写真提供/ミズノ
昨年、日本選手権女子100mと200mの2冠を達成し、4×100mリレーで東京五輪に出場した兒玉芽生(福岡大卒)が4月1日、所属先となるミズノの入社式(大阪市)に出席した。
これまで五輪選手を輩出してきた名門の一員となった兒玉は「ミズノの社員として戦えることを誇りに感じています」と気を引き締める。「アスリートとしてまずは結果を出すこと。それを一番に考えています」と言う一方、「自分のために戦うだけではなく、振る舞いなどを含めて、たくさんの方に応援されて、子供たちの目標になれるような選手に」と意気込みを語った。目標については「100mと200mの日本記録(11秒21/22秒88)を今年中に更新したい」と力強い。今後も福岡大を拠点にトレーニングに励んでいく。
同じくアスリートとして競泳の白井璃緒(東洋大卒)も入社。22年度はグループ全体の新入社員は48人で、入社式では水野明人社長から「社会人としての義務、覚悟を持って新たな出発をしてほしい」と訓示を受けていた。
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