株式会社ROOTSは1日、4月1日から実業団チーム「ROOTS TOKYO」を立ち上げ、2015年世界リレー3位の大瀬戸一馬らユメオミライから移籍した5名に加え、今春大学を卒業した男子棒高跳の尾崎駿翔、男子短距離の桑田成仁、女子ハードルの村上瑞季をあわせた8人でスタートすると発表した。
ROOTSは今年2月に「ゆめおり陸上クラブ」(東京)など関東地区で陸上競技のクラブチームを手掛けるユメオミライ株式会社との業務提携を発表。あわせて、実業団チーム「ユメオミライ」の運営も委託することを明らかにしていた。今後は実業団大会や日本選手権を中心に出場し、世界を目指して活動し、また、競技と仕事を両立させることで、アスリートの価値を高めキャリアの構築やアスリートのビジネスモデルを表現していくという。
「ROOTS TOKYO」所属選手
男子100m 大瀬戸一馬(ユメオミライから移籍)
男子400mH 高田 一就(ユメオミライから移籍)
女子100mH 佐々木 天(ユメオミライから移籍)
男子100m、200m
陳 胤霖(ユメオミライから移籍)
男子走高跳 高橋 佳五(ユメオミライから移籍)
男子棒高跳 尾崎 駿翔(日体大卒)
男子100m 桑田 成仁(法大卒)
女子100mH、400mH
村上 瑞季(青学大卒)
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