HOME 国内

2022.09.24

オレゴン世界選手権の坂井隆一郎は不正スタートで失格/全日本実業団
オレゴン世界選手権の坂井隆一郎は不正スタートで失格/全日本実業団

◇第70回全日本実業団対抗選手権(9月23~25日/岐阜・長良川)2日目

全日本実業団対抗選手権2日目に行われた男子100m予選1組に、オレゴン世界選手権準決勝進出の坂井隆一郎(大阪ガス)が出場したものの、不正スタートにより失格となった。

反応速度は確認していないというが、「(フライングは)初めてで戸惑っています。監督などチームの方が『あっ』てなったと聞きました。明らかだったようです」と話す。直前の女子でも好記録が出ていたように「会場の外はもっと風が強かったですが、競技場内は公認記録くらいの風。記録を狙いたいという気持ちもあったかも」と振り返る。

今大会は「記録を狙っていた」と言うが走れずに終わったため「(次戦の)国体で記録を狙いたい」と気持ちを切り替えていた。

◇第70回全日本実業団対抗選手権(9月23~25日/岐阜・長良川)2日目 全日本実業団対抗選手権2日目に行われた男子100m予選1組に、オレゴン世界選手権準決勝進出の坂井隆一郎(大阪ガス)が出場したものの、不正スタートにより失格となった。 反応速度は確認していないというが、「(フライングは)初めてで戸惑っています。監督などチームの方が『あっ』てなったと聞きました。明らかだったようです」と話す。直前の女子でも好記録が出ていたように「会場の外はもっと風が強かったですが、競技場内は公認記録くらいの風。記録を狙いたいという気持ちもあったかも」と振り返る。 今大会は「記録を狙っていた」と言うが走れずに終わったため「(次戦の)国体で記録を狙いたい」と気持ちを切り替えていた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.11.22

田中希実が来季『グランドスラム・トラック』参戦決定!マイケル・ジョンソン氏が新設

来春、開幕する陸上リーグ「グランドスラム・トラック」の“レーサー”として、女子中長距離の田中希実(New Balance)が契約したと発表された。 同大会は1990年代から2000年代に男子短距離で活躍したマイケル・ジョ […]

NEWS 早大競走部駅伝部門が麹を活用した食品・飲料を手がける「MURO」とスポンサー契約締結

2024.11.21

早大競走部駅伝部門が麹を活用した食品・飲料を手がける「MURO」とスポンサー契約締結

11月21日、株式会社コラゾンは同社が展開する麹専門ブランド「MURO」を通じて、早大競走部駅伝部とスポンサー契約を結んだことを発表した。 コラゾン社は「MURO」の商品である「KOJI DRINK A」および「KOJI […]

NEWS 立迫志穂が調整不良のため欠場/防府読売マラソン

2024.11.21

立迫志穂が調整不良のため欠場/防府読売マラソン

第55回防府読売マラソン大会事務局は、女子招待選手の立迫志穂(天満屋)が欠場すると発表した。調整不良のためとしている。 立迫は今年2月の全日本実業団ハーフマラソンで1時間11分16秒の11位。7月には5000m(15分3 […]

NEWS M&Aベストパートナーズに中大・山平怜生、城西大・栗原直央、國學院大・板垣俊佑が内定!神野「チーム一丸」

2024.11.20

M&Aベストパートナーズに中大・山平怜生、城西大・栗原直央、國學院大・板垣俊佑が内定!神野「チーム一丸」

神野大地が選手兼監督を務めるM&Aベストパートナーズが来春入社選手として、中大・山平怜生、國學院大・板垣俊佑、城西大・栗原直央の3人が内定した。神野が自身のSNSで内定式の様子を伝えている。 山平は宮城・仙台育英 […]

NEWS 第101回(2025年)箱根駅伝 出場チーム選手名鑑

2024.11.20

第101回(2025年)箱根駅伝 出場チーム選手名鑑

・候補選手は各チームが選出 ・情報は11月20日時点、チーム提供および編集部把握の公認記録を掲載 ・選手名の一部漢字で対応外のものは新字で掲載しています ・過去箱根駅伝成績で関東学生連合での出場選手は相当順位を掲載 ・一 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top