HOME ニュース、国内

2022.01.04

鍋島莉奈が積水化学に加入!17年ロンドン世界選手権代表、新天地でケガからの復活へ
鍋島莉奈が積水化学に加入!17年ロンドン世界選手権代表、新天地でケガからの復活へ


積水化学はHPを更新し、1月1日付で鍋島莉奈が加入したと発表した。

鍋島は17年ロンドン、19年ドーハと世界選手権代表(※ドーハは棄権)。1993年生まれの28歳で、高知県出身。高知・山田高から鹿屋体育大を経て、昨年末まで日本郵政グループに所属していた。日本選手権は17年に5000m、18、19年と10000mで優勝。その後はケガに苦しみ、昨年の日本選手権10000mは11位だった。

鍋島は自身のSNSを更新。「新たな環境で挑戦させていただけることになりました。これからたくさんの感謝を伝えていけたらいいなと思います。今後も応援よろしくお願いします。まずは復活できるように頑張ります!」とコメントしている。

積水化学は昨年の全日本実業団対抗女子駅伝で初優勝。東京五輪代表の新谷仁美、卜部欄、佐藤早也伽、森智香子らトップ選手が在籍している。新谷、卜部がサポートを受ける横田真人氏の「TWOLAPS」と連携するようで、横田氏はSNSで「新谷、卜部とは違った形態でサポートします。まずはケガからの復帰を焦らずじっくりやります」とつづっている。

積水化学はHPを更新し、1月1日付で鍋島莉奈が加入したと発表した。 鍋島は17年ロンドン、19年ドーハと世界選手権代表(※ドーハは棄権)。1993年生まれの28歳で、高知県出身。高知・山田高から鹿屋体育大を経て、昨年末まで日本郵政グループに所属していた。日本選手権は17年に5000m、18、19年と10000mで優勝。その後はケガに苦しみ、昨年の日本選手権10000mは11位だった。 鍋島は自身のSNSを更新。「新たな環境で挑戦させていただけることになりました。これからたくさんの感謝を伝えていけたらいいなと思います。今後も応援よろしくお願いします。まずは復活できるように頑張ります!」とコメントしている。 積水化学は昨年の全日本実業団対抗女子駅伝で初優勝。東京五輪代表の新谷仁美、卜部欄、佐藤早也伽、森智香子らトップ選手が在籍している。新谷、卜部がサポートを受ける横田真人氏の「TWOLAPS」と連携するようで、横田氏はSNSで「新谷、卜部とは違った形態でサポートします。まずはケガからの復帰を焦らずじっくりやります」とつづっている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.02.22

石井優吉がショートトラック800m1分46秒41の日本新!

2月21日、米国ペンシルベニア州カレッジステーションでペンシルベニア州立大の学内学内競技会が同校の室内競技場(1周200m)で行われ、男子800mで石井優吉(ペンシルベニア州立大)が1分46秒41のショートラック日本記録 […]

NEWS JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン

2025.02.22

JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン

◇大阪マラソン2025(2月24日/大阪・大阪府庁前スタート・大阪城公園フィニッシュ) 大阪マラソンの主催者は2月22日、招待選手の西山雄介(トヨタ自動車)がコンディション不良により欠場することを発表した。 西山は22年 […]

NEWS 【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2025.02.22

【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2月22日、京都市の京産大総合グラウンド競技場で第11回京都陸協記録会が行われ、一般規格の男子ハンマー投でアツオビン・アンドリュウ(花園高3京都)が高校歴代2位となる61m59をマークした。 アツオビンは昨年のU20日本 […]

NEWS 円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

2025.02.22

円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズラベルのインターナショナル・トラック・ミート2025が2月22日、ニュージーランドのクライストチャーチで行われ、男子円盤投で堤雄司(ALSOK群馬)が61m76のセカンドベス […]

NEWS 「インターハイでも勝ちたい」高校2年の栗村凌がU20男子を制す 女子は真柴愛里が貫禄/日本選手権クロカン

2025.02.22

「インターハイでも勝ちたい」高校2年の栗村凌がU20男子を制す 女子は真柴愛里が貫禄/日本選手権クロカン

◇第40回U20日本選手権クロスカントリー(2月22日/福岡・海の中道海浜公園) U20日本選手権クロスカントリーが行われ、男子(8km)では栗村凌(学法石川高2福島)が23分20秒で優勝を果たした。 今年も全国から有力 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年3月号 (2月14日発売)

2025年3月号 (2月14日発売)

別府大分毎日マラソン
落合 晃×久保 凛
太田智樹、葛西潤
追跡箱根駅伝&高校駅伝

page top