3月13日に愛知・バンテリンドーム ナゴヤ発着で開催される名古屋ウィメンズマラソンの招待・エリート選手が発表された。
招待競技者には、17年ロンドン世界選手権代表で昨年の東京五輪は10000mで出場した安藤友香(ワコール)をはじめ、川内理江(大塚製薬)、田中華絵(第一生命)、和久夢来(ユニバーサルエンターテインメント)、細田あい(エディオン)の5名が選出。
海外からは世界歴代4位の2時間17分08秒を持つルース・チェプンゲティチ(ケニア)や、20年の東京で同8位(当時6位)となる2時間17分45秒で優勝したロナチェムタイ・サルペーター(イスラエル)、19年ロンドン7位の実績を持つ44歳のシニード・ダイバー(豪州、自己記録2時間24分11秒)が招待された。
エリートの部からも2時間23分52秒の自己ベストを持つ岩出玲亜(千葉陸協)、19年ドーハ世界選手権代表の池満綾乃(鹿児島銀行)、17年ロンドン世界選手権代表の清田真央(スズキ)ら実績ある選手たちが集い、この他にもマラソン本格参戦となる18年アジア大会10000m代表の山ノ内みなみ(ラフィネ)や、大学女子駅伝で強烈なインパクトを残してきた鈴木優花(大東大)が名を連ねた。
ペースメーカーは1月の大阪国際女子マラソンで2時間22分29秒の好タイムで2位に食い込んだ上杉真穂(スターツ)や、五輪・世界選手権のトラック種目で6度の入賞経験のある35歳のスサン・クルミンス(オランダ)らが務める。
大会は7月のオレゴン世界選手権や9月の杭州アジア大会の代表選考会を兼ねているほか、来年の秋に予定されているパリ五輪代表選考会のMGC出場権も懸かっている。
招待選手は次の通り。所属先の右隣は自己ベスト。
安藤 友香(ワコール) 2.21.36
川内 理江(大塚製薬) 2.25.35
田中 華絵(第一生命グループ) 2.26.19
和久 夢来(ユニバーサルエンターテインメント) 2.26.30
細田 あい(エディオン) 2.26.34
R.チェプンゲティッチ(ケニア) 2.17.08
L.C.サルピーター(イスラエル) 2.17.45
シニード・ダイバー(豪州) 2.24.11
※記事内容に一部誤りがあったため修正しました
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
2025.01.17
編集部コラム「年末年始の風物詩」
-
2025.01.17
-
2025.01.17
-
2025.01.17
-
2025.01.16
2025.01.12
【テキスト速報】第43回都道府県対抗女子駅伝
-
2025.01.14
-
2025.01.12
-
2025.01.15
2024.12.22
早大に鈴木琉胤、佐々木哲の都大路区間賞2人が来春入学!女子100mH谷中、松田ら推薦合格
-
2024.12.22
-
2024.12.30
-
2025.01.12
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.01.18
都道府県男子駅伝オーダー発表!3区に塩尻和也と鶴川正也 7区は鈴木健吾、黒田朝日 4連覇狙う長野は3区吉岡大翔
◇天皇盃第30回全国都道府県対抗男子駅伝(1月19日/広島・平和記念公園前発着:7区間48.0km) 天皇盃第30回全国都道府県対抗男子駅伝前日の1月18日、オーダーリストが発表された。 エントリーされていた2人の日本記 […]
2025.01.17
西脇多可新人高校駅伝の出場校決定!男子は佐久長聖、大牟田、九州学院、洛南 女子は長野東、薫英女学院など有力校が登録
1月17日、西脇多可新人高校駅伝の実行委員会が、2月16日に行われる第17回大会の出場チームを発表した。 西脇多可新人高校駅伝は、兵庫県西脇市から多可町を結ぶ「北はりま田園ハーフマラソンコース(21.0795km)」で行 […]
2025.01.17
編集部コラム「年末年始の風物詩」
毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]
2025.01.17
中・高校生充実の長野“4連覇”なるか 実力者ぞろいの熊本や千葉、岡山、京都、福岡も注目/都道府県男子駅伝
◇天皇盃第30回全国都道府県対抗男子駅伝(1月19日/広島・平和記念公園前発着:7区間48.0km) 中学生から高校生、社会人・大学生のランナーがふるさとのチームでタスキをつなぐ全国都道府県男子駅伝が1月19日に行われる […]
2025.01.17
栁田大輝、坂井隆一郎らが日本選手権室内出場キャンセル 日本室内大阪はスタートリスト発表
日本陸連は2月1日から2日に行われる、日本選手権室内のエントリー状況と、併催の日本室内大阪のスタートリストを発表した。 日本選手権室内では12月にエントリーが発表されていた選手のうち、男子60mに出場予定だったパリ五輪代 […]
Latest Issue 最新号
2025年2月号 (1月14日発売)
駅伝総特集!
箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
高校駅伝、中学駅伝
富士山女子駅伝