6月9日から始まる第106回日本選手権、初日のスタートリストが発表された。
男子100m予選では、前回優勝の多田修平(住友電工)が1組目に登場。桐生祥秀(日本生命)は2組、東京五輪代表の小池祐貴(住友電工)は6組の9レーンに組み込まれた。サニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)は5組目に登場する。
前回大会で飛躍したデーデー・ブルーノ(セイコー)は7組に入った。関東インカレ優勝の柳田大輝(東洋大)は4組。予選は全7組で各組3着までと、4着以下の選手から記録上位3人が同日の準決勝に進出。決勝は翌10日に行われる。
男子400m予選3組には東京五輪代表のウォルシュ・ジュリアン(富士通)、佐藤拳太郎(同)、中島佑気ジョセフ(東洋大)、メルドラム・アラン(東農大)らがそろう厳しい組となった。
女子100mでは2連覇中の児玉芽生(ミズノ)が1組1レーンに。今季好調の御家瀬緑(住友電工)は3組に入っている。
オレゴン世界選手権の代表選考会となる日本選手権は6月9日から12日まで、大阪・ヤンマースタジアム長居で行われる。
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