HOME ニュース、海外

2022.07.15

世界クロカンの開催地が決定 24年がクロアチア、26年は米国・タラハシー
世界クロカンの開催地が決定 24年がクロアチア、26年は米国・タラハシー

7月15日、世界陸連(WA)は世界クロスカントリー選手権の開催地決定を発表した。24年大会をクロアチアのプーラとメドゥリン、26年大会を米国・フロリダ州タラハシーで開催することが決まった。

クロアチアでの開催は初めて。米国は1984年のニューヨーク大会、92年のボストン大会の実施実績がある。米国は、大会の開催を「2028年ロサンゼルス五輪に向け、陸上を国内トップ5のスポーツにする」という目標を後押しするものとみている。

次回大会は23年2月18日に豪州のバサーストでの実施がすでに決まっている。当初の開催は21年3月20日の予定だったが新型コロナウイルスの影響により22年2月19日に延期、その後に再延期が決まり来年の開催となる。

7月15日、世界陸連(WA)は世界クロスカントリー選手権の開催地決定を発表した。24年大会をクロアチアのプーラとメドゥリン、26年大会を米国・フロリダ州タラハシーで開催することが決まった。 クロアチアでの開催は初めて。米国は1984年のニューヨーク大会、92年のボストン大会の実施実績がある。米国は、大会の開催を「2028年ロサンゼルス五輪に向け、陸上を国内トップ5のスポーツにする」という目標を後押しするものとみている。 次回大会は23年2月18日に豪州のバサーストでの実施がすでに決まっている。当初の開催は21年3月20日の予定だったが新型コロナウイルスの影響により22年2月19日に延期、その後に再延期が決まり来年の開催となる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.29

中大・吉居駿恭が5000m連覇!圧巻スパートで13分26秒71「一歩一歩前進できるように」/織田記念

◇織田記念(4月29日/広島・ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、最終種目となった男子5000mは残り250mから仕掛けた吉居駿恭(中大)が13分26秒31で混成を制し、大会連覇を果 […]

NEWS “ラストシーズン”の寺田明日香「意外と走れた」決勝6位も予選で12秒台マーク/織田記念

2025.04.29

“ラストシーズン”の寺田明日香「意外と走れた」決勝6位も予選で12秒台マーク/織田記念

◇織田記念(4月29日/広島・ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、女子100mハードルは中島ひとみ(長谷川体育施設)が自己新となる12秒93(+1.8)で優勝した。 東京五輪代表で元 […]

NEWS 【学生長距離Close-upインタビュー】東京六大学5000mV東大・秋吉拓真「みんなが驚くような番狂わせを」

2025.04.29

【学生長距離Close-upインタビュー】東京六大学5000mV東大・秋吉拓真「みんなが驚くような番狂わせを」

学生長距離Close-upインタビュー 秋吉拓真 Akiyoshi Takuma 東大4年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。47回目は、東大の […]

NEWS 100mH中島ひとみが高校以来の主要タイトル!日本歴代5位12秒93に「東京世界陸上出場の実現を」/織田記念

2025.04.29

100mH中島ひとみが高校以来の主要タイトル!日本歴代5位12秒93に「東京世界陸上出場の実現を」/織田記念

◇織田記念(4月29日/広島・ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、女子100mハードルは、中島ひとみ(長谷川体育施設)が日本歴代5位の12秒93(+1.8)で優勝した。 予選で自己ベ […]

NEWS 110mH標準突破済みの阿部竜希がV「代表狙うからには国内で負けないように」/織田記念

2025.04.29

110mH標準突破済みの阿部竜希がV「代表狙うからには国内で負けないように」/織田記念

◇織田記念(4月29日/広島・ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、男子110mハードルは阿部竜希(順大)が13秒36(+1.9)をマークして優勝した。 4日前の日本学生個人選手権準決 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top