HOME 国内、世界陸上

2022.07.15

あの熱狂が再び!!2025年世界選手権の東京開催が決定! 日本での開催は07年大阪以来3回目
あの熱狂が再び!!2025年世界選手権の東京開催が決定! 日本での開催は07年大阪以来3回目

国立競技場

世界陸連(WA)は14日、米国・オレゴン州ユージンでカウンシル会議を行い、2025年の世界選手権を東京で開催することを決定した。日本での開催は1991年東京、2007年大阪に続き3回目となる。

世界選手権の開催地誘致にあたっては、今年5月に日本陸連が開催地に立候補したことを表明。東京都や文科省に対し誘致の応援を要請するなど、国と都のバックアップを受けて、「アスリートの活躍や感動を体感」、「日本・東京のプレゼンス向上」、「経済の活性化」と、招致の意義を掲げていた。

WA会長のセバスチャン・コー会長も、昨年の東京五輪開催時に「この施設(国立競技場)を使い、人々が見損ねたものをお目にかけたい」と話すなど、世界記録が3つも誕生したスタジアムや周辺環境を高く評価。カウンシル会議では東京のほか、ケニア、シンガポール、ポーランドが立候補していたが、競技場のハード面だけでなく、ホスピタリティなども考慮され、東京の開催が決定した。

世界陸連(WA)は14日、米国・オレゴン州ユージンでカウンシル会議を行い、2025年の世界選手権を東京で開催することを決定した。日本での開催は1991年東京、2007年大阪に続き3回目となる。 世界選手権の開催地誘致にあたっては、今年5月に日本陸連が開催地に立候補したことを表明。東京都や文科省に対し誘致の応援を要請するなど、国と都のバックアップを受けて、「アスリートの活躍や感動を体感」、「日本・東京のプレゼンス向上」、「経済の活性化」と、招致の意義を掲げていた。 WA会長のセバスチャン・コー会長も、昨年の東京五輪開催時に「この施設(国立競技場)を使い、人々が見損ねたものをお目にかけたい」と話すなど、世界記録が3つも誕生したスタジアムや周辺環境を高く評価。カウンシル会議では東京のほか、ケニア、シンガポール、ポーランドが立候補していたが、競技場のハード面だけでなく、ホスピタリティなども考慮され、東京の開催が決定した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.02.22

石井優吉がショートトラック800m1分46秒41の日本新!

2月21日、米国ペンシルベニア州カレッジステーションでペンシルベニア州立大の学内学内競技会が同校の室内競技場(1周200m)で行われ、男子800mで石井優吉(ペンシルベニア州立大)が1分46秒41のショートラック日本記録 […]

NEWS JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン

2025.02.22

JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン

◇大阪マラソン2025(2月24日/大阪・大阪府庁前スタート・大阪城公園フィニッシュ) 大阪マラソンの主催者は2月22日、招待選手の西山雄介(トヨタ自動車)がコンディション不良により欠場することを発表した。 西山は22年 […]

NEWS 【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2025.02.22

【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2月22日、京都市の京産大総合グラウンド競技場で第11回京都陸協記録会が行われ、一般規格の男子ハンマー投でアツオビン・アンドリュウ(花園高3京都)が高校歴代2位となる61m59をマークした。 アツオビンは昨年のU20日本 […]

NEWS 円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

2025.02.22

円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズラベルのインターナショナル・トラック・ミート2025が2月22日、ニュージーランドのクライストチャーチで行われ、男子円盤投で堤雄司(ALSOK群馬)が61m76のセカンドベス […]

NEWS 「インターハイでも勝ちたい」高校2年の栗村凌がU20男子を制す 女子は真柴愛里が貫禄/日本選手権クロカン

2025.02.22

「インターハイでも勝ちたい」高校2年の栗村凌がU20男子を制す 女子は真柴愛里が貫禄/日本選手権クロカン

◇第40回U20日本選手権クロスカントリー(2月22日/福岡・海の中道海浜公園) U20日本選手権クロスカントリーが行われ、男子(8km)では栗村凌(学法石川高2福島)が23分20秒で優勝を果たした。 今年も全国から有力 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年3月号 (2月14日発売)

2025年3月号 (2月14日発売)

別府大分毎日マラソン
落合 晃×久保 凛
太田智樹、葛西潤
追跡箱根駅伝&高校駅伝

page top