7月15日(現地時間)に開幕するオレゴン世界選手権の1日目のスタートリストが発表された。
日本勢のトップバッターを務める男子走高跳は、日本選手権王者の真野友博(九電工)が予選A組、赤松諒一(アワーズ)がB組に入り、予選通過標準の2m30に挑む。
トラックで先陣を切る男女混合4×400mリレーは、日本は2連覇を狙う地元米国、東京五輪金メダルのポーランドと同じ予選1組となった。
イブニング・セッションでは、男子3000m障害予選は山口浩勢(愛三工業)、三浦龍司(順大)、青木涼真(Honda)の順に登場。3組3着+6の決勝進出条件の中でどんなレースを見せるか。東京五輪金メダルのソフィアン・エル・バッカリ(モロッコ)が1組、今季7分台を連発しているラメチャ・ギルマ(エチオピア)は2組に入った。
男子走幅跳予選は2大会連続入賞を目指す橋岡優輝(富士通)がA組、初代表の山川夏輝(佐賀県スポ協)がB組に。予選通過標準記録は前回や東京五輪と同じ8m15に設定された。
女子1500m予選は、3種目に挑む田中希実(豊田自動織機)が五輪2連覇中のフェイス・キピエゴン(ケニア)と同じ2組、卜部蘭(積水化学)は1組に入った。
なお、男子100mは午前の部の予備予選を終えた段階で、組み分けが発表される。
このほか、男子20km競歩では日本の最大のライバルと見られた東京五輪金メダルのマッシモ・スタノ(イタリア)がエントリーしていない。また、女子1500mでは前回覇者のシファン・ハッサン(オランダ)も登録しなかった。

|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.02.22
石井優吉がショートトラック800m1分46秒41の日本新!
2025.02.22
JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン
2025.02.22
【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位
-
2025.02.22
-
2025.02.22
-
2025.02.21
-
2025.02.21
2025.02.17
日本郵政グループ女子陸上部 「駅伝日本一」へのチームづくりとコンディショニング
2025.02.16
男子は須磨学園が逆転勝ち! 女子は全国Vの長野東が強さ見せる/西脇多可高校新人駅伝
-
2025.02.16
-
2025.02.16
-
2025.02.16
-
2025.02.16
-
2025.02.22
2025.02.02
【大会結果】第77回香川丸亀国際ハーフマラソン(2025年2月2日)
2025.02.02
大迫傑は1時間1分28秒でフィニッシュ 3月2日の東京マラソンに出場予定/丸亀ハーフ
-
2025.02.14
-
2025.02.09
-
2025.02.02
-
2025.01.26
-
2025.01.31
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.02.22
石井優吉がショートトラック800m1分46秒41の日本新!
2月21日、米国ペンシルベニア州カレッジステーションでペンシルベニア州立大の学内学内競技会が同校の室内競技場(1周200m)で行われ、男子800mで石井優吉(ペンシルベニア州立大)が1分46秒41のショートラック日本記録 […]
2025.02.22
JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン
◇大阪マラソン2025(2月24日/大阪・大阪府庁前スタート・大阪城公園フィニッシュ) 大阪マラソンの主催者は2月22日、招待選手の西山雄介(トヨタ自動車)がコンディション不良により欠場することを発表した。 西山は22年 […]
2025.02.22
【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位
2月22日、京都市の京産大総合グラウンド競技場で第11回京都陸協記録会が行われ、一般規格の男子ハンマー投でアツオビン・アンドリュウ(花園高3京都)が高校歴代2位となる61m59をマークした。 アツオビンは昨年のU20日本 […]
2025.02.22
円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー
世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズラベルのインターナショナル・トラック・ミート2025が2月22日、ニュージーランドのクライストチャーチで行われ、男子円盤投で堤雄司(ALSOK群馬)が61m76のセカンドベス […]
2025.02.22
「インターハイでも勝ちたい」高校2年の栗村凌がU20男子を制す 女子は真柴愛里が貫禄/日本選手権クロカン
◇第40回U20日本選手権クロスカントリー(2月22日/福岡・海の中道海浜公園) U20日本選手権クロスカントリーが行われ、男子(8km)では栗村凌(学法石川高2福島)が23分20秒で優勝を果たした。 今年も全国から有力 […]
Latest Issue
最新号

2025年3月号 (2月14日発売)
別府大分毎日マラソン
落合 晃×久保 凛
太田智樹、葛西潤
追跡箱根駅伝&高校駅伝