HOME 駅伝

2021.10.12

来年の出雲駅伝の各地区学連出場枠決定 北海道が1枠減り関西が1枠増
来年の出雲駅伝の各地区学連出場枠決定 北海道が1枠減り関西が1枠増

日本学連は12日、第33回出雲駅伝(10日)の結果を受けて来年度の第34回出雲駅伝の出場枠を決定した。今年から北海道枠が1つ減り、関西枠が1つ増えた。

出雲駅伝の出場枠は合計で20。うち各地区学連(北海道、東北、関東、北信越、東海、関西、中四国、九州)に1ずつ配分される基本枠が8、前年度大会の成績を踏まえて決まる成績枠は12ある。

10日の出雲駅伝の結果により、初出場初優勝を果たした東京国際大から10位・順大までが関東学連。11~13位には立命大をはじめとした関西学連が3校続いた。一つの地区の学連枠は基本枠、成績枠合わせて10が最大となるため、13位・関学大の関西枠が繰り上がるかたちとなり、結果として次回の成績枠は関東が9校、関西が3校となった。これにより関西枠が基本枠1、成績枠3で合計4枠に。加えて国外チームのアイビーリーグ選抜チームが参加する(今回はコロナ禍の影響のため不参加)。

●第34回出雲駅伝大会各地区学連出場枠
北海道 1(基本枠1、成績枠0) 前年比-1
東北  1(基本枠1、成績枠0)
関東  10(基本枠1、成績枠9)
北信越 1(基本枠1、成績枠0)
東海  1(基本枠1、成績枠0)
関西  4(基本枠1、成績枠3) 前年比+1
中四国 1(基本枠1、成績枠0)
九州  1(基本枠1、成績枠0)

日本学連は12日、第33回出雲駅伝(10日)の結果を受けて来年度の第34回出雲駅伝の出場枠を決定した。今年から北海道枠が1つ減り、関西枠が1つ増えた。 出雲駅伝の出場枠は合計で20。うち各地区学連(北海道、東北、関東、北信越、東海、関西、中四国、九州)に1ずつ配分される基本枠が8、前年度大会の成績を踏まえて決まる成績枠は12ある。 10日の出雲駅伝の結果により、初出場初優勝を果たした東京国際大から10位・順大までが関東学連。11~13位には立命大をはじめとした関西学連が3校続いた。一つの地区の学連枠は基本枠、成績枠合わせて10が最大となるため、13位・関学大の関西枠が繰り上がるかたちとなり、結果として次回の成績枠は関東が9校、関西が3校となった。これにより関西枠が基本枠1、成績枠3で合計4枠に。加えて国外チームのアイビーリーグ選抜チームが参加する(今回はコロナ禍の影響のため不参加)。 ●第34回出雲駅伝大会各地区学連出場枠 北海道 1(基本枠1、成績枠0) 前年比-1 東北  1(基本枠1、成績枠0) 関東  10(基本枠1、成績枠9) 北信越 1(基本枠1、成績枠0) 東海  1(基本枠1、成績枠0) 関西  4(基本枠1、成績枠3) 前年比+1 中四国 1(基本枠1、成績枠0) 九州  1(基本枠1、成績枠0)

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.02.22

石井優吉がショートトラック800m1分46秒41の日本新!

2月21日、米国ペンシルベニア州カレッジステーションでペンシルベニア州立大の学内学内競技会が同校の室内競技場(1周200m)で行われ、男子800mで石井優吉(ペンシルベニア州立大)が1分46秒41のショートラック日本記録 […]

NEWS JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン

2025.02.22

JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン

◇大阪マラソン2025(2月24日/大阪・大阪府庁前スタート・大阪城公園フィニッシュ) 大阪マラソンの主催者は2月22日、招待選手の西山雄介(トヨタ自動車)がコンディション不良により欠場することを発表した。 西山は22年 […]

NEWS 【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2025.02.22

【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2月22日、京都市の京産大総合グラウンド競技場で第11回京都陸協記録会が行われ、一般規格の男子ハンマー投でアツオビン・アンドリュウ(花園高3京都)が高校歴代2位となる61m59をマークした。 アツオビンは昨年のU20日本 […]

NEWS 円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

2025.02.22

円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズラベルのインターナショナル・トラック・ミート2025が2月22日、ニュージーランドのクライストチャーチで行われ、男子円盤投で堤雄司(ALSOK群馬)が61m76のセカンドベス […]

NEWS 「インターハイでも勝ちたい」高校2年の栗村凌がU20男子を制す 女子は真柴愛里が貫禄/日本選手権クロカン

2025.02.22

「インターハイでも勝ちたい」高校2年の栗村凌がU20男子を制す 女子は真柴愛里が貫禄/日本選手権クロカン

◇第40回U20日本選手権クロスカントリー(2月22日/福岡・海の中道海浜公園) U20日本選手権クロスカントリーが行われ、男子(8km)では栗村凌(学法石川高2福島)が23分20秒で優勝を果たした。 今年も全国から有力 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年3月号 (2月14日発売)

2025年3月号 (2月14日発売)

別府大分毎日マラソン
落合 晃×久保 凛
太田智樹、葛西潤
追跡箱根駅伝&高校駅伝

page top