HOME 高校

2021.11.01

男子は鳥栖工が12連覇で46回目の都大路 女子は白石が3年連続9回目の全国へ/佐賀県高校駅伝
男子は鳥栖工が12連覇で46回目の都大路 女子は白石が3年連続9回目の全国へ/佐賀県高校駅伝

佐賀県高校駅伝は10月31日、佐賀市の市立スポーツパーク川副発着九州国際空港周回コースで行われ、男子(7区間42.195km)は鳥栖工が2時間6分42秒で12年連続46回目の都大路出場を決めた。女子(5区間21.0975km)は白石が1時間12分05秒で制し、3年連続9回目の全国切符を手にした。

鳥栖工は1区の間瀬田純平(3年)が2位に2分05秒差をつける走りで独走態勢を築くと、2区の笠原大輔(2年)、4区の深堀優(3年)が区間新の激走。全区間区間賞で2位に6分49秒差をつけて優勝した。

白石は1区平島ゆゆ(3年)が2位に33秒差をつける区間賞でチームを流れに乗せると、2区以降も終始先頭をひた走った。4、5区でも区間賞で後続を引き離すなど、危なげないレース運び。2位に1分52秒差をつけて快勝した。

佐賀県高校駅伝は10月31日、佐賀市の市立スポーツパーク川副発着九州国際空港周回コースで行われ、男子(7区間42.195km)は鳥栖工が2時間6分42秒で12年連続46回目の都大路出場を決めた。女子(5区間21.0975km)は白石が1時間12分05秒で制し、3年連続9回目の全国切符を手にした。 鳥栖工は1区の間瀬田純平(3年)が2位に2分05秒差をつける走りで独走態勢を築くと、2区の笠原大輔(2年)、4区の深堀優(3年)が区間新の激走。全区間区間賞で2位に6分49秒差をつけて優勝した。 白石は1区平島ゆゆ(3年)が2位に33秒差をつける区間賞でチームを流れに乗せると、2区以降も終始先頭をひた走った。4、5区でも区間賞で後続を引き離すなど、危なげないレース運び。2位に1分52秒差をつけて快勝した。
       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.07

リレー元日本代表の本郷汰樹がプロ宣言「これまで以上に自分と向き合いながら」

男子短距離の本郷汰樹が自身のSNSを更新し、プロ選手として活動していくことを明かした。 本郷は1999年3月7日生まれで、愛知県出身。瑞陵高から立命大を経て名古屋大院に進学。高校時代のベストは10秒63でインターハイで準 […]

NEWS マクローリン・レヴロンが400mHで今季世界最高の52秒76  各カテゴリ優勝者に賞金10万ドル/グランドスラム・トラック

2025.04.07

マクローリン・レヴロンが400mHで今季世界最高の52秒76 各カテゴリ優勝者に賞金10万ドル/グランドスラム・トラック

4月4日から6日、ジャマイカ・キングストンでグランドスラム・トラックの開幕戦が行われ、女子ロングハードルカテゴリ(400mH/400m)では世界記録保持者S.マクローリン・レヴロン(米国)が400mハードルの今季世界最高 […]

NEWS 田中希実は上位絡めず5000m7位 グランドスラム・トラック日本からただ1人参戦

2025.04.07

田中希実は上位絡めず5000m7位 グランドスラム・トラック日本からただ1人参戦

グランドスラム・トラックの開幕戦の3日目がジャマイカ・キングストンで行われ、女子5000mに出場した田中希実(New Balance)は15分31秒93の7位だった。E.タイェ(エチオピア)が14分54秒88で優勝してい […]

NEWS 女子800m日本記録保持者・久保凛が2分03秒87 100mH青木益未は13秒11 飯塚翔太が100mに出場

2025.04.06

女子800m日本記録保持者・久保凛が2分03秒87 100mH青木益未は13秒11 飯塚翔太が100mに出場

新年度最初の週末となった4月5日、6日には日本各地で記録会が開催された。 女子800m日本記録保持者の久保凛(東大阪大敬愛高3)は、5日に大阪高校第3、4地区記録会女子1500mに出場し、4分18秒66をマーク。さらに6 […]

NEWS 旭化成の鎧坂哲哉がプレイングコーチに就任 15年世界選手権代表

2025.04.06

旭化成の鎧坂哲哉がプレイングコーチに就任 15年世界選手権代表

旭化成は4月6日までに新年度におけるチーム新体制をサイト上で更新し、鎧坂哲哉がプレイングコーチに就任したことがわかった。 鎧坂は広島県出身の35歳。世羅高時代から全国的な活躍を見せ、2年時の全国高校駅伝ではチーム32年ぶ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報