HOME 高校

2021.11.06

北山が9年ぶり2度目の男女V 男子は大会記録を約5分更新、女子は6年ぶりの都大路/沖縄県高校駅伝
北山が9年ぶり2度目の男女V 男子は大会記録を約5分更新、女子は6年ぶりの都大路/沖縄県高校駅伝

沖縄県高校駅伝は11月5日、今帰仁村総合運動公園付帯公認マラソンコースで行われ、男子(7区間42.195km)、女子(5区間21.0975km)ともに北山が全区間区間賞で制し、9年ぶり2度目の男女Vを達成した。男子は大会記録(2時間14分28秒/1990年、豊見城南)を31年ぶりに4分57秒も大幅更新する2時間9分31秒で3年連続13回目の優勝。女子1時間20分01秒で制し、6年ぶり5回目の頂点に立った。

男子の1区は嘉数純平(3年)が区間新記録の走りで首位中継すると、3区を務めた5000m13分56秒84の自己記録を持つ上原琉翔(3年)も区間新。4区~7区も従来の区間記録を塗り替える快走の連続で、2位に8分12秒もの大差をつけた。

女子は1区の関口七夏海(3年)が首位中継すると、2区以降もリードを広げて独走。2位に3分51秒差と完勝した。

広告の下にコンテンツが続きます

全国大会は12月26日に京都・たけびしスタジアム京都を発着点に行われる。北山は男子が3年連続10回目、女子は県優勝回数と同じく6年ぶり5回目の出場となる。

沖縄県高校駅伝は11月5日、今帰仁村総合運動公園付帯公認マラソンコースで行われ、男子(7区間42.195km)、女子(5区間21.0975km)ともに北山が全区間区間賞で制し、9年ぶり2度目の男女Vを達成した。男子は大会記録(2時間14分28秒/1990年、豊見城南)を31年ぶりに4分57秒も大幅更新する2時間9分31秒で3年連続13回目の優勝。女子1時間20分01秒で制し、6年ぶり5回目の頂点に立った。 男子の1区は嘉数純平(3年)が区間新記録の走りで首位中継すると、3区を務めた5000m13分56秒84の自己記録を持つ上原琉翔(3年)も区間新。4区~7区も従来の区間記録を塗り替える快走の連続で、2位に8分12秒もの大差をつけた。 女子は1区の関口七夏海(3年)が首位中継すると、2区以降もリードを広げて独走。2位に3分51秒差と完勝した。 全国大会は12月26日に京都・たけびしスタジアム京都を発着点に行われる。北山は男子が3年連続10回目、女子は県優勝回数と同じく6年ぶり5回目の出場となる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.15

関西スポーツ賞に20㎞競歩世界新・山西利和、800m東京世界陸上出場・久保凛が選出!

第69回関西スポーツ賞の個人部門に、男子20km競歩で世界新記録を樹立した山西利和(愛知製鋼)、東京世界選手権女子800m出場の久保凛(東大阪大敬愛高3)が選出された。 同賞はその年の優秀な成績、関西スポーツ界への貢献度 […]

NEWS なぜ、トップアスリートがOnを選ぶのか? “人気2モデル”の記録更新に向けての『履き分け』とは
PR

2025.12.15

なぜ、トップアスリートがOnを選ぶのか? “人気2モデル”の記録更新に向けての『履き分け』とは

スイスのスポーツブランド「On(オン)」。同社は、陸上の男子3000m障害の日本記録保持者で、9月に東京で開催された世界選手権で最後まで優勝争いを演じて8位入賞を果たした三浦龍司(SUBARU)や、学生時代から駅伝やトラ […]

NEWS 2026年の日本ICは9月上旬に日産スタジアムで開催!10000mは4月の日本学生個人で実施 全日本大学駅伝は11月1日

2025.12.15

2026年の日本ICは9月上旬に日産スタジアムで開催!10000mは4月の日本学生個人で実施 全日本大学駅伝は11月1日

日本学生陸上競技連合は12月15日、2026年度の主催競技会日程を発表し、第95回日本インカレは9月5日~7日に神奈川県横浜市の日産スタジアムでの開催が決まった。 ただし、暑熱対策として、同大会実施種目のうち男女競歩は1 […]

NEWS アンダーアーマーの新作「UA ベロシティ」シリーズ3モデルを同時発売!12月20日より発売開始

2025.12.15

アンダーアーマーの新作「UA ベロシティ」シリーズ3モデルを同時発売!12月20日より発売開始

アンダーアーマーの日本総代理店である株式会社ドームは12月15日、最新ランニングシリーズ「UA ベロシティ」を12月20日より発売することを発表した。 新モデルは、ランナー一人ひとりの目的やレベルに応じて最適な1足を選べ […]

NEWS 女子はバットクレッティが連覇!東京世界陸上ダブルメダルの実力示す 男子はンディクムウェナヨV/欧州クロカン

2025.12.15

女子はバットクレッティが連覇!東京世界陸上ダブルメダルの実力示す 男子はンディクムウェナヨV/欧州クロカン

12月14日、ポルトガル・ラゴアで欧州クロスカントリー選手権が行われ、女子(7470m)はパリ五輪10000m銀メダルのN.バットクレッティ(イタリア)が24分52秒で優勝した。 バットクレッティは現在25歳。今年の東京 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top