HOME ニュース、国内

2021.12.20

陸連ファン投票 五輪入賞の田中希実が「心を最も熱くした選手」
陸連ファン投票 五輪入賞の田中希実が「心を最も熱くした選手」


日本陸連(JAAF)が12月20日に、「JAAFファン投票2021」~あなたが選ぶ2021年のナンバーワンは!?の結果をYouTubeチャンネルの生配信で発表し、トップアスリート部門「あなたの心を最も熱くした選手」に、東京五輪女子1500mで8位入賞の快挙を成し遂げた田中希実(豊田自動織機TC)が選ばれた。

ファン投票は11月17日から28日まで行われ、トップアスリート部門では「あなたの心を最も熱くした選手」と「陸上競技の普及・発展のために最もチャレンジした選手」の2テーマ、U20・中学・高校部門は「これからの成長や活躍が最も楽しみな選手」というテーマで募集された。

「あなたの心を最も熱くした選手」のファン投票1位は田中、2位に男子3000m障害の三浦龍司(順大)、3位に男子マラソンの大迫傑さんが選ばれ、いずれも東京五輪で活躍した選手たちだった。田中はVTRでコメントを寄せ、「たくさんの票をいただき、大変うれしく思います」と喜び、「今後も自分の走りでたくさんの人に勇気を与えられるようにしたいなと思います」と意気込みを語った。

また、「陸上競技の普及・発展のために最もチャレンジした選手」には、『SugarElite』などの活動を通して普及、育成などに貢献している大迫さんが1位に選ばれた。「これからの成長や活躍が最も楽しみな選手」部門は三浦がファン投票1位だった。

生配信はYouTuberのたむじょーさんと、ASICSランニングナビゲーターの宇佐美菜穂さんがMCを務め、三浦、田母神一喜(阿見AC)、衛藤昂さんがゲストとしてオンラインで参加。スペシャルトークで2021年を振り返った。

●あなたの心を最も熱くした選手
1位 田中希実(豊田自動織機TC)
2位 三浦龍司(順大)
3位 大迫 傑(Nike)
4位 多田修平(住友電工)
5位 山縣亮太(セイコー)
6位 橋岡優輝(富士通)
7位 金井大旺(ミズノ)
8位 泉谷駿介(順大)
9位 寺田明日香(ジャパンクリエイト)
10位 黒川和樹(法大)

広告の下にコンテンツが続きます
日本陸連(JAAF)が12月20日に、「JAAFファン投票2021」~あなたが選ぶ2021年のナンバーワンは!?の結果をYouTubeチャンネルの生配信で発表し、トップアスリート部門「あなたの心を最も熱くした選手」に、東京五輪女子1500mで8位入賞の快挙を成し遂げた田中希実(豊田自動織機TC)が選ばれた。 ファン投票は11月17日から28日まで行われ、トップアスリート部門では「あなたの心を最も熱くした選手」と「陸上競技の普及・発展のために最もチャレンジした選手」の2テーマ、U20・中学・高校部門は「これからの成長や活躍が最も楽しみな選手」というテーマで募集された。 「あなたの心を最も熱くした選手」のファン投票1位は田中、2位に男子3000m障害の三浦龍司(順大)、3位に男子マラソンの大迫傑さんが選ばれ、いずれも東京五輪で活躍した選手たちだった。田中はVTRでコメントを寄せ、「たくさんの票をいただき、大変うれしく思います」と喜び、「今後も自分の走りでたくさんの人に勇気を与えられるようにしたいなと思います」と意気込みを語った。 また、「陸上競技の普及・発展のために最もチャレンジした選手」には、『SugarElite』などの活動を通して普及、育成などに貢献している大迫さんが1位に選ばれた。「これからの成長や活躍が最も楽しみな選手」部門は三浦がファン投票1位だった。 生配信はYouTuberのたむじょーさんと、ASICSランニングナビゲーターの宇佐美菜穂さんがMCを務め、三浦、田母神一喜(阿見AC)、衛藤昂さんがゲストとしてオンラインで参加。スペシャルトークで2021年を振り返った。 ●あなたの心を最も熱くした選手 1位 田中希実(豊田自動織機TC) 2位 三浦龍司(順大) 3位 大迫 傑(Nike) 4位 多田修平(住友電工) 5位 山縣亮太(セイコー) 6位 橋岡優輝(富士通) 7位 金井大旺(ミズノ) 8位 泉谷駿介(順大) 9位 寺田明日香(ジャパンクリエイト) 10位 黒川和樹(法大)

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.02.22

石井優吉がショートトラック800m1分46秒41の日本新!

2月21日、米国ペンシルベニア州カレッジステーションでペンシルベニア州立大の学内学内競技会が同校の室内競技場(1周200m)で行われ、男子800mで石井優吉(ペンシルベニア州立大)が1分46秒41のショートラック日本記録 […]

NEWS JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン

2025.02.22

JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン

◇大阪マラソン2025(2月24日/大阪・大阪府庁前スタート・大阪城公園フィニッシュ) 大阪マラソンの主催者は2月22日、招待選手の西山雄介(トヨタ自動車)がコンディション不良により欠場することを発表した。 西山は22年 […]

NEWS 【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2025.02.22

【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2月22日、京都市の京産大総合グラウンド競技場で第11回京都陸協記録会が行われ、一般規格の男子ハンマー投でアツオビン・アンドリュウ(花園高3京都)が高校歴代2位となる61m59をマークした。 アツオビンは昨年のU20日本 […]

NEWS 円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

2025.02.22

円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズラベルのインターナショナル・トラック・ミート2025が2月22日、ニュージーランドのクライストチャーチで行われ、男子円盤投で堤雄司(ALSOK群馬)が61m76のセカンドベス […]

NEWS 「インターハイでも勝ちたい」高校2年の栗村凌がU20男子を制す 女子は真柴愛里が貫禄/日本選手権クロカン

2025.02.22

「インターハイでも勝ちたい」高校2年の栗村凌がU20男子を制す 女子は真柴愛里が貫禄/日本選手権クロカン

◇第40回U20日本選手権クロスカントリー(2月22日/福岡・海の中道海浜公園) U20日本選手権クロスカントリーが行われ、男子(8km)では栗村凌(学法石川高2福島)が23分20秒で優勝を果たした。 今年も全国から有力 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年3月号 (2月14日発売)

2025年3月号 (2月14日発売)

別府大分毎日マラソン
落合 晃×久保 凛
太田智樹、葛西潤
追跡箱根駅伝&高校駅伝

page top