HOME ニュース、海外

2021.12.06

男女4継でU23南米新!男子はブラジルが39秒21、女子はコロンビアが43秒59で制す/パンアメリカジュニアゲームス
男女4継でU23南米新!男子はブラジルが39秒21、女子はコロンビアが43秒59で制す/パンアメリカジュニアゲームス

アメリカ大陸各国・地域の23歳未満によるパンアメリカジュニアゲームスが11月30日から12月4日まで、コロンビアのカリで開催された。4×100mリレーでは男子がブラジルが39秒21、女子は地元のコロンビアが43秒59でそれぞれ、U23のエリアレコードを更新して優勝した。

男子100mでは4×100mリレーでブラジルの3走を務めたE.コラドソが10秒33(-0.2)が優勝。女子100mはG.A.スアレス(エクアドル)が11秒32(+0.1)で2位以下に0.2秒以上の差をつけて圧勝した。スアレスは11秒16の自己ベスト(20年)をもつ20歳で、今年の東京五輪には女子4×100mリレーに出場し、43秒69のエクアドルのナショナルレコードを樹立した一員だった。200mでも22秒96(±0)で制して短距離2冠に輝いた。

女子三段跳では今年1月にU20世界歴代3位の14m53のを跳んだL.ペレス・エルナンデス(キューバ)が14m39(+0.3)で制覇。女子ハンマー投では19歳のS.バルガス(ベネズエラ)が従来のU20南米記録を上回る65m63をマークして銀メダルを獲得した。

今大会の開催地・カリでは、来年8月1日から6日までU20世界選手権が開催される。

アメリカ大陸各国・地域の23歳未満によるパンアメリカジュニアゲームスが11月30日から12月4日まで、コロンビアのカリで開催された。4×100mリレーでは男子がブラジルが39秒21、女子は地元のコロンビアが43秒59でそれぞれ、U23のエリアレコードを更新して優勝した。 男子100mでは4×100mリレーでブラジルの3走を務めたE.コラドソが10秒33(-0.2)が優勝。女子100mはG.A.スアレス(エクアドル)が11秒32(+0.1)で2位以下に0.2秒以上の差をつけて圧勝した。スアレスは11秒16の自己ベスト(20年)をもつ20歳で、今年の東京五輪には女子4×100mリレーに出場し、43秒69のエクアドルのナショナルレコードを樹立した一員だった。200mでも22秒96(±0)で制して短距離2冠に輝いた。 女子三段跳では今年1月にU20世界歴代3位の14m53のを跳んだL.ペレス・エルナンデス(キューバ)が14m39(+0.3)で制覇。女子ハンマー投では19歳のS.バルガス(ベネズエラ)が従来のU20南米記録を上回る65m63をマークして銀メダルを獲得した。 今大会の開催地・カリでは、来年8月1日から6日までU20世界選手権が開催される。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.02.23

「ラストはいい切れ味」三浦龍司が納得の優勝 2位井川龍人も5000m12分台へ手応え/日本選手権クロカン

◇第108回日本選手権クロスカントリー(2月22日/福岡・海の中道海浜公園) 26年1月の世界クロスカントリー選手権(米国・タラハシー)の代表選考を兼ねた第108回日本陸上競技選手権大会クロスカントリーが2月22日、福岡 […]

NEWS 石井優吉がショートトラック800m1分46秒41の日本新!

2025.02.22

石井優吉がショートトラック800m1分46秒41の日本新!

2月21日、米国ペンシルベニア州カレッジステーションでペンシルベニア州立大の学内学内競技会が同校の室内競技場(1周200m)で行われ、男子800mで石井優吉(ペンシルベニア州立大)が1分46秒41のショートラック日本記録 […]

NEWS JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン

2025.02.22

JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン

◇大阪マラソン2025(2月24日/大阪・大阪府庁前スタート・大阪城公園フィニッシュ) 大阪マラソンの主催者は2月22日、招待選手の西山雄介(トヨタ自動車)がコンディション不良により欠場することを発表した。 西山は22年 […]

NEWS 【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2025.02.22

【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2月22日、京都市の京産大総合グラウンド競技場で第11回京都陸協記録会が行われ、一般規格の男子ハンマー投でアツオビン・アンドリュウ(花園高3京都)が高校歴代2位となる61m59をマークした。 アツオビンは昨年のU20日本 […]

NEWS 円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

2025.02.22

円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズラベルのインターナショナル・トラック・ミート2025が2月22日、ニュージーランドのクライストチャーチで行われ、男子円盤投で堤雄司(ALSOK群馬)が61m76のセカンドベス […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年3月号 (2月14日発売)

2025年3月号 (2月14日発売)

別府大分毎日マラソン
落合 晃×久保 凛
太田智樹、葛西潤
追跡箱根駅伝&高校駅伝

page top