HOME 駅伝

2021.11.05

青学大、明大らが参戦する箱根駅伝の前哨戦「MARCH対抗戦2021」が11月24日に開催! YouTubeやABEMAでライブ配信も
青学大、明大らが参戦する箱根駅伝の前哨戦「MARCH対抗戦2021」が11月24日に開催! YouTubeやABEMAでライブ配信も

11月24日(水)、明治大学(M)、青山学院大学(A)、立教大学(R)、中央大学(C)、法政大学(H)の私学5大学が参加する「MARCH対抗戦」が、町田GIONスタジアム(町田市立陸上競技場)で開催される。

主催は、青山学院大の原晋監督が代表理事を務める、一般社団法人アスリートキャリアセンターで、「箱根駅伝に負けないような熱く、エンターテインメント性の高い大会を作りたい」「選手たちが活躍できる環境を増やしたい」という原監督の想いから、新たなスタイルでの大会開催を模索し、今大会の開催に至った。

種目は10000mのみで、レースは全5組で実施。各大学上位10人の合計タイムで順位を競う。GMOインターネットグループがメインスポンサーを務め、優勝チームには30万円が贈られるなど、成績に応じて各大学、個人に奨学金が授与される。

コロナ禍においては、試合が開催されても、無観客や観戦自粛の場合が多かったが、MARCH対抗戦は有観客で開催される(観戦は無料だが、事前にチケットの取得が必要)。160名限定でトラック内での観戦も可能で、選手の息遣いを間近に感じることができそうだ。さらに、コロナ禍で活動を制限されてきた各大学のブラスバンドやチアリーダー、応援団が大会を盛り上げる予定だ。

レースの模様は、前半(午後3時〜4時予定)をRCC中国放送アプリとアスリートキャリアセンター公式YouTubeチャンネルで、後半(午後4時〜7時予定)はABEMAの「SPORTS LIVEチャンネル」でライブ配信されるので、自宅で観戦することもできる。

広告の下にコンテンツが続きます

正月の風物詩、箱根駅伝を約1ヵ月後に控えるこの時期には、各大学主催の競技会や、関東学連主催の10000m記録挑戦競技会(今年は11月23日)、東日本実業団陸上競技連盟主催の八王子ロングディスタンス(今年は11月27日)がある。例年好記録が続出しているが、MARCH対抗戦はひと味違った魅力を持ったレースになりそうだ。

記録会とは異なる「対抗戦」という緊張感があるなか、箱根駅伝の前哨戦として、また、10000mの最強最速の座をかけて、熱い戦いが繰り広げられる。

11月24日(水)、明治大学(M)、青山学院大学(A)、立教大学(R)、中央大学(C)、法政大学(H)の私学5大学が参加する「MARCH対抗戦」が、町田GIONスタジアム(町田市立陸上競技場)で開催される。 主催は、青山学院大の原晋監督が代表理事を務める、一般社団法人アスリートキャリアセンターで、「箱根駅伝に負けないような熱く、エンターテインメント性の高い大会を作りたい」「選手たちが活躍できる環境を増やしたい」という原監督の想いから、新たなスタイルでの大会開催を模索し、今大会の開催に至った。 種目は10000mのみで、レースは全5組で実施。各大学上位10人の合計タイムで順位を競う。GMOインターネットグループがメインスポンサーを務め、優勝チームには30万円が贈られるなど、成績に応じて各大学、個人に奨学金が授与される。 コロナ禍においては、試合が開催されても、無観客や観戦自粛の場合が多かったが、MARCH対抗戦は有観客で開催される(観戦は無料だが、事前にチケットの取得が必要)。160名限定でトラック内での観戦も可能で、選手の息遣いを間近に感じることができそうだ。さらに、コロナ禍で活動を制限されてきた各大学のブラスバンドやチアリーダー、応援団が大会を盛り上げる予定だ。 レースの模様は、前半(午後3時〜4時予定)をRCC中国放送アプリとアスリートキャリアセンター公式YouTubeチャンネルで、後半(午後4時〜7時予定)はABEMAの「SPORTS LIVEチャンネル」でライブ配信されるので、自宅で観戦することもできる。 正月の風物詩、箱根駅伝を約1ヵ月後に控えるこの時期には、各大学主催の競技会や、関東学連主催の10000m記録挑戦競技会(今年は11月23日)、東日本実業団陸上競技連盟主催の八王子ロングディスタンス(今年は11月27日)がある。例年好記録が続出しているが、MARCH対抗戦はひと味違った魅力を持ったレースになりそうだ。 記録会とは異なる「対抗戦」という緊張感があるなか、箱根駅伝の前哨戦として、また、10000mの最強最速の座をかけて、熱い戦いが繰り広げられる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.16

上海ハーフに前回8位の太田蒼生、國學院大・上原琉翔、青学大の黒田然らエントリー

4月20日に行われる上海ハーフマラソン(4月20日)のエントリーが発表されており、プロランナーとなった青学大卒の太田蒼生(GMOインターネットグループ)が登録した。太田は青学大時代、4年連続で箱根駅伝に出走。3年時は3区 […]

NEWS ダイヤモンドリーグ第1戦厦門に110mH泉谷駿介と村竹ラシッドが登録!サニブラウン、三浦龍司、豊田兼もエントリー

2025.04.16

ダイヤモンドリーグ第1戦厦門に110mH泉谷駿介と村竹ラシッドが登録!サニブラウン、三浦龍司、豊田兼もエントリー

世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)第1戦となる厦門大会(中国/4月26日)のエントリーリストが発表された。 男子110mハードルには、ブダペスト世界選手権5位の泉谷駿介(住友電工)と、パリ五輪5位の村竹ラシッド(JA […]

NEWS 人間スポーツ科学科を持つ公立高校が「O2Room®」を導入、スポーツコンディショニングの授業に活用
PR

2025.04.16

人間スポーツ科学科を持つ公立高校が「O2Room®」を導入、スポーツコンディショニングの授業に活用

全国区で活躍する部活動もサポート 2016年に創立100周年を迎えた大阪の伝統校でもある府立桜宮高等学校。1980年にこれまでの普通科に加え大阪府内では初めてとなる体育科を新設し、さらに1999年にはスポーツ健康科学科を […]

NEWS 東京世界陸上競歩代表を発表!20km世界記録の山西利和、35km・川野将虎、女子は藤井菜々子、最多6度目の岡田ら

2025.04.16

東京世界陸上競歩代表を発表!20km世界記録の山西利和、35km・川野将虎、女子は藤井菜々子、最多6度目の岡田ら

日本陸連は4月16日、東京世界選手権の競歩代表9名を発表した。 男子20kmは2月の日本選手権を1時間16分10秒の世界新で制した山西利和(愛知製鋼)が4大会連続の代表に内定済みで、同2、3位の丸尾知司(愛知製鋼)、吉川 […]

NEWS 「Tokyo:Speed:Race」に太田智樹、近藤亮太、前田穂南、小林香菜らがエントリー! 海外トップ選手も参加 5月3日に神宮外苑で開催

2025.04.16

「Tokyo:Speed:Race」に太田智樹、近藤亮太、前田穂南、小林香菜らがエントリー! 海外トップ選手も参加 5月3日に神宮外苑で開催

アシックスは4月16日、さまざまなレベルのランナーが自己ベスト更新に挑戦できるレースイベント「Tokyo:Speed:Race」(5月3日)に出場するエリート選手のメンバーを発表した。 同大会はロードレースでは初となるペ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top