、山口遥(AC・KITA)が1時間10分35秒で日本人トップの3位を占めた。 また、視覚障がいT11は男女ともに世界新記録が誕生。男子は唐澤剣也(SUBARU)が1時間8分30秒、女子は井内菜津美(みずほFG)が1時間31分41秒をそれぞれマークした。東京パラリンピック女子視覚障がいT12のマラソン金メダリスト・道下美里(三井住友海上)が世界記録を上回る1時間23分34秒を出したが、競技者がガイドランナーより先にフィニッシュしなかったとして失格となった。 車いすの部は、男子は世界記録(38分32秒)保持者の鈴木朋樹(トヨタ自動車)が42分19秒で、女子は土田和歌子(ウィルレイズ)が50分01で優勝した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.01.17

西脇多可新人高校駅伝の出場校決定!男子は佐久長聖、大牟田、九州学院、洛南 女子は長野東、薫英女学院など有力校が登録

1月17日、西脇多可新人高校駅伝の実行委員会が、2月16日に行われる第17回大会の出場チームを発表した。 西脇多可新人高校駅伝は、兵庫県西脇市から多可町を結ぶ「北はりま田園ハーフマラソンコース(21.0795km)」で行 […]

NEWS 編集部コラム「年末年始の風物詩」

2025.01.17

編集部コラム「年末年始の風物詩」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS 中・高校生充実の長野“4連覇”なるか 実力者ぞろいの熊本や千葉、岡山、京都、福岡も注目/都道府県男子駅伝

2025.01.17

中・高校生充実の長野“4連覇”なるか 実力者ぞろいの熊本や千葉、岡山、京都、福岡も注目/都道府県男子駅伝

◇天皇盃第30回全国都道府県対抗男子駅伝(1月19日/広島・平和記念公園前発着:7区間48.0km) 中学生から高校生、社会人・大学生のランナーがふるさとのチームでタスキをつなぐ全国都道府県男子駅伝が1月19日に行われる […]

NEWS 栁田大輝、坂井隆一郎らが日本選手権室内出場キャンセル 日本室内大阪はスタートリスト発表

2025.01.17

栁田大輝、坂井隆一郎らが日本選手権室内出場キャンセル 日本室内大阪はスタートリスト発表

日本陸連は2月1日から2日に行われる、日本選手権室内のエントリー状況と、併催の日本室内大阪のスタートリストを発表した。 日本選手権室内では12月にエントリーが発表されていた選手のうち、男子60mに出場予定だったパリ五輪代 […]

NEWS 東京世界陸上のチケット一般販売が1月31日からスタート!すでに23万枚が販売、新たな席種も追加

2025.01.17

東京世界陸上のチケット一般販売が1月31日からスタート!すでに23万枚が販売、新たな席種も追加

東京2025世界陸上財団は、今年9月に開催される東京世界選手権の観戦チケットの一般販売を1月31日(金)の18時から開始すると発表した。 昨夏に先行販売が始まり、年末年始にも特別販売を実施。すでに23万枚を販売し売れ行き […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年2月号 (1月14日発売)

2025年2月号 (1月14日発売)

駅伝総特集!
箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
高校駅伝、中学駅伝
富士山女子駅伝

page top