HOME 国内

2022.08.08

マラソンの服部勇馬がアナウンサーと結婚 陸上経験者の平山雅アナも「あたたかい家庭を築いていきたい」と同時発表
マラソンの服部勇馬がアナウンサーと結婚 陸上経験者の平山雅アナも「あたたかい家庭を築いていきたい」と同時発表

22年全日本実業団ハーフでの服部勇馬


東京五輪男子マラソン代表の服部勇馬(トヨタ自動車)が7月8日、自身のSNSで中京テレビの平山雅アナウンサーと結婚したことを発表した。

新潟県出身で中里中、仙台育英高、東洋大を経て2016年にトヨタ自動車に入社した服部は現在28歳。大学時代は30kmで日本学生新記録を樹立し、箱根駅伝の2区でも2年連続区間賞に輝くなど学生長距離界のエースとして活躍。卒業後は2018年の福岡国際マラソンを制すると、翌年のマラソングランドチャンピオンシップでも2位に入って東京五輪に出場した。五輪は熱中症や事前に故障があった影響で73位にとどまったが、今年5月にはプラハ・マラソン(9位)に出場し、7月の士別ハーフでは日本人最上位(4位)を占めるなど復調している。

服部は「これからも応援してくださる皆さまへ、感謝の気持ちを持って、より一層競技に精進して参ります」とつづり、陸上経験者である平山アナも自身のSNSで「今日まで、私たちを育ててくれた家族のようにあたたかい家庭を築いていきたいと思います」と服部と同じ言葉で結婚を発表した。

服部のコメント全文は以下の通り。

ご報告

この度、中京テレビアナウンサーの平山雅さんと結婚する運びとなりました。
本日8月8日、婚姻届を提出いたしました。

広告の下にコンテンツが続きます

どんな時も優しい笑顔で受け入れてくれる彼女は、私にとってかけがえのない存在です。

そんな彼女と共に人生を歩める事に喜びと幸せを感じています。

今日まで、私たちを育ててくれた家族のようにあたたかい家庭を築いていきたいと思います。

これからも応援してくださる皆さまへ、感謝の気持ちを持って、より一層競技に精進して参ります。

今後ともよろしくお願いいたします。

東京五輪男子マラソン代表の服部勇馬(トヨタ自動車)が7月8日、自身のSNSで中京テレビの平山雅アナウンサーと結婚したことを発表した。 新潟県出身で中里中、仙台育英高、東洋大を経て2016年にトヨタ自動車に入社した服部は現在28歳。大学時代は30kmで日本学生新記録を樹立し、箱根駅伝の2区でも2年連続区間賞に輝くなど学生長距離界のエースとして活躍。卒業後は2018年の福岡国際マラソンを制すると、翌年のマラソングランドチャンピオンシップでも2位に入って東京五輪に出場した。五輪は熱中症や事前に故障があった影響で73位にとどまったが、今年5月にはプラハ・マラソン(9位)に出場し、7月の士別ハーフでは日本人最上位(4位)を占めるなど復調している。 服部は「これからも応援してくださる皆さまへ、感謝の気持ちを持って、より一層競技に精進して参ります」とつづり、陸上経験者である平山アナも自身のSNSで「今日まで、私たちを育ててくれた家族のようにあたたかい家庭を築いていきたいと思います」と服部と同じ言葉で結婚を発表した。 服部のコメント全文は以下の通り。 ご報告 この度、中京テレビアナウンサーの平山雅さんと結婚する運びとなりました。 本日8月8日、婚姻届を提出いたしました。 どんな時も優しい笑顔で受け入れてくれる彼女は、私にとってかけがえのない存在です。 そんな彼女と共に人生を歩める事に喜びと幸せを感じています。 今日まで、私たちを育ててくれた家族のようにあたたかい家庭を築いていきたいと思います。 これからも応援してくださる皆さまへ、感謝の気持ちを持って、より一層競技に精進して参ります。 今後ともよろしくお願いいたします。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.03.26

【男子100m】柏田琉依(山口FSL・中2)10秒80=中2歴代2位タイ

山口県中学校春季記録会が3月22日、山口市の維新みらいふスタジアムで行われ、男子100mで柏田琉依(山口FSL/2年)が中2歴代2位タイの10秒80(+1.6)をマークした。 柏田のこれまでの自己ベストは、昨年11月に出 […]

NEWS 日本選手権室内・日本室内大阪大会が終了 リレーフェス今年実施せず、U16リレーは7/12~13の日本選手権リレー・混成と併催

2025.03.26

日本選手権室内・日本室内大阪大会が終了 リレーフェス今年実施せず、U16リレーは7/12~13の日本選手権リレー・混成と併催

日本陸連は3月26日、都内で理事会を開き、2025年度の主要競技会日程を承認した。 これまで、主に毎年2月に実施していた日本選手権室内・日本室内大阪大会は終了とし、25年度から行われない。 同大会は元々、1984年に「国 […]

NEWS 【男子3000m】尾田祥太(Runup Academy・中2) 8分37秒25=中2歴代6位

2025.03.26

【男子3000m】尾田祥太(Runup Academy・中2) 8分37秒25=中2歴代6位

3月22日、名古屋市のパロマ瑞穂北陸上競技場で愛知陸協長距離競技会(第1回トヨタ紡織記録挑戦会)が行われ、男子3000mに出場した尾田祥太(Runup Academy/岡崎南中2愛知)が8分37秒25の中2歴代6位のタイ […]

NEWS セイコーGGPと日本選手権で東京世界陸上の運営トレーニング実施「大会運営に必要な能力・経験」の蓄積目指す

2025.03.26

セイコーGGPと日本選手権で東京世界陸上の運営トレーニング実施「大会運営に必要な能力・経験」の蓄積目指す

公益財団法人東京2025世界陸上財団は3月26日に理事会を開き、本番での運営能力向上を図るため、運営トレーニングを実施することを発表した。 トレーニングの対象大会は、本番のメイン会場である国立競技場で行われるセイコーゴー […]

NEWS スズキの田原遼太郎が現役引退 800mインターハイ出場 大学時代は関西インカレ1万m優勝

2025.03.26

スズキの田原遼太郎が現役引退 800mインターハイ出場 大学時代は関西インカレ1万m優勝

スズキは所属する田原遼太郎が現役を引退し、社業に専念することを発表した。 田原は大阪府出身の26歳。中学から陸上を始め、当初は800mなど中距離に取り組み、13年全中では準決勝まで進んでいる。大阪高でもトラックや高校駅伝 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報

page top