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2022.09.05

400mHワルホルムが復調気配の47秒24でV 円盤投オールマン70mオーバー/WAコンチネンタルツアー
400mHワルホルムが復調気配の47秒24でV 円盤投オールマン70mオーバー/WAコンチネンタルツアー

9月4日、ドイツ・ベルリンで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーの競技会が開催され、男子400mハードルでは世界記録(45秒94)保持者のK.ワルホルム(ノルウェー)が47秒24で優勝した。

ワルホルムは17年ロンドン、19年ドーハ世界選手権、東京五輪の金メダリスト。今年はケガの影響もあってオレゴン世界選手権は7位に終わったが、8月の欧州選手権は大会新(47秒12)で優勝していた。

女子円盤投は東京五輪金メダルのV.オールマン(米国)が70m06で勝利。男子100mでは19年ドーハ・オレゴン世界選手権200m金メダルのN.ライルズ(米国)が9秒95(+0.3)で制している。男子棒高跳ではオレゴン世界選手権5位のM.フローン(オランダ)が屋外のオランダ記録となる5m88で優勝した。

同日にはパドバ(イタリア)でWAコンチネンタルツアー・ブロンズの大会が行われ、女子400mハードルで16年リオ五輪金メダルのD.ムハンマド(米国)が53秒84の大会新で優勝。女子100m17年ロンドン世界選手権100m・200m銀メダルのM-J.タルー(コートジボワール)が10秒94(-1.2)の大会新で制した。

9月4日、ドイツ・ベルリンで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーの競技会が開催され、男子400mハードルでは世界記録(45秒94)保持者のK.ワルホルム(ノルウェー)が47秒24で優勝した。 ワルホルムは17年ロンドン、19年ドーハ世界選手権、東京五輪の金メダリスト。今年はケガの影響もあってオレゴン世界選手権は7位に終わったが、8月の欧州選手権は大会新(47秒12)で優勝していた。 女子円盤投は東京五輪金メダルのV.オールマン(米国)が70m06で勝利。男子100mでは19年ドーハ・オレゴン世界選手権200m金メダルのN.ライルズ(米国)が9秒95(+0.3)で制している。男子棒高跳ではオレゴン世界選手権5位のM.フローン(オランダ)が屋外のオランダ記録となる5m88で優勝した。 同日にはパドバ(イタリア)でWAコンチネンタルツアー・ブロンズの大会が行われ、女子400mハードルで16年リオ五輪金メダルのD.ムハンマド(米国)が53秒84の大会新で優勝。女子100m17年ロンドン世界選手権100m・200m銀メダルのM-J.タルー(コートジボワール)が10秒94(-1.2)の大会新で制した。

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