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2022.05.04

男子200mは飯塚翔太が地元V! 女子円盤投は郡菜々佳が日本パフォーマンス歴代4位のビッグススロー/静岡国際優勝者一覧
男子200mは飯塚翔太が地元V! 女子円盤投は郡菜々佳が日本パフォーマンス歴代4位のビッグススロー/静岡国際優勝者一覧


◇静岡国際(5月3日/静岡・静岡・エコパスタジアム)

日本グランプリシリーズ静岡大会の静岡国際が5月3日、静岡・エコパスタジアムで開催された。

男子200mでは飯塚翔太(ミズノ)が、オレゴン世界選手権参加標準記録まであと0.1秒に迫る20秒34(-0.4)をマークして地元優勝。また、女子200mは齋藤愛美(大阪成蹊AC)が23秒54(+0.3)で日本人トップの2位だった。

男子800mは3位までが大会新記録という熱戦に。薄田健太郎(筑波大)が日本人トップの2位で1分46秒17をマーク。日本歴代5位、学生歴代5位の好記録だった。女子800mは田中希実(豊田自動織機)が出場。5月1日の木南記念を棄権していたが、静岡は2分03秒10で制した。

女子三段跳は4月29日の織田記念に続けて森本麻里子がV。セカンドベストの13m55(+1.6)をマークした。同円盤投は郡菜々佳(新潟アルビレックスRC)が日本パフォーマンス歴代4位の57m87を投げて優勝。男子走高跳は真野友博(九電工)が2m27を跳んでトップだった。

■静岡国際優勝一覧
・男子
200m 飯塚翔太(ミズノ) 20秒34(-0.4)
400m 川端魁人(中京大クラブ) 46秒01
800m ブラッド・マサス(ニュージーランド) 1分46秒10=大会新
    ※2位・ 薄田健太郎(筑波大) 1分46秒17=大会新
400mH 彭名揚(台湾) 49秒39
    ※2位・豊田将樹(富士通) 49秒49
走高跳 真野友博(九電工) 2m27
棒高跳 江島雅紀(富士通) 5m40
円盤投 堤雄司(ALSOK群馬) 58m20
・女子
200m ジャシンタ・ビーチャー(豪州) 22秒70(+0.3)
    ※2位・齋藤愛美(大阪成蹊AC) 23秒54
400m 松本奈菜子(東邦銀行) 53秒49
800m 田中希実(豊田自動織機) 2分03秒10
400mH ケイラ・バーバー(米国) 56秒55
    ※2位・宇都宮絵莉(長谷川体育施設) 57秒43
三段跳 森本麻里子(内田建設AC) 13m55(+1.6)
円盤投 郡菜々佳(新潟アルビレックスRC) 57m87
※海外選手が勝った場合は日本人トップも掲載

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◇静岡国際(5月3日/静岡・静岡・エコパスタジアム) 日本グランプリシリーズ静岡大会の静岡国際が5月3日、静岡・エコパスタジアムで開催された。 男子200mでは飯塚翔太(ミズノ)が、オレゴン世界選手権参加標準記録まであと0.1秒に迫る20秒34(-0.4)をマークして地元優勝。また、女子200mは齋藤愛美(大阪成蹊AC)が23秒54(+0.3)で日本人トップの2位だった。 男子800mは3位までが大会新記録という熱戦に。薄田健太郎(筑波大)が日本人トップの2位で1分46秒17をマーク。日本歴代5位、学生歴代5位の好記録だった。女子800mは田中希実(豊田自動織機)が出場。5月1日の木南記念を棄権していたが、静岡は2分03秒10で制した。 女子三段跳は4月29日の織田記念に続けて森本麻里子がV。セカンドベストの13m55(+1.6)をマークした。同円盤投は郡菜々佳(新潟アルビレックスRC)が日本パフォーマンス歴代4位の57m87を投げて優勝。男子走高跳は真野友博(九電工)が2m27を跳んでトップだった。 ■静岡国際優勝一覧 ・男子 200m 飯塚翔太(ミズノ) 20秒34(-0.4) 400m 川端魁人(中京大クラブ) 46秒01 800m ブラッド・マサス(ニュージーランド) 1分46秒10=大会新     ※2位・ 薄田健太郎(筑波大) 1分46秒17=大会新 400mH 彭名揚(台湾) 49秒39     ※2位・豊田将樹(富士通) 49秒49 走高跳 真野友博(九電工) 2m27 棒高跳 江島雅紀(富士通) 5m40 円盤投 堤雄司(ALSOK群馬) 58m20 ・女子 200m ジャシンタ・ビーチャー(豪州) 22秒70(+0.3)     ※2位・齋藤愛美(大阪成蹊AC) 23秒54 400m 松本奈菜子(東邦銀行) 53秒49 800m 田中希実(豊田自動織機) 2分03秒10 400mH ケイラ・バーバー(米国) 56秒55     ※2位・宇都宮絵莉(長谷川体育施設) 57秒43 三段跳 森本麻里子(内田建設AC) 13m55(+1.6) 円盤投 郡菜々佳(新潟アルビレックスRC) 57m87 ※海外選手が勝った場合は日本人トップも掲載

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