HOME 海外

2022.08.31

女子棒高跳ブルニがイタリア新の4m72で優勝!男子800mはラングフォードがV/WAコンチネンタルツアー
女子棒高跳ブルニがイタリア新の4m72で優勝!男子800mはラングフォードがV/WAコンチネンタルツアー

イタリア・ロベレートで8月30日にWA(世界陸連)コンチネンタルツアー・シルバーの大会が行われた。

女子棒高跳ではR.ブルニ(イタリア)が4m72のイタリア新で優勝。ブルニは12年世界ジュニア銅メダルの28歳で、今年のオレゴン世界選手権にも出場しており(予選敗退)、欧州選手権は7位だった。DL(ダイヤモンドリーグ)ファイナルへの出場権を獲得している。

男子5000mではE.ンタカルティマナ(ブルンジ)が13分08秒43の大会記録で勝利。同800mはK.ラングフォード(英国)が1分44秒49の自己新で制した。女子800mはアリー・ウィルソン(米国)が1分58秒53で、女子400mハードルは19年ドーハ世界選手権銅メダルのR.クレイトン(ジャマイカ)が53秒75で勝った。

女子3000mでは田中希実(豊田自動織機)が8分41秒93で勝利。今年のU20世界選手権1500m銀メダリストの18歳B.チェベト(ケニア)8分44秒08で2位に続いた。男子走高跳は真野友博(九電工)が2m27を1回目にクリアして優勝している。

イタリア・ロベレートで8月30日にWA(世界陸連)コンチネンタルツアー・シルバーの大会が行われた。 女子棒高跳ではR.ブルニ(イタリア)が4m72のイタリア新で優勝。ブルニは12年世界ジュニア銅メダルの28歳で、今年のオレゴン世界選手権にも出場しており(予選敗退)、欧州選手権は7位だった。DL(ダイヤモンドリーグ)ファイナルへの出場権を獲得している。 男子5000mではE.ンタカルティマナ(ブルンジ)が13分08秒43の大会記録で勝利。同800mはK.ラングフォード(英国)が1分44秒49の自己新で制した。女子800mはアリー・ウィルソン(米国)が1分58秒53で、女子400mハードルは19年ドーハ世界選手権銅メダルのR.クレイトン(ジャマイカ)が53秒75で勝った。 女子3000mでは田中希実(豊田自動織機)が8分41秒93で勝利。今年のU20世界選手権1500m銀メダリストの18歳B.チェベト(ケニア)8分44秒08で2位に続いた。男子走高跳は真野友博(九電工)が2m27を1回目にクリアして優勝している。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.01.17

西脇多可新人高校駅伝の出場校決定!男子は佐久長聖、大牟田、九州学院、洛南 女子は長野東、薫英女学院など有力校が登録

1月17日、西脇多可新人高校駅伝の実行委員会が、2月16日に行われる第17回大会の出場チームを発表した。 西脇多可新人高校駅伝は、兵庫県西脇市から多可町を結ぶ「北はりま田園ハーフマラソンコース(21.0795km)」で行 […]

NEWS 編集部コラム「年末年始の風物詩」

2025.01.17

編集部コラム「年末年始の風物詩」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS 中・高校生充実の長野“4連覇”なるか 実力者ぞろいの熊本や千葉、岡山、京都、福岡も注目/都道府県男子駅伝

2025.01.17

中・高校生充実の長野“4連覇”なるか 実力者ぞろいの熊本や千葉、岡山、京都、福岡も注目/都道府県男子駅伝

◇天皇盃第30回全国都道府県対抗男子駅伝(1月19日/広島・平和記念公園前発着:7区間48.0km) 中学生から高校生、社会人・大学生のランナーがふるさとのチームでタスキをつなぐ全国都道府県男子駅伝が1月19日に行われる […]

NEWS 栁田大輝、坂井隆一郎らが日本選手権室内出場キャンセル 日本室内大阪はスタートリスト発表

2025.01.17

栁田大輝、坂井隆一郎らが日本選手権室内出場キャンセル 日本室内大阪はスタートリスト発表

日本陸連は2月1日から2日に行われる、日本選手権室内のエントリー状況と、併催の日本室内大阪のスタートリストを発表した。 日本選手権室内では12月にエントリーが発表されていた選手のうち、男子60mに出場予定だったパリ五輪代 […]

NEWS 東京世界陸上のチケット一般販売が1月31日からスタート!すでに23万枚が販売、新たな席種も追加

2025.01.17

東京世界陸上のチケット一般販売が1月31日からスタート!すでに23万枚が販売、新たな席種も追加

東京2025世界陸上財団は、今年9月に開催される東京世界選手権の観戦チケットの一般販売を1月31日(金)の18時から開始すると発表した。 昨夏に先行販売が始まり、年末年始にも特別販売を実施。すでに23万枚を販売し売れ行き […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年2月号 (1月14日発売)

2025年2月号 (1月14日発売)

駅伝総特集!
箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
高校駅伝、中学駅伝
富士山女子駅伝

page top