HOME ニュース、海外

2022.06.17

J.インゲブリグトセンが1マイルでDL新!デュプランティス6m02、ボル52秒61の大会新!/DLオスロ
J.インゲブリグトセンが1マイルでDL新!デュプランティス6m02、ボル52秒61の大会新!/DLオスロ


写真は東京五輪/Mochizuki Jiro(Agence SHOT)

6月16日、ノルウェー・オスロでダイヤモンドリーグ(DL)第6戦が開催され、男子1マイルでは地元ノルウェーのJ.インゲブリグトセンが3分46秒46のDL新記録で優勝した。インゲブリグトセンは東京五輪1500mで金メダルを獲得している21歳。今年3月の世界室内選手権では銀メダルを獲得している。2位にはO.ホア(豪州)が3分47秒48で続き、オセアニア記録を更新した。

男子棒高跳では6m20の世界記録保持者で東京五輪金メダリストのA.デュプランティス(スウェーデン)が大会新、屋外今季世界最高の6m02で制した。

女子400mハードルは東京五輪銅メダルのF.ボル(オランダ)が52秒61の大会新V。男子400mハードルは東京五輪銅メダルのA.ドス・サントス(ブラジル)が47秒26で勝った。

女子5000mではD.セヨーム(エチオピア)が14分25秒84の自己新で勝利。7位までが14分35秒以内、8位までが14分40秒以内でフィニッシュしたが、これは史上2度目のことだった。女子800mは東京五輪銀メダルのK.ホジキンソン(英国)が1分57秒71で優勝した。

男子ハンマー投は世界選手権4連覇中のP.ファイデク(ポーランド)がDL新記録の80m56で制した。

広告の下にコンテンツが続きます

男子100mには日本選手権を制してオレゴン世界選手権代表に内定してるサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)が出場し、10秒18(+0.5)で6位。優勝は東京五輪200m金メダルのA.デグラス(カナダ)で10秒05だった。

写真は東京五輪/Mochizuki Jiro(Agence SHOT) 6月16日、ノルウェー・オスロでダイヤモンドリーグ(DL)第6戦が開催され、男子1マイルでは地元ノルウェーのJ.インゲブリグトセンが3分46秒46のDL新記録で優勝した。インゲブリグトセンは東京五輪1500mで金メダルを獲得している21歳。今年3月の世界室内選手権では銀メダルを獲得している。2位にはO.ホア(豪州)が3分47秒48で続き、オセアニア記録を更新した。 男子棒高跳では6m20の世界記録保持者で東京五輪金メダリストのA.デュプランティス(スウェーデン)が大会新、屋外今季世界最高の6m02で制した。 女子400mハードルは東京五輪銅メダルのF.ボル(オランダ)が52秒61の大会新V。男子400mハードルは東京五輪銅メダルのA.ドス・サントス(ブラジル)が47秒26で勝った。 女子5000mではD.セヨーム(エチオピア)が14分25秒84の自己新で勝利。7位までが14分35秒以内、8位までが14分40秒以内でフィニッシュしたが、これは史上2度目のことだった。女子800mは東京五輪銀メダルのK.ホジキンソン(英国)が1分57秒71で優勝した。 男子ハンマー投は世界選手権4連覇中のP.ファイデク(ポーランド)がDL新記録の80m56で制した。 男子100mには日本選手権を制してオレゴン世界選手権代表に内定してるサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)が出場し、10秒18(+0.5)で6位。優勝は東京五輪200m金メダルのA.デグラス(カナダ)で10秒05だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.02.22

石井優吉がショートトラック800m1分46秒41の日本新!

2月21日、米国ペンシルベニア州カレッジステーションでペンシルベニア州立大の学内学内競技会が同校の室内競技場(1周200m)で行われ、男子800mで石井優吉(ペンシルベニア州立大)が1分46秒41のショートラック日本記録 […]

NEWS JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン

2025.02.22

JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン

◇大阪マラソン2025(2月24日/大阪・大阪府庁前スタート・大阪城公園フィニッシュ) 大阪マラソンの主催者は2月22日、招待選手の西山雄介(トヨタ自動車)がコンディション不良により欠場することを発表した。 西山は22年 […]

NEWS 【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2025.02.22

【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2月22日、京都市の京産大総合グラウンド競技場で第11回京都陸協記録会が行われ、一般規格の男子ハンマー投でアツオビン・アンドリュウ(花園高3京都)が高校歴代2位となる61m59をマークした。 アツオビンは昨年のU20日本 […]

NEWS 円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

2025.02.22

円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズラベルのインターナショナル・トラック・ミート2025が2月22日、ニュージーランドのクライストチャーチで行われ、男子円盤投で堤雄司(ALSOK群馬)が61m76のセカンドベス […]

NEWS 「インターハイでも勝ちたい」高校2年の栗村凌がU20男子を制す 女子は真柴愛里が貫禄/日本選手権クロカン

2025.02.22

「インターハイでも勝ちたい」高校2年の栗村凌がU20男子を制す 女子は真柴愛里が貫禄/日本選手権クロカン

◇第40回U20日本選手権クロスカントリー(2月22日/福岡・海の中道海浜公園) U20日本選手権クロスカントリーが行われ、男子(8km)では栗村凌(学法石川高2福島)が23分20秒で優勝を果たした。 今年も全国から有力 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年3月号 (2月14日発売)

2025年3月号 (2月14日発売)

別府大分毎日マラソン
落合 晃×久保 凛
太田智樹、葛西潤
追跡箱根駅伝&高校駅伝

page top