2022.09.30
毎週金曜日更新!?
★月陸編集部★
攻め(?)のアンダーハンド
リレーコラム🔥
毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ!
陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。
編集スタッフが週替りで綴って行きたいと思います。
暇つぶし程度にご覧ください!
第165回「チームげつりく、国立を走る!!」(小川雅生)
今回は、無事にバトンをつなげることができました!
ここで失敗するわけにはいかなかったので、数日前から指折り数えて準備していました(もっと仕事に集中せーよ!)
なぜ、そんなに重圧がかかっていたかと言うと……明日はリレーに出るからなのです!
月刊陸上競技は、明日から国立競技場で行われる「みんなでつなごうリレーフェスティバル2022」に協力しています。なので、せっかくなら参加もしようと、「職場の同僚リレー」にエントリー。4組目の6レーンを走ることになりました。
オーダーも確定(アクシデントがなければ)。
1走は高校時代のスパイクを履く予定の元中距離ランナー。
2走は編集部最年少。一番長い距離を走ってもらいます。
3走は元サンショー選手が、あこがれの内水壕の外側を力走。
そして4走の大役は、わたくしが担当させていただきます。
休日にフットサルを楽しむ元サッカー選手と、週末ごとに撮影でフィールドを駆け回るカメラマンという編集部ダブルエースが、同日程で行われる「Athletics Challenge Cup 2022」の取材があるため欠くという布陣ですが、とにかく自分たちのやるべきことをやる!
目標はただ1つ!
ケガなくバトンをつないで、フィニッシュすること……。
平均年齢は39.5歳。レース前後には、日本選手権リレーやU16の取材がありますし、その後は締め切りまでノンストップ! 大きなケガをしてバトンが途切れてしまったら、月陸11月号の編集に支障をきたすことになりますから(月陸がつながらなかったら、シャレになりません(汗)。
ということで、1つ外側の「Fujitsu Heart Beat RC (仮)」さんたちとご一緒できることをうれしく思いつつ、チームげつりくはマイペースでバトンをつなぎます。
日本代表の伝統「アンダーハンドパス」も、めちゃくちゃ取材してきました。もちろんオーバーハンドパスの極意も、誌面でいろんなかたちで紹介しています。
でも、なるべく安全な受け渡しをしていきます。ケガのリスクは出足と、バトンを渡そうとするタイミングが一番高そうなので……。当日は有観客ですし、ライブ配信もありますが、我々のことは気にせず、もしちょっと目に入ったとしても、どうか温かい目で見ていただけると幸いです<(_ _)>
リレーという日本では知らない人はいないであろう種目には、ものすごい力があるのだということを、このリレフェスのエントリーを見て実感しました。
このオンラインの展望に「国立競技場がバトンと笑顔でつながる2日間」と書きましたが、本当にそうなってほしいなと願うばかりです。
そして、「リレー日本一」を決める日本選手権リレーを見た子供たちが、将来は陸上をやりたい! と感じてくれる大会になればいいなと思います。
小川雅生(おがわ・まさお) 月刊陸上競技編集部 部長 1977年7月12日生まれ、45歳。173cm、67kg、AB型。大阪府東大阪市で出生、兵庫県尼崎市育ち。塚口中→尼崎北高→甲南大。3つ年上の兄の影響で中学から陸上部に入り、大学まで取り組む(専門種目はハードル)。塚口中3年の時、OBで1992年バルセロナ五輪男子走幅跳代表の森長正樹さんの壮行会で生徒会長として花束を渡したが、当時の新聞には私の隣にいた書記のコメントが載っていたという実績を持つ。今季の健康診断では各項目でいい意味の自己新を連発。現状に満足せず、さらなる好記録を目指している。 |
編集部コラム第164回「まさか自分が・・・の話」(船越)
編集部コラム第163回「大学駅伝最も輝かしい〝黄金時代〟を築いたのはどの大学」(松永)
編集部コラム第162回「高校駅伝 47都道府県予選 大会記録」(大久保)
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編集部コラム第160回「指導者の意図」(山本)
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編集部コラム第149回「表彰式」(船越)
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編集部コラム第117回「データで見る箱根駅伝予選会」(大久保)
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編集部コラム第115回「ウエイトコントロール」(山本)
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編集部コラム第109回「月陸の歴史も切り開いた田中選手」(井上)
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編集部コラム第107回「オリンピックの価値」(向永)
編集部コラム第106回「どうしても気になるどうでもいいこと」(船越)
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編集部コラム第104回「オリンピックの思い出とインターハイ」(松永)
編集部コラム第103回「五輪メダリストのトリビア」(大久保)
編集部コラム第102回「あたたかい目」(井上)
編集部コラム第101回「4年サイクル」(山本)
編集部コラム第100回「誰がために月陸はある」(向永)
編集部コラム第99回「『9』秒台」(小川)
編集部コラム第98回「いいわけ」(船越)
編集部コラム第97回「My Privacy」(松永)
編集部コラム第96回「追い風最高記録」(大久保)
編集部コラム第95回「競技会に必要なもの」(井上)
編集部コラム第94回「メンタルトレーニング」(山本)
編集部コラム第93回「努力は報われた」(向永)
編集部コラム第92回「2年ぶりの織田記念」(小川)
編集部コラム第91回「エゴイスト」(船越)
編集部コラム第90回「あらためて100m10秒台ってすごいタイムですよね??」(松永)
編集部コラム第89回「学生競技会の華 大学対校戦!」(大久保)
編集部コラム第88回「U20世界選手権の上位候補をリサーチ!」(井上)
編集部コラム第87回「編集部コラム「郷土の応援」(山本)
編集部コラム第86回「あこがれの松田耕作記者」(向永)
編集部コラム第85回「スポーツのチカラ」(小川)
編集部コラム第84回「初心」(船越)
編集部コラム第83回「高校生にとってのインターハイ」(松永)
編集部コラム第82回「2020年世界リストTop10入り日本人選手」(大久保)
編集部コラム第81回「〝きっかけ〟の提供を」(井上)
編集部コラム第80回「一番アツい夏」(山本)
編集部コラム第79回「前向きな言葉という魔法」(向永)
編集部コラム第78回「自分なりの『答え』を探す」(小川)
編集部コラム第77回「カメラマンの箱根駅伝」(船越)
編集部コラム第76回「専門誌記者の箱根駅伝」(松永)
編集部コラム第75回「データで見る箱根駅伝当日エントリー変更」(大久保)
編集部コラム第74回「2020年を振り返って」(井上)
編集部コラム第73回「プレッシャーとの向き合い方」(山本)
編集部コラム第72回「陸上競技のイメージを変えたい」(向永)
編集部コラム第71回「2020年ラストスパート!!」(小川)
編集部コラム第70回「理不尽なこと」(船越)
編集部コラム第69回「這い上がる」(松永)
編集部コラム第68回「都道府県対抗 男子十種競技選手権」(大久保)
編集部コラム第67回「都大路も高速レースの予感」(井上)
編集部コラム第66回「陸上競技を続けると……?」(山本)
編集部コラム第65回「強い選手の共通点?パート2」(向永)
編集部コラム第64回「2020年シーズンはまだこれから!!」(小川)
編集部コラム第63回「質と量」(船越)
編集部コラム第62回「たかが2cm、されど2cm」(松永)
編集部コラム第61回「都道府県対抗 女子七種競技選手権」(大久保)
編集部コラム第60回「キソの大切さ」(井上)
編集部コラム第59回「思い込みを捨てる」(山本)
編集部コラム第58回「それ、ドーピングだよ」(向永)
編集部コラム第57回「東京五輪へ“もう1度”あと1年」(小川)
編集部コラム第56回「魔法の言葉」(船越)
編集部コラム第55回「月陸ってどんな雑誌?」(松永)
編集部コラム第54回「インターハイ種目別学校対抗(女子編)」(大久保)
編集部コラム第53回「明確なビジョン」(井上)
編集部コラム第52回「人間性を磨く」(山本)
編集部コラム第51回「指が痛い。」(向永)
編集部コラム第50回「温故知新」(小川)
編集部コラム第49回「対面取材」(船越)
編集部コラム第48回「日本選手権優勝者を世代別にまとめてみた」(松永)
編集部コラム第47回「インターハイ種目別学校対抗(男子編)」(大久保)
編集部コラム第46回「月陸に自分が載った」(井上)
編集部コラム第45回「陸上競技と関わり続ける」(山本)
編集部コラム第44回「逃げるとどうなる?」(向永)
編集部コラム第43回「成長のヒント」(小川)
編集部コラム第42回「日本実業団記録」(大久保)
編集部コラム第41回「思い出の2016年長野全中」(松永)
編集部コラム第40回「葛藤」(船越)
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編集部コラム第38回「社会の一員としての役割」(山本)
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編集部コラム第32回「独断で選ぶ2019年度高校陸上界5選」(井上)
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編集部コラム第7回「ジンクス」(船越)
編集部コラム第6回「学生駅伝を支える主務の存在」(松永)
編集部コラム第5回「他競技で活躍する陸上競技経験者」(大久保)
編集部コラム第4回「とらんすふぁ~」(井上)
編集部コラム第3回「リクジョウクエスト」(山本)
編集部コラム第2回「あんな選手を目指しなさい」(向永)
編集部コラム第1回「締め切りとIHと五輪」(小川)
第165回「チームげつりく、国立を走る!!」(小川雅生)
今回は、無事にバトンをつなげることができました! ここで失敗するわけにはいかなかったので、数日前から指折り数えて準備していました(もっと仕事に集中せーよ!) なぜ、そんなに重圧がかかっていたかと言うと……明日はリレーに出るからなのです! 月刊陸上競技は、明日から国立競技場で行われる「みんなでつなごうリレーフェスティバル2022」に協力しています。なので、せっかくなら参加もしようと、「職場の同僚リレー」にエントリー。4組目の6レーンを走ることになりました。 オーダーも確定(アクシデントがなければ)。 1走は高校時代のスパイクを履く予定の元中距離ランナー。 2走は編集部最年少。一番長い距離を走ってもらいます。 3走は元サンショー選手が、あこがれの内水壕の外側を力走。 そして4走の大役は、わたくしが担当させていただきます。 休日にフットサルを楽しむ元サッカー選手と、週末ごとに撮影でフィールドを駆け回るカメラマンという編集部ダブルエースが、同日程で行われる「Athletics Challenge Cup 2022」の取材があるため欠くという布陣ですが、とにかく自分たちのやるべきことをやる! 目標はただ1つ! ケガなくバトンをつないで、フィニッシュすること……。 平均年齢は39.5歳。レース前後には、日本選手権リレーやU16の取材がありますし、その後は締め切りまでノンストップ! 大きなケガをしてバトンが途切れてしまったら、月陸11月号の編集に支障をきたすことになりますから(月陸がつながらなかったら、シャレになりません(汗)。 ということで、1つ外側の「Fujitsu Heart Beat RC (仮)」さんたちとご一緒できることをうれしく思いつつ、チームげつりくはマイペースでバトンをつなぎます。 日本代表の伝統「アンダーハンドパス」も、めちゃくちゃ取材してきました。もちろんオーバーハンドパスの極意も、誌面でいろんなかたちで紹介しています。 でも、なるべく安全な受け渡しをしていきます。ケガのリスクは出足と、バトンを渡そうとするタイミングが一番高そうなので……。当日は有観客ですし、ライブ配信もありますが、我々のことは気にせず、もしちょっと目に入ったとしても、どうか温かい目で見ていただけると幸いです<(_ _)> リレーという日本では知らない人はいないであろう種目には、ものすごい力があるのだということを、このリレフェスのエントリーを見て実感しました。 このオンラインの展望に「国立競技場がバトンと笑顔でつながる2日間」と書きましたが、本当にそうなってほしいなと願うばかりです。 そして、「リレー日本一」を決める日本選手権リレーを見た子供たちが、将来は陸上をやりたい! と感じてくれる大会になればいいなと思います。小川雅生(おがわ・まさお) 月刊陸上競技編集部 部長 1977年7月12日生まれ、45歳。173cm、67kg、AB型。大阪府東大阪市で出生、兵庫県尼崎市育ち。塚口中→尼崎北高→甲南大。3つ年上の兄の影響で中学から陸上部に入り、大学まで取り組む(専門種目はハードル)。塚口中3年の時、OBで1992年バルセロナ五輪男子走幅跳代表の森長正樹さんの壮行会で生徒会長として花束を渡したが、当時の新聞には私の隣にいた書記のコメントが載っていたという実績を持つ。今季の健康診断では各項目でいい意味の自己新を連発。現状に満足せず、さらなる好記録を目指している。 |
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