2022.10.03
山口陸協は日本グランプリシリーズ山口大会の第19回田島直人記念(10月15、16日)のエントリー選手を発表した。
女子100mハードルには、9月に日本記録12秒73を樹立した福部真子(日本建設工業)がエントリー。男子110mハードルには元日本記録保持者の高山峻野(ゼンリン)らが登録している。同400mハードルにはオレゴン世界選手権準決勝進出した山口出身の黒川和樹(法大)や、山内大夢(東邦銀行)、岸本鷹幸(富士通)などがエントリーした。
男子走幅跳はオレゴン世界選手権代表の山川夏輝(佐賀スポ協)や日本記録保持者の城山正太郎(ゼンリン)が登録。三段跳には17mオーバーの自己記録を持つ伊藤陸(近大高専)、リオ五輪代表の山下航平(ANA)、日本インカレ王者の安立雄斗(福岡大)らが参戦する。
注目は女子100m。日本歴代2位となる11秒24をマークしている兒玉芽生(ミズノ)と、地元・山口出身で日本選手権覇者の君嶋愛梨沙(土木管理総合)、青山華依(甲南大)が招待選手としてエントリーしている。日本記録14m04の更新が期待される女子三段跳には、森本麻里子(内田建設AC)、船田茜理(武庫川女大)、髙島真織子(九電工)という好調の3人が出場予定だ。
大会は10月15、16日(※グランプリ種目は16日)に、維新みらいふスタジアム(維新百年記念公園陸上競技場)で行われる。

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