
「セイコーわくわくスポーツ教室」に参加した小学生と記念撮影した福島千里(セイコー)。右はトレーナーの五味宏生氏(セイコー提供)
「セイコーわくわくスポーツ教室」が1月29日、オンラインを活用して開催され、同日に「セイコースマイルアンバサダー(スポーツ担当)」に就任した福島千里が、トレーナーの五味宏生氏の指導のもと、地元・北海道の小学生たちと一緒に笑顔で汗を流した。
リズム体操から、遊びの要素をふんだんに取り入れたステップやジャンプでウォーミングアップ。少し休憩をはさんだ後は、陸上の動きに近づけたトレーニングを行った。いずれも身体だけでなく、頭も使うメニューばかりで、福島も途中でまごつくような場面がありながらも、画面の向こうの子供たちと競い合いながら取り組んだ。
その後は陸上競技を始めたきっかけや、競技を振り返るトークセッションと、子供たちからの質問コーナーを実施した。
子供たちからのQ&Aでは、まず「大会前はどんな食事をしていましたか?」という質問には、「試合前はなるべくご飯、主食を中心にビタミンをなるべく積極的に摂るようにしていた。試合前は緊張して胃もびっくりしているので、消化の良い、自分の好きなものとビタミンを摂るようににしていた」と返した。
「小学生でやっていて良かったことは?」と聞かれると、「小4から陸上をやっていて、陸上教室に遊びにいく、友達と遊びにいくプラス陸上という感覚でやれたことが大きかった。みなさんも、楽しんでやってほしいです」。
「家での自主トレはどんなことをしていましたか?」という問いには、「グラウンド以外のトレーニングは家でいくらでもできる。今日やったバランストレーニングもそうだし、腹筋や腕立てもそう。私も気がついたら腹筋の姿勢を取っていた(笑)」と答えた。
教室の最後には、「北海道は今は雪で走れないですが、雪が解けてからを楽しみに、がんばってください。みなさんの競技生活を応援しています」と参加した子供たちにメッセージを送った
同教室の前に現役引退を発表したばかりだったが、セイコースマイルアンバサダー(スポーツ担当)としての最初の業務をこなした福島は、「現役を終えてもなお、こうしてこういう活動ができるということは、これからも会社と関わっていけるのは楽しいイベントでした」と笑顔で振り返った。
また、今後についても「昨日より少しでも速くなったり、できることができるようになったり、勝てなかった選手に勝てたり、喜びがいろんなところにある。その喜びを得るためにコツコツ努力をし、その結果として成長が得られる。そういった1つひとつの行動に対して、たくさんの方たちを応援できればと思う」と話した。
「セイコーわくわくスポーツ教室」に参加した小学生と記念撮影した福島千里(セイコー)。右はトレーナーの五味宏生氏(セイコー提供)
「セイコーわくわくスポーツ教室」が1月29日、オンラインを活用して開催され、同日に「セイコースマイルアンバサダー(スポーツ担当)」に就任した福島千里が、トレーナーの五味宏生氏の指導のもと、地元・北海道の小学生たちと一緒に笑顔で汗を流した。
リズム体操から、遊びの要素をふんだんに取り入れたステップやジャンプでウォーミングアップ。少し休憩をはさんだ後は、陸上の動きに近づけたトレーニングを行った。いずれも身体だけでなく、頭も使うメニューばかりで、福島も途中でまごつくような場面がありながらも、画面の向こうの子供たちと競い合いながら取り組んだ。
その後は陸上競技を始めたきっかけや、競技を振り返るトークセッションと、子供たちからの質問コーナーを実施した。
子供たちからのQ&Aでは、まず「大会前はどんな食事をしていましたか?」という質問には、「試合前はなるべくご飯、主食を中心にビタミンをなるべく積極的に摂るようにしていた。試合前は緊張して胃もびっくりしているので、消化の良い、自分の好きなものとビタミンを摂るようににしていた」と返した。
「小学生でやっていて良かったことは?」と聞かれると、「小4から陸上をやっていて、陸上教室に遊びにいく、友達と遊びにいくプラス陸上という感覚でやれたことが大きかった。みなさんも、楽しんでやってほしいです」。
「家での自主トレはどんなことをしていましたか?」という問いには、「グラウンド以外のトレーニングは家でいくらでもできる。今日やったバランストレーニングもそうだし、腹筋や腕立てもそう。私も気がついたら腹筋の姿勢を取っていた(笑)」と答えた。
教室の最後には、「北海道は今は雪で走れないですが、雪が解けてからを楽しみに、がんばってください。みなさんの競技生活を応援しています」と参加した子供たちにメッセージを送った
同教室の前に現役引退を発表したばかりだったが、セイコースマイルアンバサダー(スポーツ担当)としての最初の業務をこなした福島は、「現役を終えてもなお、こうしてこういう活動ができるということは、これからも会社と関わっていけるのは楽しいイベントでした」と笑顔で振り返った。
また、今後についても「昨日より少しでも速くなったり、できることができるようになったり、勝てなかった選手に勝てたり、喜びがいろんなところにある。その喜びを得るためにコツコツ努力をし、その結果として成長が得られる。そういった1つひとつの行動に対して、たくさんの方たちを応援できればと思う」と話した。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.21
飯塚翔太が「世界新」東京世界陸上を沸かせた代表選手たちがTBS『スポ男』で身体能力を披露
2025.12.21
今井悠貴がV 順大勢が上位で力示す 2位に明大の井上が入る/関東10マイル
-
2025.12.21
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.21
飯塚翔太が「世界新」東京世界陸上を沸かせた代表選手たちがTBS『スポ男』で身体能力を披露
TBSの『最強スポーツ男子頂上決戦2025冬』が12月21日に放送され、東京世界選手権代表選手が多数出場して番組を盛り上げた。 ビーチフラッグスやモンスターボックス(跳び箱)など、身体能力を生かすさまざまな種目で、運動神 […]
2025.12.21
今井悠貴がV 順大勢が上位で力示す 2位に明大の井上が入る/関東10マイル
第139回関東10マイルロードレースが12月21日に行われ、一般・学生男子10マイルは、今井悠貴(順大2)が47分38秒で優勝した。 今井は前橋育英高出身。11月に10000mで29分03秒33の自己新を出しているが、箱 […]
2025.12.21
大東大に13分51秒30で若林司ら都大路区間賞2人、豊川・嶋岡希ら10人合格!古豪復活へ有望そろう
大東大の男子長距離ブロックが26年度の推薦入学試験合格者を発表した。 この日行われた全国高校駅伝で2位に入った仙台育英(宮城)から、アンカー7区を務め区間賞を獲得した若林司が加入。5000mでは13分51秒30のベストを […]
2025.12.21
部員全員で戦った鳥取城北は初入賞の4位 「タスキリレーができてうれしかった」/全国高校駅伝・男子
◇全国高校駅伝・男子(12月21日/京都・京都市たけびしスタジアム京都発着:7区間42.195km) 全国高校駅伝の男子が行われ、学法石川(福島)が2時間0分36秒の高校最高記録で初優勝を飾った。鳥取城北(鳥取)は県最高 […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳