2021.11.05
11月7日に行われる全日本大学駅伝のメンバーエントリーが発表された。
東京五輪男子3000m障害7位入賞の順大・三浦龍司(2年)は2区に登録された。順大は石井一希(2年)が4区に入り、アンカーには関東インカレ1部ハーフマラソンで日本人トップだった四釜峻佑(3年)が務めることになりそう。
前回2位の東海大はエースの石原翔太郎(2年)が出雲に続いてメンバー外に。3区の市村朋樹(4年)、7区の本間敬大(4年)ら上級生がカギを握る。同3位の明大は1区・手嶋杏丞(4年)、8区・加藤大誠(3年)と箱根駅伝予選会組がどこまで調子を戻せるか。
10000m27分台が3人そろう早大は、1区から伊藤大志(1年)、井川龍人(3年)、中谷雄飛(4年)と有力ランナーを投入。補員に控える太田直希(4年)らで上位進出を狙う。一方で、出雲同様に千明龍之佑(4年)が外れている。
その他では、中大の吉居大和(2年)は1区へ。箱根駅伝予選会で日本人トップだった中央学大の栗原啓吾(4年)は2区に入った。法大の鎌田航生(4年)も2区。國學院大で出雲駅伝2区区間賞の木付琳(4年)も2区に登録されるなど、各校のエース級がそろう注目区間となる。一方、日体大のエース・藤本珠輝(3年)は登録外となった。
大会当日の朝6時10分から30分までの間に最大3人までのメンバー変更が可能。なお区間変更は認められない。

RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.03.26
-
2025.03.26
2025.03.23
女子は長野東が7年ぶりの地元V アンカー・田畑陽菜が薫英女学院を逆転/春の高校伊那駅伝
-
2025.03.25
-
2025.03.21
2025.03.02
初挑戦の青学大・太田蒼生は途中棄権 果敢に先頭集団に挑戦/東京マラソン
2025.03.02
太田蒼生は低体温症と低血糖で途中棄権 「世界のレベルを知れて良い経験」/東京マラソン
-
2025.03.23
-
2025.03.19
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.03.26
日本陸連が暑熱環境下の大会について対応検討 今年は日本選手権、インターハイなど「WBGT31度」目安に「踏み込んだ対策を」
日本陸連は3月26日に行われた理事会で、暑熱環境下における大会運営に対しての考えを示した。 日本陸連の田﨑博道専務理事は、最近の気候変動の大きさに触れたうえで、特に夏の競技会について「暑熱環境下で競技をすることの危険性は […]
2025.03.26
日本選手権の大会要項と競技実施日が発表! 男子100mは初日に予選、準決勝 2日目に決勝 女子やり投は1日目に実施
日本陸連は3月26日、第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場)の大会要項ならびに競技実施日を発表した。 今年の日本選手権は9月に行われる東京世界選手権の選考会を兼ねて実施される。昨年まではU20日本選手権 […]
2025.03.26
日本選手権まであと100日 キービジュアル第1弾公開! 9月の東京世界陸上代表選考会
日本陸連は3月26日、第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場)まであと100日を迎えて、キービジュアルの第1弾を公開した。 日本選手権の国立競技場の開催は、2005年以来20年ぶりで、今秋の東京世界選手権 […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報