HOME ニュース、国内

2022.01.21

2月の延岡西日本マラソンが2年連続で中止
2月の延岡西日本マラソンが2年連続で中止

延岡西日本マラソン実行委員会は1月21日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、2月13日に開催予定の第60回大会を中止すると発表した。2021年の第59回大会も中止だったため、2年連続で開催できないことになる。

発表によると、1月16日以降、コースに当たる宮崎県の延岡市、日向市、門川町が感染急増地域の指定を受けるとともに、19日には宮崎県に「まん延防止等重点措置」の適用(期間1月21日~2月13日)が決定された。実行委員会では開催できる方法を協議・検討してきたものの、感染拡大の見通しがより厳しくなることが見込まれる状況で、参加者やボランティアスタッフなど本大会に関わる全人員の安全確保が困難であると判断。「誠に苦渋の決断」として中止を決めた。

実行委員会では「大会を中止せざるを得ない結果となってしまいましたことは大変無念であり、また、2年ぶりの開催を心待ちにしていただいた皆様のことを考えますと、大変心が痛みますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます」とコメントしている。

延岡西日本マラソン実行委員会は1月21日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、2月13日に開催予定の第60回大会を中止すると発表した。2021年の第59回大会も中止だったため、2年連続で開催できないことになる。 発表によると、1月16日以降、コースに当たる宮崎県の延岡市、日向市、門川町が感染急増地域の指定を受けるとともに、19日には宮崎県に「まん延防止等重点措置」の適用(期間1月21日~2月13日)が決定された。実行委員会では開催できる方法を協議・検討してきたものの、感染拡大の見通しがより厳しくなることが見込まれる状況で、参加者やボランティアスタッフなど本大会に関わる全人員の安全確保が困難であると判断。「誠に苦渋の決断」として中止を決めた。 実行委員会では「大会を中止せざるを得ない結果となってしまいましたことは大変無念であり、また、2年ぶりの開催を心待ちにしていただいた皆様のことを考えますと、大変心が痛みますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます」とコメントしている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.02.22

石井優吉がショートトラック800m1分46秒41の日本新!

2月21日、米国ペンシルベニア州カレッジステーションでペンシルベニア州立大の学内学内競技会が同校の室内競技場(1周200m)で行われ、男子800mで石井優吉(ペンシルベニア州立大)が1分46秒41のショートラック日本記録 […]

NEWS JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン

2025.02.22

JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン

◇大阪マラソン2025(2月24日/大阪・大阪府庁前スタート・大阪城公園フィニッシュ) 大阪マラソンの主催者は2月22日、招待選手の西山雄介(トヨタ自動車)がコンディション不良により欠場することを発表した。 西山は22年 […]

NEWS 【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2025.02.22

【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2月22日、京都市の京産大総合グラウンド競技場で第11回京都陸協記録会が行われ、一般規格の男子ハンマー投でアツオビン・アンドリュウ(花園高3京都)が高校歴代2位となる61m59をマークした。 アツオビンは昨年のU20日本 […]

NEWS 円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

2025.02.22

円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズラベルのインターナショナル・トラック・ミート2025が2月22日、ニュージーランドのクライストチャーチで行われ、男子円盤投で堤雄司(ALSOK群馬)が61m76のセカンドベス […]

NEWS 「インターハイでも勝ちたい」高校2年の栗村凌がU20男子を制す 女子は真柴愛里が貫禄/日本選手権クロカン

2025.02.22

「インターハイでも勝ちたい」高校2年の栗村凌がU20男子を制す 女子は真柴愛里が貫禄/日本選手権クロカン

◇第40回U20日本選手権クロスカントリー(2月22日/福岡・海の中道海浜公園) U20日本選手権クロスカントリーが行われ、男子(8km)では栗村凌(学法石川高2福島)が23分20秒で優勝を果たした。 今年も全国から有力 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年3月号 (2月14日発売)

2025年3月号 (2月14日発売)

別府大分毎日マラソン
落合 晃×久保 凛
太田智樹、葛西潤
追跡箱根駅伝&高校駅伝

page top