HOME 駅伝

2022.01.16

京都が最多18回目の優勝 8区で逆転 安藤友香「気持ち伝わった」全成績&区間賞一覧/都道府県対抗女子駅伝
京都が最多18回目の優勝 8区で逆転 安藤友香「気持ち伝わった」全成績&区間賞一覧/都道府県対抗女子駅伝


◇全国都道府県対抗女子駅伝(京都/たけびしスタジアム京都発着:9区間42.195km)

皇后盃第40回全国都道府県対抗女子駅伝が行われ、京都が大会記録にあと10秒と迫る2時間15分05秒で優勝した。渡部博子監督は「2年ぶりの開催、40回の記念大会でぜひとも優勝して、京都の街に笑顔をもたらしたかった」とコロナ禍で中止となった前回大会を挟んでの連覇を喜んだ。

1区9位でスタートした京都は3区終了時点でトップと35秒差の7位で通過。「逆転を想定していたわけではないが、前半は厳しかった。それでも、4区から6区ががんばったことで、逆転につながった」(渡部監督)と中盤区間を担った社会人1年目の三原梓、高校生の太田咲雪、村松結がいずれも区間4位でタスキをつなぐと、7区の細谷愛子が区間賞の快走を見せて2位に浮上。中学生区間の8区を務めた山田祐実がロングスパートで、初めてトップに立った。先頭でタスキを受けた9区の安藤友香は「8区でトップになり、気持ちが伝わってきました。あとは順位を守って走ろうと思っていました」と区間2位の快走で逆転を狙う後続チームを寄せ付けず、フィニッシュテープを切った。

11秒差の2位には福岡。2区の柳楽あずみと中学生の3区・岡本彩希、8区・川西みうが区間賞を獲得し、優勝した99年以来の好成績を納めた。

2年前のこの大会で準優勝し、暮れの全国高校駅伝で優勝した仙台育英高のメンバーを中心としたオーダーを組んだ宮城は3位。4区の米澤奈々香でトップに立ち、8区途中まで優勝争いを演じたが、あと一歩及ばなかった。

優勝候補にも挙げられていた兵庫は4位。9区の廣中璃梨佳が区間賞で順位を5つ上げた長崎が5位に入った。以下、大阪、愛知と続き、福島が16年ぶりの入賞となる8位でフィニッシュした。

広告の下にコンテンツが続きます

4区(4km)では好調の群馬・不破聖衣来が従来の区間記録を3秒上回る12分29秒の区間新で13人抜きを達成。注目の1区(6km)では石川の五島莉乃が東京五輪1500m8位の兵庫・田中希実を抑え、18分41秒で区間賞を獲得した。

■都道府県対抗女子駅伝総合成績
1位 京 都 2時間15分05秒
2位 福 岡 2時間15分25秒
3位 宮 城 2時間15分42秒
4位 兵 庫 2時間16分13秒
5位 長 崎 2時間17分08秒
6位 大 阪 2時間17分10秒
7位 愛 知 2時間17分32秒
8位 福 島 2時間17分58秒
9位 神奈川 2時間18分05秒
10位 長 野 2時間18分21秒
11位 鹿児島 2時間18分24秒
12位  千葉 2時間19分09秒
13位 岡 山 2時間19分18秒
14位 静 岡 2時間19分23秒
15位 茨 城 2時間19分59秒
16位 埼 玉 2時間20分08秒
17位 群 馬 2時間20分14秒
18位 愛 媛 2時間20分25秒
19位 宮 崎 2時間20分30秒
20位 東 京 2時間20分32秒
21位 広 島 2時間20分35秒
22位 熊 本 2時間20分50秒
23位 北海道 2時間21分17秒
24位 栃 木 2時間21分21秒
25位 徳 島 2時間21分25秒
26位 滋 賀 2時間21分33秒
27位 山 口 2時間22分01秒
28位 青 森 2時間22分10秒
29位 大 分 2時間22分14秒
30位 秋 田 2時間22分32秒
31位 佐 賀 2時間22分50秒
32位 石 川 2時間22分55秒
33位 三 重 2時間23分00秒
34位 奈 良 2時間23分24秒
35位 高 知 2時間23分46秒
36位 岩 手 2時間23分50秒
37位 岐 阜 2時間24分01秒
38位 富 山 2時間24分14秒
39位 和歌山 2時間24分30秒
40位 福 井 2時間24分37秒
41位 山 梨 2時間24分43秒
42位 新 潟 2時間24分56秒
43位 山 形 2時間25分23秒
44位 島 根 2時間26分05秒
45位 香 川 2時間28分30秒
46位 鳥 取 2時間28分37秒
47位 沖 縄 2時間36分24秒

■都道府県対抗女子区間賞
1区(6km)   五島 莉乃(石川・資生堂)    18.41
2区(4km)   柳楽あずみ(福岡・筑紫女学園高) 12.28
3区(3km)   岡本 彩希(福岡・曽根中)    9.25
4区(4km)   不破聖衣来(群馬・拓大)     12.29=区間新
5区(4.1075km) 道清 愛紗(兵庫・須磨学園高)  12.57
6区(4.0875km) 石松愛朱加(兵庫・須磨学園高)  12.52
7区(4km)   細谷 愛子(京都・立命館宇治高) 12.38
8区(3km)   川西 みち(福岡・永犬丸中)   9.30=区間新
9区(10km)   廣中璃梨佳(長崎・日本郵政G)  31.27

◇全国都道府県対抗女子駅伝(京都/たけびしスタジアム京都発着:9区間42.195km) 皇后盃第40回全国都道府県対抗女子駅伝が行われ、京都が大会記録にあと10秒と迫る2時間15分05秒で優勝した。渡部博子監督は「2年ぶりの開催、40回の記念大会でぜひとも優勝して、京都の街に笑顔をもたらしたかった」とコロナ禍で中止となった前回大会を挟んでの連覇を喜んだ。 1区9位でスタートした京都は3区終了時点でトップと35秒差の7位で通過。「逆転を想定していたわけではないが、前半は厳しかった。それでも、4区から6区ががんばったことで、逆転につながった」(渡部監督)と中盤区間を担った社会人1年目の三原梓、高校生の太田咲雪、村松結がいずれも区間4位でタスキをつなぐと、7区の細谷愛子が区間賞の快走を見せて2位に浮上。中学生区間の8区を務めた山田祐実がロングスパートで、初めてトップに立った。先頭でタスキを受けた9区の安藤友香は「8区でトップになり、気持ちが伝わってきました。あとは順位を守って走ろうと思っていました」と区間2位の快走で逆転を狙う後続チームを寄せ付けず、フィニッシュテープを切った。 11秒差の2位には福岡。2区の柳楽あずみと中学生の3区・岡本彩希、8区・川西みうが区間賞を獲得し、優勝した99年以来の好成績を納めた。 2年前のこの大会で準優勝し、暮れの全国高校駅伝で優勝した仙台育英高のメンバーを中心としたオーダーを組んだ宮城は3位。4区の米澤奈々香でトップに立ち、8区途中まで優勝争いを演じたが、あと一歩及ばなかった。 優勝候補にも挙げられていた兵庫は4位。9区の廣中璃梨佳が区間賞で順位を5つ上げた長崎が5位に入った。以下、大阪、愛知と続き、福島が16年ぶりの入賞となる8位でフィニッシュした。 4区(4km)では好調の群馬・不破聖衣来が従来の区間記録を3秒上回る12分29秒の区間新で13人抜きを達成。注目の1区(6km)では石川の五島莉乃が東京五輪1500m8位の兵庫・田中希実を抑え、18分41秒で区間賞を獲得した。 ■都道府県対抗女子駅伝総合成績 1位 京 都 2時間15分05秒 2位 福 岡 2時間15分25秒 3位 宮 城 2時間15分42秒 4位 兵 庫 2時間16分13秒 5位 長 崎 2時間17分08秒 6位 大 阪 2時間17分10秒 7位 愛 知 2時間17分32秒 8位 福 島 2時間17分58秒 9位 神奈川 2時間18分05秒 10位 長 野 2時間18分21秒 11位 鹿児島 2時間18分24秒 12位  千葉 2時間19分09秒 13位 岡 山 2時間19分18秒 14位 静 岡 2時間19分23秒 15位 茨 城 2時間19分59秒 16位 埼 玉 2時間20分08秒 17位 群 馬 2時間20分14秒 18位 愛 媛 2時間20分25秒 19位 宮 崎 2時間20分30秒 20位 東 京 2時間20分32秒 21位 広 島 2時間20分35秒 22位 熊 本 2時間20分50秒 23位 北海道 2時間21分17秒 24位 栃 木 2時間21分21秒 25位 徳 島 2時間21分25秒 26位 滋 賀 2時間21分33秒 27位 山 口 2時間22分01秒 28位 青 森 2時間22分10秒 29位 大 分 2時間22分14秒 30位 秋 田 2時間22分32秒 31位 佐 賀 2時間22分50秒 32位 石 川 2時間22分55秒 33位 三 重 2時間23分00秒 34位 奈 良 2時間23分24秒 35位 高 知 2時間23分46秒 36位 岩 手 2時間23分50秒 37位 岐 阜 2時間24分01秒 38位 富 山 2時間24分14秒 39位 和歌山 2時間24分30秒 40位 福 井 2時間24分37秒 41位 山 梨 2時間24分43秒 42位 新 潟 2時間24分56秒 43位 山 形 2時間25分23秒 44位 島 根 2時間26分05秒 45位 香 川 2時間28分30秒 46位 鳥 取 2時間28分37秒 47位 沖 縄 2時間36分24秒 ■都道府県対抗女子区間賞 1区(6km)   五島 莉乃(石川・資生堂)    18.41 2区(4km)   柳楽あずみ(福岡・筑紫女学園高) 12.28 3区(3km)   岡本 彩希(福岡・曽根中)    9.25 4区(4km)   不破聖衣来(群馬・拓大)     12.29=区間新 5区(4.1075km) 道清 愛紗(兵庫・須磨学園高)  12.57 6区(4.0875km) 石松愛朱加(兵庫・須磨学園高)  12.52 7区(4km)   細谷 愛子(京都・立命館宇治高) 12.38 8区(3km)   川西 みち(福岡・永犬丸中)   9.30=区間新 9区(10km)   廣中璃梨佳(長崎・日本郵政G)  31.27

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.03

Onの画期的なアッパー製造技術を搭載したレーシングシューズ「Cloudboom Strike LS」の新カラーが数量限定で登場!

スイスのスポーツブランド「On(オン)」およびオン・ジャパンは4月3日、⾰新的なアッパー製造技術「LightSpray™ (ライトスプレー) 」をブランド史上初搭載したレーシングシューズ「Cloudboom Strike […]

NEWS 陸上新時代へ 新たなリーグ「グランドスラム・トラック」が4日から開幕! 田中希実も参戦

2025.04.03

陸上新時代へ 新たなリーグ「グランドスラム・トラック」が4日から開幕! 田中希実も参戦

4月4日から6日の3日間、ジャマイカ・キングストンで「グランドスラム・トラック」の第1戦が行われる。 「グランドスラム・トラック」は男子400m前世界記録保持者のマイケル・ジョンソン氏が24年に構想を明かして企画がスター […]

NEWS 【男子800m】林達郎(淀川中1)が1分58秒19 中学1年生2人目の1分台

2025.04.03

【男子800m】林達郎(淀川中1)が1分58秒19 中学1年生2人目の1分台

3月31日、大阪府堺市の金岡公園陸上競技場で、大阪府中体連強化部記録会が行われ、男子800mで中学1年生の林達郎(淀川中)が1分58秒19をマークした。従来の中1最高記録は3月20日に西野蒼太(相模原旭・神奈川)が出した […]

NEWS セイコーGGP 女子やり投に北口榛花登場!! 世界のメダリストが集結し、夢の頂上決戦が実現

2025.04.03

セイコーGGP 女子やり投に北口榛花登場!! 世界のメダリストが集結し、夢の頂上決戦が実現

日本陸連は4月3日、セイコーゴールデングランプリ2025(5月18日/東京・国立競技場)の男女やり投に出場する選手を発表した。 女子ではブダペスト世界選手権、パリ五輪金メダリストの北口榛花(JAL)が凱旋出場。前回大会で […]

NEWS 順大スポーツ健康科学部と市船橋高が高大連携に関する協定締結 教員と学生・生徒の交流 順大教員の出張授業など

2025.04.03

順大スポーツ健康科学部と市船橋高が高大連携に関する協定締結 教員と学生・生徒の交流 順大教員の出張授業など

順天堂大学スポーツ健康科学部(和氣秀文学部長)と千葉・船橋市立船橋高校(近藤義行校長)は3月25日、高大連携に関する協定を締結した。 主な連携内容は次の3点。 ①教育に関する情報交換および教員・学生・生徒の交流 ②順大教 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報

page top