HOME 駅伝

2022.06.05

伊勢路を目指して創価大、東海大、東洋大など20校が出場 東農大と日本薬大は3年ぶり/全日本大学駅伝関東選考会
伊勢路を目指して創価大、東海大、東洋大など20校が出場 東農大と日本薬大は3年ぶり/全日本大学駅伝関東選考会


関東学生陸上競技連盟(関東学連)は6月5日、第54回全日本大学駅伝(11月6日)の関東地区からの代表校を決める関東学連推薦校選考会(6月19日/神奈川・相模原ギオンスタジアム)に出場する20校を発表した。

各大学とも10000mの上位8名の合計タイムで選出。タイムは昨年1月1日~今年の6月4日までに出されたものが対象となる。

合計タイムでトップだったのは今年の箱根駅伝7位の創価大で、東海大、日大と続いた。前回の全日本で10位とシードを失い、14年ぶりの選考会出場となる東洋大が4番目。そこから日体大、拓大、中央学大、城西大、法大、山梨学大とここまでが10校。

11番目以降は、大東大、立教大、帝京大、駿河台大、上武大、神奈川大、東農大、国士大、日本薬科大、専大となった。東農大と日本薬大は2019年以来3年ぶりの参戦となる。

21番目の亜大は、20番目の専大と29秒61差で次点となり、3年ぶりの出場を逃した。また、前回の選考会出場校からは筑波大と慶大が落選している。

選考会は10000mのトラックレースで行われ、各大学13名エントリーして、出場するのは8名。1校2名ずつ、計4組でレースを行う。合計タイムの上位7校が全日本大学駅伝本大会への推薦対象校(出場権)となる。なお、7校目が同タイムの場合は、当該大学代表者の抽選で、推薦対象校を決める。

広告の下にコンテンツが続きます

第54回全日本大学駅伝関東学連推薦校選考会出場校
創価大 3.47.36.41
東海大 3.48.28.72
日大 3.50.05.24
東洋大 3.50.42.61
日体大 3.51.01.55
拓大 3.51.20.84
中央学大 3.52.10.92
城西大 3.52.19.52
法大 3.53.01.33
山梨学大 3.53.11.99
大東大 3.53.14.86
立教大 3.53.28.91
帝京大 3.53.39.09
駿河台大 3.54.01.25
上武大 3.54.11.16
神奈川大 3.54.49.30
東農大 3.54.55.74
国士大 3.55.11.54
日本薬大 3.55.44.67
専大 3.56.24.95
――以上が選考会出場校――
亜細亜大 3.56.54.56
東京経大 3.57.13.53
筑波大 3.58.32.43
桜美林大 3.59.39.79
慶大 4.00.32.60

関東学生陸上競技連盟(関東学連)は6月5日、第54回全日本大学駅伝(11月6日)の関東地区からの代表校を決める関東学連推薦校選考会(6月19日/神奈川・相模原ギオンスタジアム)に出場する20校を発表した。 各大学とも10000mの上位8名の合計タイムで選出。タイムは昨年1月1日~今年の6月4日までに出されたものが対象となる。 合計タイムでトップだったのは今年の箱根駅伝7位の創価大で、東海大、日大と続いた。前回の全日本で10位とシードを失い、14年ぶりの選考会出場となる東洋大が4番目。そこから日体大、拓大、中央学大、城西大、法大、山梨学大とここまでが10校。 11番目以降は、大東大、立教大、帝京大、駿河台大、上武大、神奈川大、東農大、国士大、日本薬科大、専大となった。東農大と日本薬大は2019年以来3年ぶりの参戦となる。 21番目の亜大は、20番目の専大と29秒61差で次点となり、3年ぶりの出場を逃した。また、前回の選考会出場校からは筑波大と慶大が落選している。 選考会は10000mのトラックレースで行われ、各大学13名エントリーして、出場するのは8名。1校2名ずつ、計4組でレースを行う。合計タイムの上位7校が全日本大学駅伝本大会への推薦対象校(出場権)となる。なお、7校目が同タイムの場合は、当該大学代表者の抽選で、推薦対象校を決める。 第54回全日本大学駅伝関東学連推薦校選考会出場校 創価大 3.47.36.41 東海大 3.48.28.72 日大 3.50.05.24 東洋大 3.50.42.61 日体大 3.51.01.55 拓大 3.51.20.84 中央学大 3.52.10.92 城西大 3.52.19.52 法大 3.53.01.33 山梨学大 3.53.11.99 大東大 3.53.14.86 立教大 3.53.28.91 帝京大 3.53.39.09 駿河台大 3.54.01.25 上武大 3.54.11.16 神奈川大 3.54.49.30 東農大 3.54.55.74 国士大 3.55.11.54 日本薬大 3.55.44.67 専大 3.56.24.95 ――以上が選考会出場校―― 亜細亜大 3.56.54.56 東京経大 3.57.13.53 筑波大 3.58.32.43 桜美林大 3.59.39.79 慶大 4.00.32.60

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.18

編集部コラム「20年とカツ丼」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS アディダス アディゼロから「ADIZERO BOSTON 13」が新登場!5月1日より数量限定で発売!

2025.04.18

アディダス アディゼロから「ADIZERO BOSTON 13」が新登場!5月1日より数量限定で発売!

アディダス ジャパンは4月18日、ランニングシリーズ「アディゼロ」より「ADIZERO BOSTON 13(アディゼロ ボストン 13)」を5月1日に限定カラーモデル「ADIZERO BOSTON 13 EQT」を数量限 […]

NEWS 円盤投・湯上剛輝が62m52のビッグスロー!7年ぶりの自己新「まだチャンスはある」

2025.04.18

円盤投・湯上剛輝が62m52のビッグスロー!7年ぶりの自己新「まだチャンスはある」

男子円盤投の湯上剛輝(トヨタ自動車)が4月17日に米国で行われたオクラホマ・スロー・シリーズに出場し、日本歴代2位タイとなる62m52を投げた。 湯上は1投目ファウルのあと、55m71、57m70と序盤は苦戦したが、4投 […]

NEWS やり投・ディーン元気が兵庫リレーカーニバルを欠場 1500mドルーリー朱瑛里らも

2025.04.18

やり投・ディーン元気が兵庫リレーカーニバルを欠場 1500mドルーリー朱瑛里らも

日本グランプリシリーズの兵庫リレーカーニバルの主催者は、男子やり投のディーン元気(ミズノ)が欠場すると発表した。ディーンは昨年のパリで、12年ロンドン以来となる五輪出場を果たし、ダイヤモンドリーグでのファイナルに進むなど […]

NEWS ダイヤモンドリーグ柯橋のエントリー発表!女王・北口榛花が中国で今季初戦!5000mに佐藤圭汰が初参戦

2025.04.18

ダイヤモンドリーグ柯橋のエントリー発表!女王・北口榛花が中国で今季初戦!5000mに佐藤圭汰が初参戦

世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)第2戦の上海・柯橋(中国)のエントリー選手が発表された。 女子やり投には昨年のパリ五輪金メダリストの北口榛花(JAL)が登録。連覇が懸かる東京世界選手権に向けて、これが今シーズン初戦 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top