HOME 海外

2022.08.29

女子ハーフでイェフアラウがパフォーマンス歴代5位タイの1時間4分22秒 男子は17年世界陸上10000m5位のイメルがV
女子ハーフでイェフアラウがパフォーマンス歴代5位タイの1時間4分22秒 男子は17年世界陸上10000m5位のイメルがV

英国・北アイルランドのラーンで8月28日、世界陸連(WA)エリートラベルのロードレース(アントリム・コースト・ハーフマラソン)が行われ、女子はY.イェフアラウ(エチオピア)がパフォーマンス世界歴代5位タイの1時間4分22秒で優勝した。

イェフアラウの自己ベストは世界歴代2位の1時間03分51秒(21年)。昨年のこの大会で、当時の世界記録を上回る1時間3分44秒をマークしたものの、後にコースの距離が54m足りていないことが判明し、公認されなかった。ロード10kmでは、今年2月に世界最高記録の29分14秒を樹立しているほか、4月のハンブルクで行われたハスパ・マラソンでは世界歴代6位、初マラソン世界最高記録の2時間17分23秒で優勝している。

男子ハーフは、17年ロンドン世界選手権10000m5位の実績を持つJ.イメル(エチオピア)が59分04秒で優勝。男女ともに英国内で出された記録として過去最高だった。

英国・北アイルランドのラーンで8月28日、世界陸連(WA)エリートラベルのロードレース(アントリム・コースト・ハーフマラソン)が行われ、女子はY.イェフアラウ(エチオピア)がパフォーマンス世界歴代5位タイの1時間4分22秒で優勝した。 イェフアラウの自己ベストは世界歴代2位の1時間03分51秒(21年)。昨年のこの大会で、当時の世界記録を上回る1時間3分44秒をマークしたものの、後にコースの距離が54m足りていないことが判明し、公認されなかった。ロード10kmでは、今年2月に世界最高記録の29分14秒を樹立しているほか、4月のハンブルクで行われたハスパ・マラソンでは世界歴代6位、初マラソン世界最高記録の2時間17分23秒で優勝している。 男子ハーフは、17年ロンドン世界選手権10000m5位の実績を持つJ.イメル(エチオピア)が59分04秒で優勝。男女ともに英国内で出された記録として過去最高だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.11.21

早大競走部駅伝部門が麹を活用した食品・飲料を手がける「MURO」とスポンサー契約締結

11月21日、株式会社コラゾンは同社が展開する麹専門ブランド「MURO」を通じて、早大競走部駅伝部とスポンサー契約を結んだことを発表した。 コラゾン社は「MURO」の商品である「KOJI DRINK A」および「KOJI […]

NEWS 立迫志穂が調整不良のため欠場/防府読売マラソン

2024.11.21

立迫志穂が調整不良のため欠場/防府読売マラソン

第55回防府読売マラソン大会事務局は、女子招待選手の立迫志穂(天満屋)が欠場すると発表した。調整不良のためとしている。 立迫は今年2月の全日本実業団ハーフマラソンで1時間11分16秒の11位。7月には5000m(15分3 […]

NEWS M&Aベストパートナーズに中大・山平怜生、城西大・栗原直央、國學院大・板垣俊佑が内定!神野「チーム一丸」

2024.11.20

M&Aベストパートナーズに中大・山平怜生、城西大・栗原直央、國學院大・板垣俊佑が内定!神野「チーム一丸」

神野大地が選手兼監督を務めるM&Aベストパートナーズが来春入社選手として、中大・山平怜生、國學院大・板垣俊佑、城西大・栗原直央の3人が内定した。神野が自身のSNSで内定式の様子を伝えている。 山平は宮城・仙台育英 […]

NEWS 第101回(2025年)箱根駅伝 出場チーム選手名鑑

2024.11.20

第101回(2025年)箱根駅伝 出場チーム選手名鑑

・候補選手は各チームが選出 ・情報は11月20日時点、チーム提供および編集部把握の公認記録を掲載 ・選手名の一部漢字で対応外のものは新字で掲載しています ・過去箱根駅伝成績で関東学生連合での出場選手は相当順位を掲載 ・一 […]

NEWS 八王子ロングディスタンスのスタートリスト発表!! 1万m26分台狙うS組は鈴⽊芽吹、遠藤⽇向、羽生拓矢、篠原倖太朗らが出場!

2024.11.20

八王子ロングディスタンスのスタートリスト発表!! 1万m26分台狙うS組は鈴⽊芽吹、遠藤⽇向、羽生拓矢、篠原倖太朗らが出場!

東日本実業団連盟は11月20日、2024八王子ロングディスタンス(11月23日)のスタートリストを発表した。 来年の世界選手権男子10000mの参加標準記録(27分00秒00)の突破を狙う『S組』では、日本の実業団に所属 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top